鈴木次郎のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
第1章は、この時期にぴったり、夏の風物詩、お化け屋敷が舞台でした。不確かですが、私の記憶では、「富士Qに似たようなのがあったような」と思いました。私は絶叫系もお化け屋敷もダメなタチなのであまり遊園地に縁がありませんが。登場人物たちと一緒に楽しんでいるように感じられました。
第2章では、高槻先生のいとこ登場しました。結婚を前に何やら不穏なことがおきているようで…。先生が「天狗様」だった時代を知る者はあまり登場しないので、不謹慎ですが、また新たな情報を得られるのでは…と思って期待しちゃいます。
第3章『紫の鏡』は私もこの本を読むまで忘れていましたが、「20歳まで覚えていると死ぬ」という怪談につ -
Posted by ブクログ
やはり今回も実は人間が仕組んでいて、怪談話に発展していったものばかり...。人間が1番怖いとはよく言ったものです( ̄▽ ̄;)
高槻先生が追い求めるものには中々出会えませんが、それでもやはりこの物語は面白いです!
途中、主人公・尚哉がハプニングに見舞われるものの、やっぱり高槻先生とのタッグは安定です(^^)
孤独になってしまう自分自身の力を忌み嫌っていた尚哉ですが、いざ無くなってみると今までの関係が無くなってしまう不安に駆られるという自分自身の気持ちの矛盾に悩む姿が苦しかったです。
身の回りに起こる不可解なことや幸運すぎることを怪異や神様に結びつけてしまう「日本人的思考」にも言及されていて、 -
購入済み
高槻先生最大のピンチ
と言われていた本作。たしかにピンチで、そうなったときの深町くんがかわいかったです。
大切な人がああなったらそうなるよね、という感じです。
林原さんも出てきて警察みが強く、おもしろかったです。
謎が少し解けて、新たな謎が出ましたし、深町くんの成長を実感した一冊でもありました。