鈴木次郎のレビュー一覧

  • カスタム・チャイルド

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    ラノベなのでとても迷ったんですが、本棚へ追加。キーリシリーズでおなじみの壁井さんの作品。ゆるゆるとした和やかなお話とエンターテイメント的な話の展開。キーリシリーズも大好きですが、こちらを本棚に追加します。

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    2009年10月04日
  • レギ伯爵の末娘 ~よかったり悪かったりする魔女~

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    相変わらず軽くて最高!
    すんごい軽い台詞なのに、心に響く内容だったり。それに何といってもHAPPYな感じv

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    2009年10月04日
  • 准教授・高槻彰良の推察10 帰る家は何処に

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    シリーズ第10弾です!
    再読。audibleにて。

    本編2編と番外編2編。
    主人公たちの謎に迫るお話はなし。

    番外編は珍しく高槻の母の話しと飯沼の話し。
    高槻の母の話しの中で幸せになるには代償を払わなくてはいけないという、高槻の祖父の話はきになる。
    最終的に高槻の謎に繋がるのかなぁと思っていたんですけど‥。

    飯沼は出て来た時はこんなに引っ張られて、番外編の主人公になるとは思われなかった存在。
    迷惑な人だけど、悪いだけの人ではないらしい。
    今後も何らか関わってくるのかなぁ?

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    2025年11月19日
  • 准教授・高槻彰良の推察EX

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    高槻彰良シリーズ、extra1です。
    audibleにて、再読。

    番外編ばかり4篇、集めた1冊!

    1話目は市松人形コレクターの三谷先生のお話し。
    ホーンテッド・キャンパスでも度々出てくる日本人形はやっぱりちょっと怖いですよね〜。
    多分、夢に見る笑

    2話目は尚哉と尚哉の飼っていたレオの話し。
    ちょっと切ない( ; ; )

    3話目は尚哉の友達難波から見た尚哉のお話し。
    私はこの話が1番好き!難波いいやつ。
    尚哉も本当に優しくっていい子って思う。

    4話目は佐々倉から見た高槻。風邪をひいて遠慮する高槻のところに佐々倉が看病に来て。まぁ、だいたいは放っておいてお互い寝てるだけだけど‥。
    信頼

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    2025年11月13日
  • 准教授・高槻彰良の推察EX3

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    ネタバレ

    番外編集第三弾。とある高校の美術準備室にある絵から少女が抜け出すという話を調査に行く『美術準備室の女』。人魚の肉を食べ不老不死の身になった沙絵の過去を描く『山の向こう』。尚哉の友人・難波から見たゼミ合宿の日『俺の友達の地味メガネくん3』。高槻の叔父・渉が回想するイギリスでの日々『妖精の小箱』。佐々倉と彰良の誕生日の思い出『誕生日を祝おう』。

    本筋と特に関係ないが、『美術準備室の女』に出てくるお化け屋敷プロデューサーの言葉が印象的だった。
    「私がやってるのは、物じゃなくて体験を売る仕事だから。お化け屋敷を出た後は、できれば『楽しかったなぁ』っていう思い出を抱えて家に帰ってほしいんだよね。だから

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    2025年10月23日
  • 祟られ屋・黒染十字 その呪い、引き受けます

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    ネタバレ

    お人好しというか、完全に同級生の自殺がトラウマになって進行形で苦しんでる人な気がする

    摂食障害の女性患者に助言したら祟られたカウンセラーの白崎
    元患者に祟られ屋の男・黒染を紹介され2人で祟りの元凶を探ることになる

    百均やハンズで買った材料で作った手製魔除けを駆使して祟りと対峙する様を想像すると、そういう道具の見た目ってそれなりに大事なんだなってちょっと思った

    ギリシャ神話のゴルゴン姉妹の祟りとか初めて聞いたけど、なるほどと思える結末だった

    白崎さん、仕事こなしながら黒染さんに付き合うのえげつない体力だ

    生田が投稿した社員旅行の写真に小さく写る土倉さんは社内いじめで旅行中も孤立した姿が

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    2025年09月27日
  • 准教授・高槻彰良の推察9 境界に立つもの

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    難波くん、存在感増してきた!高槻先生にとってのけんちゃんのような身体的な逞しさはないけど、精神的な逞しさは感じる。

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    2025年09月23日
  • 准教授・高槻彰良の推察EX

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    ネタバレ

    番外編。
    彰良の同僚、尚哉の幼少期、難波くんや佐々倉の視点など、キャラを掘り下げた話が読めた。

    警視庁に異質事件捜査係があるということは、国家レベルで怪異が認知されている世界なんだな。
    刑事である佐々倉は異捜の存在を知っているが、世間的には秘匿されているぽい。

    ――
    「憧れの作家は人間じゃありませんでした」の世界とリンクしているようなので、そちらも読んでみたい。

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    2025年09月21日
  • 准教授・高槻彰良の推察EX3

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    ネタバレ

    サエさんの知り合いのヨッチャンが何者か分からず、とんでもない目にあったのにアッサリ終わったあの回の、サエさん視点が良かった。スピンオフしてきたっぽい作家さんはきっと前の作品の方だから読まんといかんかなぁ。甘々系好きじゃないのだけれど…

    見た目はチャラ男の気遣い男ナンバくんにハート。

    見た目はヤクザの保育士ササクラさんは苦労性。そして貧乏くじ引きがち。そんなあなたが私は好きよ。

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    2025年08月31日
  • 准教授・高槻彰良の推察4 そして異界の扉がひらく

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    だいぶ怪異寄り。

    高槻先生の授業受けたいなあ。
    ひきこさんって知らなかった。

    遠山はもうちょっと何かありそう。
    高槻と尚哉は、そのうち祭りの調査に行くのかな。

    イギリスの病院で、その時、居合わせたのが渉で良かった。
    あんな時、もし智彰しかいなかったらと思うと肝が冷える。

    ――
    異界/人魚

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    2025年08月21日
  • 准教授・高槻彰良の推察11 夏の終わりに呼ぶ声

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    シリーズ第11弾。ドッペルゲンガーが出たと女子学生から相談を受ける『影の病』、ゼミ合宿で訪れた河口湖で高槻と尚哉が怪異に遭遇する『入ってはならない場所』、高槻が発見された場所を尚哉が訪れる『夜との約束』の3話を収録。
    人と人ならざるもの、自分が人ならざるものに近づいているのではと不安に思う尚哉。決意を決めていく様子が描かれており、そろそろ終わりが見えてきた感じなのかな。

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    2025年07月27日
  • 准教授・高槻彰良の推察EX3

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    ネタバレ

    【収録作品】
    第一章 美術準備室の女
    第二章 山の向こう
    第三章 俺の友達の地味メガネくん3
    第四章 妖精の小箱
    第五章 誕生日を祝おう

    第一章は一応ミステリ。
    第二・三章は、前作の事件を沙絵・難波の視点で描く。
    第四章は、イギリスに住む高槻の叔父・渉視点。イギリス時代の彰良の話。
    第五章は、佐々倉視点。

    同じ事件を別の視点から見られるのはありがたい。
    本編はいよいよクライマックスになりそうなので、その前の外伝はちょうどいい。

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    2025年07月26日
  • 准教授・高槻彰良の推察EX3

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    シリーズの外伝第3弾

    早く本編の続きを読みたいんですけど!今回ばかりは外伝より本編を!!
    って思ったけど、あの事件の裏側とか、あの時この人はこんなこと考えていたのかとか、これから始まるであろう出来事の振り返りと予告とか、キャラクターたちに起こっていた事柄が立体的になるからやっぱりおもしろい
    小さな幸せの日常も垣間見れるし

    隣にあったはずの怪異に片足が浸かって、今や半身ほど飲み込まれている高槻先生と深町くん
    続きが気になる

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    2025年04月06日
  • 准教授・高槻彰良の推察EX3

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    前回の裏話的な要素もあり、楽しめました。
    それぞれのキャラクターに愛着が出てきて
    応援したくなったり、切なくなったりしつつ。

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    2025年04月06日
  • 准教授・高槻彰良の推察11 夏の終わりに呼ぶ声

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    今回は各エピソードに分かれて謎解きではなく、中盤からは彰良が拐われた謎について。
    尚哉も自分で意識してるけど、本当に普通の生活を送ってる。
    そういえば、今回は人の話が歪む箇所が少なかったかなぁ。

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    2025年04月05日
  • 准教授・高槻彰良の推察10 帰る家は何処に

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    先に11巻を読んでしまっていて・笑
    そんなことあったっけ?と疑問ながらにも11巻も楽しんだのですが、10巻で繋がりました(笑)
    彰良は何かの代償であんなことになったのか...気になるところです!

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    2025年04月03日
  • 准教授・高槻彰良の推察11 夏の終わりに呼ぶ声

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    もう11巻。そろそろ大詰めなのだろうか。

    いよいよ真相に迫ろうかといところでこの引き!
    続ききになる~。

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    2025年03月15日
  • 准教授・高槻彰良の推察11 夏の終わりに呼ぶ声

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    ネタバレ

    【収録作品】
    第一章 影の病
    第二章 入ってはならない場所
    第三章 夜との約束

    第一章 ドッペルゲンガーの話。子どものころ、影踏み遊びが好きだったけれど、ここに書かれているような話を知っていたら、無邪気に遊べなかったかも。
    第二章 ゼミ合宿。そこが禁足地となることに理由はないという話がいちばんぞっとする。沙絵さん登場。異捜の非情さを知らされる一幕。
    第三章 尚哉・高槻・佐々倉は高槻が発見された場所へ向かう。

    ラストに意外な知らせが飛びこんできて、いよいよクライマックスか。

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    2025年03月02日
  • 文豪たちの友情

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    ネタバレ

    歴史上の人物でしかなかった文豪たちが身近に感じられた。今でいうインフルエンサーのように自分の人生や出来事が小説のエッセンスになっていて生きにくさを感じた。一方で小説家同時の友情が思ったよりも根強くてほっこりした。

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    2025年02月11日
  • 文豪たちの友情

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    文豪にはまっていた頃に某アプリで購入。
    AとBが仲良しであればAとCが親友、BとCはライバル…のように繋がりがあり、やっぱり文壇人の交友関係は面白いなと感じた。

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    2025年02月08日