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【帯カラーイラスト付】荒木飛呂彦がこよなく愛するホラー作品の数々は、『ジョジョの奇妙な冒険』をはじめ、自身が描いた漫画作品へも大きな影響を与えている。本書では、自身の創作との関係も交えながら、時には作家、そして時には絵描きの視点から作品を分析し、独自のホラー映画論を展開する。巻頭には「荒木飛呂彦が選ぶホラー映画 Best20」も収録。ホラー映画には一家言ある著者の、1970年代以降のモダンホラー映画を題材とした偏愛的映画論!
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荒木飛呂彦の奇妙なホラー映画論【帯カラーイラスト付】
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荒木飛呂彦
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Posted by ブクログ 2014年02月20日
自分も見た事があるもの。 エクソシスト、ジョーズ、ゾンビ、エイリアン、13日の金曜日、遊星からの物体X、デッドゾーン、エルム街の悪夢、バタリアン、ペットセメタリー、ミザリー、羊たちの沈黙、セブン、フロムダスク・ティルドーン、リング、シックス・センス、マイノリティ・リポート、ドリーム・キャッチャー、ア...続きを読むイアム・レジェンド、 もちろん、ジョジョの奇妙な冒険。
Posted by ブクログ 2013年06月09日
流石に日本を代表するロマンホラーの作者だけあってホラーに対する造詣も深い、シックスセンス以外殆どの作品のネタバレをせずにその作品の魅力を述べていて、単なる知識のひけらかしではない知性を感じられる。
ホラー愛
mulkei 2013年03月17日
採り上げられている102作はメジャー作中心で評もいたってフツーな感じだが、とにかくホラー映画への愛が感じられる。怖がらせる事を目的とした映画は皆ホラー、という拡大解釈で『羊たちの沈黙』や『エイリアン』も採りあげられて最大級の賛辞が送られているのが乙。ホラーは癒し、とは名言と思う。岸部露伴のモデルがあ...続きを読むの人だったとは!
Posted by ブクログ 2014年10月27日
漫画家・荒木飛呂彦が、その創作の源泉である「ホラー映画」について、十の項目に分類して独自の視点で語りつくしたガイドブック。 60年代以降から現在まで、S級からZ級まで、様々な映画を観てきた作者自身が選ぶホラー映画「ベスト20」のリストつき。 紹介されている映画を片端から観れば、どの作品が『ジョ...続きを読むジョ』のネタに使われているか解っちゃって、ファンにはたまらないかも。 汚いけど面白いホラーもあれば、怖いけど美しいホラー、笑いと恐怖が程よくブレンドされたホラー、と一口にホラー映画と言っても色々な作品があります。「ホラー映画だから」と忌避するのではなく、まずはこの本を読んで、それから自分の嗜好に合ったホラー映画を探してみてはいかがでしょうか。 また、恐怖は想像力を豊かにします。子供に温めのホラーを何本か観せれば、危ないことをやったり危険なところに近づいたり、一人で行動して迷子になったりすることがなくなって、親に心配をかけない子になるかもしれませんよ?
Posted by ブクログ 2022年04月14日
好きな映画について好きなように語る荒木先生、とても楽しそう。 ただその視点・理論は独特で、荒木先生はやっぱり「一味違う」。
Posted by ブクログ 2022年01月10日
自分がホラー映画を(そもそも映画を)全然見ない人間なので、「荒木先生っぽい」と感じていた要素の多くが本書で挙げられた映画に含まれていることが感じられて、驚きと同時にニヤけながら読んだ。 といっても、本人の体験した「怖い」エピソードも非常にジョジョっぽいところから考えるに、荒木先生が映画から「ぽい」要...続きを読む素をつまんできてるんじゃあなくて、荒木先生がそういった表現を内面化してる…もしくは先生と映画が惹きあっているからそういう「ぽい」要素が感じられるのかも。
Posted by ブクログ 2020年01月05日
個人的に、非常に面白かった。自分の中で曖昧だったホラーへの興味がすっきりした気がする。ホラー作品のあらすじの分量が多いが、その中に著者荒木飛呂彦氏の嗜好、独特のホラー観というものが読み取れて面白い。観客が怖い、と思えればそれは全てホラーである。
Posted by ブクログ 2020年01月02日
人間にとって醜いもの、汚いもの、残酷なものは避けようがない。そういった側面を、自分は安全な位置にいながら体験することができるのがホラー映画だ、という主張は新鮮だった。 ある種予行演習としてホラー映画で学習しておく、という楽しみ方がある。恐怖を相対化することで、フィクションとして楽しむことのカタルシ...続きを読むスが生まれると。 序章がそのように始まったのち、10のカテゴリごとに複数のホラー映画の解説がなされる。 そして、恐怖の表現は人間の心や文化の発展に必要であり、癒しの行為であると、東日本大震災と関連付けて締めくくられている。 でもやっぱりホラー映画は見る気になれない。
Posted by ブクログ 2018年10月28日
"ホラー映画賛歌。 ダン・オバノンさんも参加している「ゾンゲリア」がエントリーされていないのが残念。 荒木飛呂彦さん、是非ご覧になってください。シックスセンスよりも以前に作成されている傑作の一つです。"
Posted by ブクログ 2017年01月21日
「すぐれたホラーは癒される」。 ホラーは苦手でほとんど観たことがなかったのだが、『ドント・ブリーズ』をきっかけに観てみようと思いたち本書を手にとった。 「『まったく見ない』のも極端だ」に納得。 紹介作品が有名なものばかりなので通にはもの足りないかもしれないが、ぼくみたいな初心者にはありがたい。たくさ...続きを読むんメモした。
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