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Posted by ブクログ 2024年04月10日
初めは聞き流そうくらいの軽い気持ちで聞き始めた。どっこい今はかなり配信を楽しみに待っている。逗子の小坪トンネルよく通ったわぁ。キャシー中島さんてキルト作家の???この作品は結構現実の人物やら作品やらで説明してくれるのもいい。頷きながら聞いている。劇団のドロドロ修羅場展開は胃もたれするよねぇ。アキラ先...続きを読む生は今回相当傷を抉ったなぁ…。ナンバがめっちゃいい奴なのが救い。
Posted by ブクログ 2024年03月18日
2024.03.18 Audibleにて
相変わらず、どんどん面白くなる
毎巻楽しみでしょうがない
以下、ネタバレあり
今巻は、高槻先生の家族集合しちゃった。お父さんは、縁を切ったというより、高槻先生を傷つけない為に、愛故に距離を取ってるって感じしたな。かなり不器用な人なんだろうなぁ。
フカ...続きを読むマチくん、また本物引き当てたなぁ。
高槻先生よりも、段々フカマチくんが危うい存在になりつつあるな。
それでも、ナンバくんが、まんまで居てくれるの大きいだろうなぁ。
個人的には、警察の手伝いして欲しいけど、まだ、無理かな。
相変わらず、けんちゃんめちゃ好き。
最後のオマケ小説のまち食堂の話で
「本当は連れてきたくなかったんだけど」って高槻先生が連れてきたけんちゃんを見た優しきトワコさんの顔の印象に、思わず吹き出した。けんちゃん。。。
そのうち、フカマチくんも連れてきたりするんかなぁ
フカマチくんを警察に勧誘にきた人って、けんちゃんがめちゃ苦手としてる人だよね?けんちゃんは見える人間だから、誘われたりしたのかな~
あーもう次が早く読みたい、あ、聞きたい!ワクワク♬
Posted by ブクログ 2024年03月15日
深町くんにとっていよいよ難波くんがかけがえのない存在になっていく
トンネルの幽霊の話は改めてそうだよなって思う
ベランダで目を大きく見開いた人がホラーだったけど真相を知った後だとちょっと辛いね
高槻先生が両親と再会したけれど、父親に関してはそこまで息子を悪く思っていない感じがした
もう一人が連...続きを読むれていこうとしたシーン、あれは落下時に羽根が生えるのか、連れていくには先生の肉体が死ぬ必要があるのか分からなくてゾッとする
そして深町くんと山路さんが対面
悩んでいるところをピンポイントで刺しにいく山路さんエグい
匿名 2024年02月15日
新展開が多かったです。
高槻が母親と会った時はヒヤリとしました。
難波くんに耳の事がバレたり、異捜にスカウトされたたりと盛りだくさんでした、
後、もう1人がよくわからなくなってきました。
いい奴なの?
Posted by ブクログ 2023年11月07日
なんだかんだで、9巻まで一気に読んでしまいました。高槻彰良准教授の過去の事件について早く知りたいです。
次の巻が出るまで気になって眠れそうもないです。
Posted by ブクログ 2023年11月03日
シリーズ9。深町尚哉が青和大学文学部史学科民俗学専攻の3年生となり、高槻ゼミ生となっての話。< 第1章トンネルの中には、第2章黒髪の女、第3章桜の鬼、[extra]それはかつての日の話Ⅲ >
相変わらずの面白さ。ちょい怪異?からの事件解決ばっかかと思いきや、第3章はリアル怪奇!!異捜の林...続きを読む原さんの登場が嬉しかったし、異捜の山路係長から将来の提案として異捜にスカウトされる尚哉に思わず拍手だった。両シリーズの融合?!楽しすぎる。
共に高槻ゼミ生となった良い味出してる難波との関わりも一歩前進かな。まだまだ続いて欲しい。
演劇の話、巻末の高槻が日本に戻ったばかりの話、とても感情移入できて泣いてしまった…。トンネルの話の弟君の悔しさも伝わるし、たっぷり面白い巻でした。
イソウの林原と新たな登場人物、山路さんがとても気になります。
サトリをモチーフとした桜の話、深町がおびきよそられて迷い込んだ異世界の描写が美しく、イメー...続きを読むジしやすかったです。
高槻の中の人は深町のことも守ってくれるみたいだし、次巻たのしみだな。
Posted by ブクログ 2023年08月02日
毎回楽しみにしているけど今作は特に読みながら気持ちが入りました。
もともと推しが主演をするにあたって小説を読み始めたのがきっかけですが、今ではドラマ版と小説版それぞれの世界にどっぷりハマってしまって私の中では少し違うけど、どちらのキャラクターも大好きです。
このシリーズは各話が単発のお話になってい...続きを読むて、
怪異に出会えない高槻だったり、逆に怪異に出会ってしまったり…今回はトンネルで女性の声が聞こえる話、急に髪が切られる話、旅行で深町くんが大量の桜を見てしまう話、その全ての結末が面白いのだけど、
当時大学に入りたてだった深町くんも、もう3回生、高槻ゼミ生になっていて、ちゃんと時が進むと同時に、ふたりが抱える怪異との関わりも少しずつ進んでいくところがこの小説にどんどんハマってしまうところだと思う。
今回は、高槻は両親と祖父に出会い、深町くんは難波くんに大切な秘密がバレてしまう、そして、深町くんは就職について考え始める…。
早く10巻が読みたくなりました。
Posted by ブクログ 2023年07月13日
尚哉は3年になり、高槻ゼミへ。難波君も倍率勝ち抜いて同じゼミへ。グループ発表などの必要から数少ない男子学生が集まって幽霊トンネルに現地取材しに行ったらなんと殺された女性らしき声が聞こえて…。
二章は学内演劇サークルの代表が、高槻の授業でかまいたちの話を聞き、ゼミ室に相談に来る。主演女性の髪が突然何か...続きを読むに切られたと…。同時に高槻の父も何かに襲われる。いったい何が起こっているのか?
最後はGWに箱根へ高槻、佐々倉と三人で旅行に行き、異界に近づいてしまい、異捜とも近づいてしまい、難波にもついに気付かれる…。おまけで高槻の大学時代のエピソード。
うん、今回も大変面白かったです。異界と民俗学と現実の話のバランスがとても良い。続きが楽しみです。
Posted by ブクログ 2023年06月30日
今回も面白かった!
シリーズ1冊目からハマって読むたびに早く新しいの出ないかなと思う日々。
そして今回は難波くんがいいやつすぎてこんな友達が欲しい✨
個人的には雪女の話も温かみを感じたな。。。
Posted by ブクログ 2023年05月19日
自分の存在に揺らぐ二人に近づく、不穏と危険さ孕む新たな人物にハラハラしつつも、温かく包む優しい心にじわりと涙誘われた第9弾。
とにもかくにもやっぱり難波くんの太陽のような眩しく弾ける明るさと、木漏れ日にも似た柔らかな心が癒し。ラストはほっこりじわじわ。
少しづつ動きはあるけれど、まだまだ真相は謎のま...続きを読むま。この先待ち受ける危機がどうなるんだろうと思いつつも、最後には心からの笑顔であってほしいと願います。
各事件に関しては第二章のお話が好き。ああいう危険で妖しさある魅力いっぱいのキャラ好きだなぁ。怖いので遠くで見るだけにしたいけど(笑)。
Posted by ブクログ 2023年05月02日
幽霊トンネル、かまいたち(髪切)の怪異はやはりいずれも怪異ではなく人間の仕業。高槻の父が刺された件は警察はどう処理したのか気になります。
サトリの話はホンモノに尚哉が引き込まれてしまった。この話では事件解決に『憧れの作家は人間じゃありませんでした』の林原が登場。ただ高槻にだけは御崎が見えてみた様子。...続きを読む高槻の中に『もう一人』がいることと関係があるのかな?
そして、遂に尚哉の耳の秘密(嘘の言葉が酷く歪んで聞こえること)が難波くんにバレてしまう。難波くんが良い子で良かった。高槻にと佐々倉のような関係とは違うだろうけど、難波くんが尚哉の良き理解者になってくれることを願います。
また、尚哉の耳の能力に警視庁・異捜の山路が目をつけて、捜査協力者にリクルートする。これからも山路は尚哉に絡むのでしょうか。
最後の番外編はほっこりしました。丸岡食堂、いつか尚哉も行く日が来るかもしれませんね。
Posted by ブクログ 2023年04月25日
どの話も面白かった。
お気に入りはラストの話。十和子さんになりたい…と思う自分がいた…(^^)
そして林原さんとと山路さんの登場で、ますますもう一つのシリーズの方を読みたくなった。
まだ1巻しか読んでないんだよね。
何故か本屋に2、3巻がなくてさ。それにまだまだ読みたい本もあるしで、買うタイミング...続きを読むを失い現在に至る。で4巻、最終巻が発売されてんのを見て、なんか微妙に悔しかった。もしかしたら同じタイミングで2、3巻入荷するかも〜と淡い期待をしてたんだが(^^;
ネットで買えばいいんだけど、やっぱり本屋が好きなんだよね。
トリオのわちゃわちゃからシリアスまで、ジェットコースターに乗ってるみたいに濃度が濃い内容でした。
深町くんにも新しい選択肢が?提示されたりもして、この先の続きが気になる内容になってます。
まあ、一言。読めばわかります!(笑)
なのでぜひ読んでみてください~!
Posted by ブクログ 2023年03月29日
面白かったー。
あっという間に読み終えてしまった。
難波くん最高。良いやつだ。
あの人が怖すぎる。あんなふうに来られたら怖くて動けなくなってしまう。
ほんとに難波くんいいやつ!
1巻からずっと、面白い。リアリティがある。展開がいい。ワクワクする。私が1番好きな本です。
登場人物がまた素晴らしい。こんないい人いないよな、でもいるかもと思ってしまう。優しい世界。そりゃあ高槻先生みたいな人はいないけどねえ。読むと元気が出る、辛い時にも読みたくなる本です。
Posted by ブクログ 2024年02月27日
シリーズ10作目。うっかり番外編先に読んじゃったけど、深町くんと難波くんの関係性がやっぱり1番良い。ほんまに良かった、2人が出会えて良かった、と何目線か分からん感情を抱く。まじで一生仲良くしててほしい、私の良心。そして気になるもう1人の彰良、こいつは何者でどっちなんだ…!
Posted by ブクログ 2024年02月23日
尚哉は3年生になり高槻ゼミに入る。難波も一緒なので楽しそう。しかしまだ3年生なのか!この2年間色々ありすぎてとっくに4、5年経ってるイメージだった。
毎回、高槻先生の講義が何気に楽しいし勉強になる。こんな講義なら確かに人気でるし、私も聞いてみたい。難波が尚哉にとって、彰良にとっての健司のような存在に...続きを読むなっていくといいなぁと思う。
Posted by ブクログ 2024年01月22日
人間が引き起こす事件と、本物の怪異がいい具合に混ざっていて面白かった。
難波くんとのことや、extraの過去話などほっこりする場面も。
異捜の人たちが今後どう関わってくるのかも楽しみ。
Posted by ブクログ 2023年11月25日
気づいたらもう9弾。
尚哉は3年生になり、高槻ゼミの一員となったところから話が進みます。
きちんと季節が進んでいるんですね。
異捜も徐々に近づいてきていて、やや不穏な感じがします。
難波くんは本当にいい奴でよかった。10巻も楽しみです。
Posted by ブクログ 2023年09月12日
シリーズ9巻。
ますます味わい深い。
高槻彰良の深層に徐々に切り込む。
「もう一人の彰良」は敵か味方か。
徐々に大きくなる異捜の存在感。
難波はやっぱりいい奴だった。
八百比丘尼は?
Posted by ブクログ 2023年09月02日
物事の境界というのはとても曖昧で自分もいつそちらの世界に行くのかまた行けるのか、果たして此処は本当にこちらの世界なのかなど、考える余地がたくさんあるなと思った。
今回も尚哉がこの世界に残る理由がたくさん出来たし、おそらく高槻先生も同じだと思う。
でもこれは彼らが異界と近い存在だからじゃなくて私たちも...続きを読む同じだと思う。
この世にどれだけの未練を残すか。それはとても大切なことなのだと思う。
#夏の読書感想文
Posted by ブクログ 2023年07月28日
シリーズ9巻目
どんどん「もう一人の彰良」の登場も多くなってきてるし
異捜の存在も出てくるし、尚哉の能力?もパワーアップそてくるしで面白い展開ですー
次巻も楽しみ♡
Posted by ブクログ 2023年06月23日
コンスタントに個々の話が面白い。あと、深町と難波の話がいい。健ちゃんも相変わらずいい味出してる。ドラマはもう続編しないのかなあ・・・ 全体的な話はさほど進展なし
Posted by ブクログ 2023年06月03日
健ちゃんがたくさん出てくるのが嬉しい。健ちゃんはこの物語のバランサーなのでキュッと締まる。
今回は難波くんと深町の関係が進展?したのが良かった。桜の話はなかぬか興味深かった。
もう1人が健ちゃんの前に現れて深町を助ける、っていうのが良い。
2023.6.3
90
怪異じゃない人為的な事柄が2件 。異捜絡みの怪異が1件…とうとう、深町君の所に、異捜の山路さんの手が伸びてきた!それって、有る意味、怪異より、ずっと怖いかも….….
最初の頃のあやかしの謎解き的な内容から徐々に高槻准教授と深町・難波・(健ちゃん)の人間模様と過去の出来事が徐々に明らかになってきます。9では、高槻准教授の学生時代が明らかになります。
ちょっとマンネリ気味で、星は、初めの頃は4つが3つになり、今回は4つに戻りました。
Posted by ブクログ 2023年04月29日
「おかんか」というツッコミか「鬱陶しい彼女か」というツッコミを高槻彰良先生には入れたくなるときがあるんだけど、その関係性が楽しい。
「もう一人」は尚哉も連れて行こうとしてるしわざわざ健ちゃんおこしてるんだから本当に気に入ってるんだろうな。
気になる人も出てきたし、もう一つのシリーズも読まないとな~。
Posted by ブクログ 2023年04月09日
尚哉も彰良も、日常的にどんどん異界との境界に近づいてしまっている気もするが、一方で、関わる人も徐々に増えて、いつかその細い糸のような繋がりがこの世に2人を留めてくれるのではないかと期待。もう1人の彰良が尚哉を気に入っているような節もあるのが、なんだか微笑ましく感じる。もしかすると一筋縄ではいかないの...続きを読むかも知れないけど。
最後に難波の変わらなさに尚哉が物凄く救われたことに、読者としても救われた。難波、君はそういうやつだ!とガッツポーズをした。
Posted by ブクログ 2023年04月02日
第一章「トンネルの中には」第二章「黒髪の女」第三章「桜の鬼」特別編「それはかつての日の話Ⅲ」が収録されています。今作は怪異を巡る事件に加えて、深町の同級生である難波が深町の耳(嘘をつかれると声が歪んで聞こえる)の秘密に気がつくことが第一章から第三章の軸となっており、深町と難波がどのように決着をつける...続きを読むか気になりましたが、難波の行動が深町にとっては救いになったということと深町も悩みすぎなくても彼の生きる場所は用意されていて安堵しました。
第三章で深町の前に現れたある人物が行う提案やその人物が言った話が腑に落ちると同時に作品内で大きな動きとなる内容であることと、259ページで高槻が言っていた奇妙なことが高槻は人間で無くなりかけているのではないか?と不穏に感じるものでした。
Posted by ブクログ 2023年04月01日
作中の時間軸と同じ、ちょうど桜の咲く時期に読めてよかった。
深町くんもついに大学3年生。
無事に高槻先生のゼミに入れた模様。
自分は理系出身で、こういったゼミを経験していないので、具体的なゼミの内容まで踏み込んだ大学生活を見せてくれるリアリティさもありがたかった。
先生の講義風景も変わらず入れてくれ...続きを読むてたし。
毎回先生の講義が楽しみで楽しみで。
それでいて、異捜の人たちの登場頻度も上がっているから、現実との乖離もまたあるのだけれども。
まさか異捜の「あの方」まで登場するとは思わなかった。
(+あの先生も)
今回はトンネルの幽霊に口裂け女やかまいたち、髪切り、そして鬼とサトリのお話。
ちゃっかりいつもの3人で旅行もしているのだけれども、やっぱり怪異に巻き込まれるという。
本物の遭遇率が本当に上がってますなあ。
あちこちからスカウトのかかる深町くんの進路も気になるところです。
番外編は高槻先生とある食堂とのご縁の話。
これが本編で明かされた内容とも相俟って泣けました。
高槻先生にとって、実家は「実家」ではないから。
今回、先生が家族に会う山場シーンもあったので、それの救済の物語としても受け止めました。
食堂の二人がまたいい人なのですよ。
これからも、高槻先生の心の実家であり続けてほしいと思います。
Posted by ブクログ 2023年07月22日
3年になり、高槻のゼミに入った深町。
研究としての怪異という今までのスタンスを保ちつつ、別作品とのリンクも深まりオカルトファンタジー要素が強まる。
深町異捜にスカウトされていたけど、彼の立場でフリーランス契約は保険や年金が損するのでは、と別の要素でやめたほうがいいと思ってしまった。
そして難波はやっ...続きを読むぱりいいやつ。一生の友達は付き合いの長さだけじゃないんだよ。