鈴木次郎のレビュー一覧
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ネタバレお人形あそびしましょ
もしかして、第0号かい?良い話だなぁとしみじみと思う。お人形あそび、僕が最も楽しいと思う遊びかもしれない。もう6年以上前にバイバイしたと思っても結局やめられなかった。それくらい大事な遊びだ。三谷先生はちょっと怖いけれど、僕ならこの人のゼミに入ってもいいかもしれない。
わんこくんのわんこの話
ほっこり切なくなる話。やっぱり生き物っていいなって思える。でもやっぱり死ぬって悲しいなとも思う。不思議だなぁ。ミステリーでどれだけ人が死んでもどうでもいいのに、どうしてこうも悲しくなるのか。
俺の友達の地味メガネくん
9巻を読んでからだと余計にこう思う。難波ってやっぱり良い奴 -
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ネタバレトンネルの中には
もう尚哉も3回生。早いなぁなどど親戚のおじさん風に呟いてみたり。僕のこの前の解釈は間違っていなかった。人を怪異にしちゃいけない。だから高槻は声を荒らげたんだ。今回の怪異はほんのり香るくらい。まぁ普段はこんなもんよ。
黒髪の女
ヘアバンドの件はすぐ察しがついたから嬉しい。こういう想像力、豊かになったなぁとか思う。高槻父のことまではわからなかったが5人目の怪異でなくてよかったなと少し思う。こうまで刑事事件が怪異だと途方に暮れてしまう。最後に難波が現れたとき、ちょっと嫌な予感がした。想像よりかはましだったけどやっぱり衝撃だった。見抜かれた。さぁどうする。
桜の鬼
桜って何 -
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ネタバレ押し入れに棲むモノ
「ごめんなさい」、この言葉にこれほどまでに顔をしかめることが今までにあっただろうか。感受性が強くなったのか、涙もろくなったのか。恐らくどんなシチュエーションが今後起こるのかが創造しやすくなっているんだ。だから次のページに記されている不安が自分の中で勝手に大きくなるんだろう。今までで一番しんどい話だった。そして、4回目のモノホンのご登場。恐らくは「後ろの正面を向いた者に憑く怪異」。周りを攻撃することから考えると憑き物の一種だろう。モンモン。おー怖。
四人ミサキ
再解釈しよう。高槻が嫌うのは「帰ってこないこと」ではなくそれによって「人が怪異となること」なんだ。怪異となると -
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ネタバレ違う世界へ行く方法
ここまでピタリト読みが当たるのは久しぶり。推測が当たるってのはどんな些細なことであれやっぱり嬉しい。いやぁたった一言だけであの真相にたどり着くとはなぁなどと自画自賛してみる。うふふ。
沼のヌシ
似たような展開を何度もしながら違う結末を毎回迎える。その違いはなんだ?1回目は幻想に逃げる母親を激しく糾弾した。2回目は幻想を信じる少年を追及しなかった。3回目は幻想に縋る老婆を優しく諭した。違いがあるならそれは帰ってこれるか否かじゃないだろうか。1回目の母親は寧ろ帰らせる側だった。娘の方がこちら側に帰りたがっていた。だから激しく糾弾してでも帰らせた。2回目は未だに少年は幻想の -
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ネタバレお化け屋敷の幽霊
シーズン2って感じかな。深町の過去に触れて一旦迎えたクライマックスを終えてもういちど高槻彰良の日常が帰ってきた。いつも通りの枯れ尾花。でも最後にはっきりと示してくれたことは僕も嬉しかった。「知ることに意味はあった」。知らないことは怖いから知りたい。嫌なことであっても、現実は何も変わらなくても知りたい。だって知らないことは怖いから。これからの僕の人生において大事な言葉だと思う。
肌に宿る顔
高槻先生の講義の内容と事件の内容は被ることが多い。今回のジェットババアと人面瘡がどう結び付くのかわからなかった。というより元から怪異ではない前提で話が進むから何がミステリーかすらわから -
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ネタバレ百物語の夜
幽霊の正体見たり枯れ尾花。妹の霊の真相はあらかた予想が着いたが、今回の見所は沙絵の再登場。やっぱり沙絵は本当の怪異を暗示させるための存在だったのだ。沙絵はこの世ならざるもの。そのものが言う。試練が待っていると。そして。異界の扉が遂に開く。
死者の祭
ドラマ以上にドキドキした。ある程度の筋を理解していても怖かった。夢か現実かわからないような世界に迷いこんで平然としていられるか?平然としていられなければ「とられる」わけだ。深町はギリギリのところで高槻の手をとることができた。だから何とか帰ることができた。でもドラマと違い高槻も怪異の制約には抗えなかった。抗えたのは沙絵がいたから。こ -
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ネタバレ四時四十四分の怪
高槻先生の話はある程度真相を考えやすいから読んでいて楽しい。真相が全くわからないから楽しい本もあるが、楽しみ方は本それぞれ。まぁ連鎖する呪いの正体は大抵こんなものさ。この手の話の難しいところはどれが偶然でどれが人為的なものかを見定めるところだけど、深町がそれを整理してくれるから気にせず読める。石田のこともすぐにわかったし自尊心向上に役立つ本だ。でも遠山のことはわからなかった。ドラマとは違いここで出てくるか。社会で成功しても果たして幸せか。その答えを深町が出すのはいつか。
人魚のいる海
がちもんの怪異がここで出てきたか。ある意味「4」巻に相応しい話なのかもしれない。深町の -
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2023.11.12 Audibleにて完聴
異世界に行く方法を試した男子学生が消えたのは、本当に異世界に行ったからなのかを調査する話
遠山さんからの依頼で、沼のヌシを探る話
人魚の料理を出すレストランがある⁉︎の真相を調べる話
の3つ
以下、ネタバレあり
3つ目の人魚の話は、いろんな意味でドキドキした。このシリーズってこういう終わり方すんの?って焦った。
人肉かー言われなきゃ分かんないかもだけど、知らずに食べて、食べた後知ったら、肉全般食べれなくなりそうだけどなあ。
相変わらず、ふっと笑えるところがあって、マスクしないと外で聞けない作品。
ストーリーやテンポはもちろん面白いんだけど、他 -
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2023.10.07 Audibleにて
どんどん面白くなってく気がする。
今作は、死者の祭りからの帰還後から始まる。
フカマチくんが、どんどんササクラさん並みに、過保護化してくの面白いなぁ。
概要は、
フカマチくん初めての遊園地!!
お化け屋敷の噂の真相は!?
高槻先生の従兄弟の婚約者が人面瘡になったので見て欲しいと依頼される高槻先生と従兄弟の20年以上?ぶりの再会!?
久々、サイトに投稿された、お母さんが鏡の中に入っちゃったのでは、という紫鏡にまつわる依頼の話
の3本立て。
以下、ネタバレあり。
遊園地回良かったなぁ~
フカマチくんが最初に何乗るかって、後の3人が一所懸命話し合った末 -
購入済み
各サブキャラがメインの話
遠山さんは読んでて好きになったし、智樹くんはいろいろと大変だったんだねと思ったり(もう中学生になったなんてびっくりでした。)、難波くんのは最後泣いてしまったし、佐々倉さんのではトリオによる浅草観光が見られました。
だいたい満足です。
ただ、これまでの話を彷彿とさせる展開がところどころ見られました。
まあ、話の展開に無限大はないでしょうから仕方ないとはいえ、もうネタ切れだったら残念です。 -
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物語は嘘を見分ける耳を持つに至ったその祭りへと迫るが。
まずは百物語。聞いたことはあるがやった事は無い。学生時代にこんな授業があれば面白かったと思う。最後はちょっと良い話で終わるのが良い。
次に田舎の祭りを調べるため田舎の村へ。そこでは死者のための盆踊りが行われていた。迷い込んだ異界で過去の記憶が呼び起こされるが。
主人公の過去は解明されていったが、高槻彰良の謎は更に深まった感じがする。今後は前段で少々民俗学的なストーリー、プライベートなストーリーの構成になるのだろう。
今回はかなりオカルト寄りの話になったがもう少し民俗学的な要素が欲しい。