荒木飛呂彦のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ジョジョ5部で途中離脱したフーゴのその後を描いた小説。パープルヘイズが大好きだったので、本編での戦闘は一度きり、かつチームを抜けてその後はほぼ全く登場なしという扱いに寂しさを感じていた私にとっては救いの1冊でした。
本編ではチームについていったメンバーが、それぞれ戦いの中で精神的にも成長をしていく姿が描かれていましたが、フーゴに関しては途中で抜け、人としての成長の機会がないまま終わってしまったので、スタンドは好きだけどキャラクターは微妙だなぁというのが当時の私の感想でした。
しかし、この物語を読んで、ほかのメンバーたちに遅れをとる形ではあったけれど、フーゴ自身も理解できていなかった感情に答えを -
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Posted by ブクログ
荒木飛呂彦の漫画術の続編。
前回は王道漫画の作り方を全体的に解説していた。今回はキャラクター、特に悪役の作り方に特化している。
映画やドラマ、アニメ、漫画、どんな物語でも良いが、読んでいると主人公より遥かに悪役が魅力的な作品が多かったりする。それは悪役に対して主人公に魅力が足りないのではなくて、悪役を魅力的に作ることが出来れば物語の牽引力が増すから敢えて主人公より魅力的に作っているのだ。主人公は実はプレーンで良かったりする。
そのうえで物語の過程を通して主人公が成長していき、太刀打ちできそうにない悪役をどうやって倒すのかが重要なのだ(ただメディアやランタイム、ジャンル、エンタメ性かアート性か