鈴木次郎のレビュー一覧

  • 准教授・高槻彰良の推察 1

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    良コミカライズ。高槻先生と深町のコンビはいいし、健ちゃんいいやつ。読み終えて即原作を読んでしまった。そっか、最初に「祖母の家」って書いてあるんだから、おじい様は亡くなってるんだよな。

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    2021年01月31日
  • 祟られ屋・黒染十字 その呪い、引き受けます

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    本の厚みはあまりなくて、サクット読める。

    読み始めが結構怖くて、ホラー嫌いにはちょっと刺激的。本当はここの部分でギブアップしようか迷ったくらい。
    ですが、そのあとはホラー的な要素は控えめ。期待以上の人間的ドロドロが繰り広げられる。根本の原因はいかにも日本人的と言っていいのか人に併せようとする集団根性から生まれる下らない出来事。それを解決するために奔走する祟られ屋とカウンセラー。今回も面白かったけど、続きがありそうなので展開が楽しみ。

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    2020年10月17日
  • ひぐらしのなく頃に 祟殺し編2巻

    購入済み

    祟殺し編完結

    今回は祟殺し編というだけあって沢山の死者がでる回。圭一や沙都子の過去が少し出てくる。
    結構グロいシーンが多く、歪んだ顔が凄まじいのは漫画ならではで、アニメや原作を見た人も楽しめる内容

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    2020年09月19日
  • ひぐらしのなく頃に 祟殺し編1巻

    購入済み

    3番目の編

    名前がいかにも物騒な編
    今回は嵐の前の静けさの状態で終わっている
    今回は沙都子にフォーカスを当てている

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    2020年09月19日
  • まじかる無双天使 突き刺せ!! 呂布子ちゃん3巻

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    董卓と李儒が堕天使になり誘いに来る話は真面目! 蔡文姫が腐海に入り宝玉を得る話は曹操がかわいそう、かっこいいのに! 川中島で温泉話なのに色気なし! だって私達強敵(しんゆう)だから。カン子もマリエも大好き!

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    2018年09月16日
  • マルタ・サギーは探偵ですか? I ~レド・ビァ事件~(富士見L文庫)

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    初出のほうあんまり覚えてなかったけど結構エピソードの変更もあって再読でも新鮮だと思います。このスピード感が好き。

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    2018年07月19日
  • 文豪たちの友情

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    ネタバレ

     ニコイチな二人、短命に逝った友を思う、愛憎劇、の三つに分けた文豪達の友情を紹介。短命に逝った文豪との友情録は、切ないの一言。文豪達の途切れ途切れだったエピソードが、誰かとの友情を通して一つの流れとしてまとめられていて面白く読めた。
     どれも心惹かれるエピソードだったが、金田一と石川啄木との交友について知ると、啄木の作品を読み返したり、新しい作品を読んでみたくなった。つらっと数えるだけでも、太宰、荷風、谷崎などと揉めていた佐藤春夫のすっぱりばっきりな気性にうーんと唸りつつ、それだけの対人関係トラブルを繰り広げながらも門弟三千人だし、揉めるための人間関係に事欠かなかった佐藤春夫はよほど魅力的な人

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    2018年04月29日
  • まじかる無双天使 突き刺せ!! 呂布子ちゃん2巻

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    高順がぬいぐるみ状態で参加、初めてだったのか。夏侯惇!!袁術と紀霊はラブラブ!袁術が超絶可愛い!曹操のまともな顔が1コマも無い!美女な部下達は纏まってない!父親に文化祭に来てほしいマリエがかわいい。

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    2017年07月15日
  • マルタ・サギーは探偵ですか? III ~ドクトル・バーチ被毒事件~(富士見L文庫)

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    "「やれ」
    「……ハイ」
    マルタは押され負けてさもイヤそうにカードを場に置く。
    「僕のオーダー……あーやだ」
    「やれってば!」
    死相が浮いてるマルタのネクタイを摑んでリッツががくがく揺らす。
    「『救援』。既知の任意の人物をここに呼び寄せる。……対象は、あー、」
    言いよどむマルタをリッツが睨む。
    「……アウレカ……レーギーダ……あー……」
    「えっなにあんたアレと知り合いなの!?」
    リュウカが、真っ青になって叫んだ。"[p.171]

    鈴木さんの描いたアウレカを見てみたい欲ある。

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    2016年08月09日
  • マルタ・サギーは探偵ですか? I ~レド・ビァ事件~(富士見L文庫)

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    野梨原さんの文章はあいかわらず読みやすい。
    クレイは予想してたけど、何度もマルタが呟いてやっぱりショックなんだなと胸が痛い。
    アウレカはあの後どうなったのか、無事逃げれてそうだけど。
    女王や火竜がでてくるオスタスも凄くいい。
    やっぱりみんな地に足をつけて生きてるって感じる分、悪役側に腹立つな

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    2016年02月20日
  • カスタム・チャイルド

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     舞台は1970年代に遺伝子産業革命が起こり、異常なまでのスピードで遺伝子工学が発展した現代日本。
     ノリとしては三嶋と少女マドカの心の交流を描いた作品だが決してそれだけを主軸にしているわけではなく、むしろこの物語の主軸は遺伝子操作そのものではないかと感じた。
     爬虫類マニアによって先天的にトカゲの鱗を持つことになった哲郎、親によって金髪碧眼に生み出された挙句気に入らないと捨てられたススキ、永遠の美しさを保つために遺伝子改造を行い続ける三嶋の母親。この他にも大勢の遺伝子改造に囚われた者達が登場する。彼らはただ日常の風景としてそこに存在している。私には三嶋とマドカの物語もその日常の一片に見えたの

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    2016年01月31日
  • マルタ・サギーは探偵ですか? II ~名探偵と助手と犬・春から秋までの事件簿~(富士見L文庫)

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    "「あのー、僕あんま人と暮らしたことなくて」
    「家族以外とはそりゃそうなんじゃない?」
    「あ、いやあの家族とも」
    リッツは何と言っていいのか解らなくて、軽く何度か頷いた。
    「そう」
    「うん、そうなんだ」
    「ふぅん」
    「あの、ええと」
    マルタは言葉を探し、それから照れ臭そうに笑って言った。
    「よ、よろしく」
    リッツは何となく息を詰めて、小さく何度か頷いてから言った。
    「こっ。こちらこそ」"[P.68]

    待ちに待ったリッツとジョセフ犬の登場。
    カーテンでのやり取りは面白いな。
    ケーキ云々の話は前から大好き。

    "いくつになったんだっけ。十五歳だっけ。
    僕が十五の時は

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    2016年08月08日
  • マルタ・サギーは探偵ですか? I ~レド・ビァ事件~(富士見L文庫)

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    懐かしさと喜びでじたばたしながら読み終えた。
    ワールドワールドワールドワールドワールド出版社…!アウレカ…!
    あんまり懐かしくて、見覚えのある固有名詞が目に入る度に本を閉じて深呼吸しなくてはいけなかったけど、ようやく準備を整えたら一気にオスタスだった。
    焼却炉がない…とか、あれ?先生は…と思ったりもしたけどすてきな追加もあって、うわーやっぱり大好き!
    読み終えたのはド深夜だったけれど、上がってしまったテンションの赴くままに思わずカップラーメンを作ってしまいました。

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    2014年11月25日
  • マルタ・サギーは探偵ですか? I ~レド・ビァ事件~(富士見L文庫)

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    “「皆さんが公に、あるいは私的に発言してもいいのは、マルタ・サギーは名探偵であると言うことだけです」
    だって宣伝してもらわなきゃ。
    「僕に推理は必要ない。金の粉が現れ消えたら、すでに事件は解決している」
    「ほ、ほぅ。大した自信ですなぁ。それではなにかね、君、犯人がこの場に現れるとでもいうのかね」
    こめかみをひくつかせながらバーナード卿が言うのに、マルタはにやりと笑う。
    「さて、どうでしょう」
    僕にも分からないとはまさか言えず、適当に誤魔化す。
    まぁ、神様相手にも効いたんだ。誘拐犯か、手違いをしたおっちょこちょいか、でなきゃニシン好きのドラゴンか、いずれにしたって効くだろう。
    マルタはぴしりとカ

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    2016年05月23日
  • 学園K 1巻

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    ネタバレ

    キャラの崩壊っぷりがすごいです。
    特にクロの崩壊っぷりがすごくて、クロが好きな私としては読み始めた時はかなり戸惑いましたが、1冊読み終わってみれば割と気にならなくなっていました。本当にいい意味でのキャラ崩壊だと思います。
    崩壊の度合いがすごかったので、本編の彼らとは全く別の彼らと割り切れた事で、逆に受け入れられたのかなと言う気もします。このキャラ崩壊が受け入れられるか否かで作品に対する評価が大分変わってくるのかも…

    本編とはかけ離れたキャラ・設定・ストーリーと見せかけながらも、本編の設定をアレンジして細かい所にうまく散りばめられているなぁと感じました。
    ギャグ一辺倒かと思いきや、時折シリアス

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    2014年07月24日
  • ひぐらしのなく頃に 祟殺し編2巻

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    「ひぐらし」の中で一番現実味のあるストーリーで、余計に怖かった。梨花ちゃんがぁ…。
    沙都子ちゃん痛々しすぎる…。

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    2013年03月17日
  • ひぐらしのなく頃に 祟殺し編1巻

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    元気いっぱいで可愛い沙都子ちゃん、自分が好きな梨花ちゃんがたくさんでていてうれしいです。まだ怖いシーンがなく楽しい日常が描かれているので、それがどう展開されていくのかどきどきします。

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    2013年03月17日
  • 侯爵夫妻の物語 ~よかったり悪かったりする魔女~

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    ポムグラニットたちの賑やかな日常はまだまだ続くけど、物語としては一区切り。
    よかったり悪かったりする魔女、見事終幕。

    ラストの一連の流れがよかったな。
    特に「よかったり悪かったりする魔女党」の今後の活躍が見てみたい。
    でも、個人的に一番のお気に入りはポムグラニット&ピーターの会話。


    「いやだピーター!やきもち焼いてるの?」
    「だってあなたまだあたしに好きだって言ってないのよ!?」
    「あたしの方から言ってもいいんだわね。好きよピーター。あとで結婚かなんかして。初恋だから責任とってね」


    ポムグラさんカッコよすぎるw
    ほんと好きなカップルです。
    ピーターは間違いなく尻に敷かれるなー

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    2013年03月07日
  • まじかる無双天使 突き刺せ!! 呂布子ちゃん6巻

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    呉の人達が沢山出てくるので、好きな人は楽しめるんじゃないかと…。どのキャラも個性的で愉快ですw
    外伝も面白かった!

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    2012年05月31日
  • ひぐらしのなく頃に 祟殺し編1巻

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    H24*04*21*Sat 読破

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    まだまだ始まり。

    --あらすじ--

    ひぐらしのなく頃に〈祟殺し編〉 1巻
    祟りか、それとも――。
    都会から寒村・雛見沢に引っ越してきた少年前原圭一は、
    その村で毎年6月に行われる「綿流し」と呼ばれる祭りの日に、
    連続して起こっている殺人事件の存在を知る。
    一人が死に、一人が消える怪奇。
    自分にはまったく関係ないと思っていたその事件は…。
    ネットを中心に爆発的に人気が広がった革命的ノベルゲーム「ひぐらしのなく頃に」。
    トラップ大好きないたずらっ子・沙都子と主人公・圭一を中心に描かれる、
    原作の第三章にあたる「祟殺し編」をあの鈴木次郎がコ

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    2012年04月27日