荒木飛呂彦の奇妙なホラー映画論【帯カラーイラスト付】

荒木飛呂彦の奇妙なホラー映画論【帯カラーイラスト付】

748円 (税込)

3pt

【帯カラーイラスト付】荒木飛呂彦がこよなく愛するホラー作品の数々は、『ジョジョの奇妙な冒険』をはじめ、自身が描いた漫画作品へも大きな影響を与えている。本書では、自身の創作との関係も交えながら、時には作家、そして時には絵描きの視点から作品を分析し、独自のホラー映画論を展開する。巻頭には「荒木飛呂彦が選ぶホラー映画 Best20」も収録。ホラー映画には一家言ある著者の、1970年代以降のモダンホラー映画を題材とした偏愛的映画論!

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荒木飛呂彦の奇妙なホラー映画論【帯カラーイラスト付】 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    ホラー映画は実は苦手で、ここに出てきた映画はほとんど見たことがなかったんだけれど、ホラー映画がなぜ面白いのか?という観点から、荒木先生のホラー映画に対する美学を論じていて、非常に面白かった。
    怖いのだけれどなぜか観てしまう。それはなぜだろう? と言うようなエッセンスを汲み取ってジョジョはできているの

    0
    2024年12月04日

    Posted by ブクログ

    ホラー映画を理論的に楽しめる良本。
    ホラーに対してのクリエイティブな考え方はとても参考になる。
    ゾンビにリーダーはいらない理論は納得してしまった。

    0
    2023年09月13日

    Posted by ブクログ

    自分も見た事があるもの。
    エクソシスト、ジョーズ、ゾンビ、エイリアン、13日の金曜日、遊星からの物体X、デッドゾーン、エルム街の悪夢、バタリアン、ペットセメタリー、ミザリー、羊たちの沈黙、セブン、フロムダスク・ティルドーン、リング、シックス・センス、マイノリティ・リポート、ドリーム・キャッチャー、ア

    0
    2014年02月20日

    購入済み

    ホラー愛

    採り上げられている102作はメジャー作中心で評もいたってフツーな感じだが、とにかくホラー映画への愛が感じられる。怖がらせる事を目的とした映画は皆ホラー、という拡大解釈で『羊たちの沈黙』や『エイリアン』も採りあげられて最大級の賛辞が送られているのが乙。ホラーは癒し、とは名言と思う。岸部露伴のモデルがあ

    0
    2013年03月17日

    Posted by ブクログ

     漫画家・荒木飛呂彦が、その創作の源泉である「ホラー映画」について、十の項目に分類して独自の視点で語りつくしたガイドブック。
     60年代以降から現在まで、S級からZ級まで、様々な映画を観てきた作者自身が選ぶホラー映画「ベスト20」のリストつき。
     紹介されている映画を片端から観れば、どの作品が『ジョ

    0
    2014年10月27日

    Posted by ブクログ

    著者の視点でホラー映画を語るエッセイ。ジョジョのあのシーンやあのキャラクターのネタ元に繋がる話が多く、荒木ファンからして楽しめる一冊。普段ホラー映画は避けていたけど、ナインスゲートと岸辺露伴の関連性、そして古書が題材とのことで早速今晩見てみることにした。

    0
    2025年11月07日

    Posted by ブクログ

    84冊目『荒木飛呂彦の奇妙なホラー映画論』(荒木飛呂彦 著、2011年6月、集英社)
    『ジョジョの奇妙な冒険』で知られる漫画家、荒木飛呂彦によるホラー映画論。約100本のホラー映画が紹介されており、そのインプット量の多さにまず驚かされる。
    ホラー映画を10のジャンルに分類し、ひとつひとつを自身の鑑賞

    0
    2024年06月26日

    Posted by ブクログ

    荒木先生とホラー映画が大好きなので購入✨
    あーわかるわかるって思いながらサクッと読んじゃいました。
    この話はきっとジョジョに入ってるなッッと思いながら、ジョジョも映画ももう一度観たくなりましたw

    0
    2024年03月08日

    Posted by ブクログ

    基本的には「モダンホラーの基本」と言ってもよい作品たちを、カテゴリーごとに紹介する本で、「論」というよりは入門書・ガイドブック的味わい。
    だがいくつかの作品で著者が恐怖を覚えた・見どころと思ったシーンはやっぱり創作者の視点を垣間見る感じがして面白かった。未見の映画(紹介されていた約100本の半分くら

    0
    2023年08月03日

    Posted by ブクログ

    荒木飛呂彦がこよなく愛するホラー作品の数々は、『ジョジョの奇妙な冒険』をはじめ、自身が描いた漫画作品へ大きな影響を与えている。
    本書ではそんな著者が、自身の創作との関係も交えながら、時には作家、そして時には絵描きの視点から作品を分析し、独自のホラー映画論を展開する。
    巻頭には「荒木飛呂彦が選ぶホラー

    0
    2023年03月05日

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