鈴木次郎のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレ間に他の本を再読してから3巻に続き4巻へ。飽きっぽい私にしては珍しいことです。
それだけこのシリーズにはまっています。
1巻から3巻までは自己紹介というか、起承転結の起にあたる感じで、この4巻が後のエピソードに関する布石になっているような起承転結の承の役割があるように思いました。
特に渉おじさんとのエピソードがあたたかくてよかったです。
ロボとブランカの癒しとスーパードッグっぷりは微笑ましい。
続きが楽しみです。
·4時44分44秒に異次元へ。会社の同僚のいたずらを喫茶店のマスターが利用する。
尚哉と同じ能力を持つ遠山氏の登場。
·もしかして本物?海に消えた小学生の母親と、その友達。2人とも昭和初期の写真にも写っている。
彰良と同じ異世界の眼を持つ沙絵から、この先の苦難を予言される。
·彰良が親から見捨てられイギリスの渉おじさんと暮らし始める。優しい叔父さんとルームメイトたちと大型犬のロボとブランカ。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ祖父の葬儀に行った高槻と尚哉は、祖父と離婚していた祖母と出会う。
そして祖母から、祖父の若い頃の話を聞き、祖父と取引をしていた何者かの存在について考える。
祖父は、鞍馬の出身だったらしく、天狗は幼い頃からの友達……。
お祖父さん、今まで語られていた話よりは、ずっと家族を愛していたのでは?という。
そして、異捜の山路の依頼で、高尾の料亭から出てきた「鬼女の腕」の調査に来た高槻たちは、またしても本物を引き当ててしまう。
そして、鬼女の血を引くという5歳の少女に鬼女が乗り移り、高槻に「どっちの親が人じゃなかったんだ?」と言い……。
なんと、高槻は異界の血を引いていた!?
そして、巻末のExtraで、お父さん目線の話。
妻の清花が、夫(当時は婚約者)だと思っていたのは、例の祖父の友達?
なにこれ、ホラーすぎるんだけど。
「もう一人の高槻」が、彰良に執着していたのは、単に気に入ったとかじゃなくて、息子だったからなのか。 -
Posted by ブクログ
ただの怪談と侮るなかれ、伝承やら、集団心理やら、理由を追い求めているというのが、ある意味勉強になる箇所が多い。
特にトイレの怪談関係は、なぜトイレなのか、そしてなぜ学校なのかというのがわかって知識となった。
人間は「非日常」が怖いというのも納得。
あるあるだが、母親の小学校でこっくりさんをやったあと気が触れて狐憑きになった人がいたという話しを聞いたが、母親が親から聞いた話だと、元々気が触れていたのを、こっくりさんのせいにしたという話だった、という何気ない会話が今でも自分の中に残っているということは、やはり自分的でも何かしら怖かったから印象深く覚えてるんだなと思った。