小山昇のレビュー一覧

  • 絶対に会社を潰さない強い社員の育て方

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    いかに社員のモチベーションをあげて、会社の業績をあげるかを突き詰め試行錯誤している会社。

    にしても、社長の独特の価値観でトリッキーな制度を色々取り入れて…なんかこの会社の人事、面白そうだなと思った。

    良いと思った制度

    昇格、降格の基準を明確にして、ガンガン職位を交換している。

    能力別に分けた営業所。

    教育、イベント強制参加制度。

    社内表彰制度。

    環境整備。

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    2011年08月30日
  • 絶対に会社を潰さない強い社員の育て方

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    中小企業が成長し続けるために必要なことがこれでもかと盛り込まれています。

    社長さんに読んで実行してもらわないとどうにもならない内容が多いですが、5章の環境整備についてはだれでもすぐに取り組めると思います。

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    2011年07月03日
  • 本当に儲ける社長のお金の見方

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    経営手腕で有名人でもある小山昇氏の著作を初めて読んでみた。こういう本の定番でもあるが、ちょこちょこと自分の自慢が散りばめられているところがあるのが玉に瑕でもあるのだけれど、それでも、経営理念として勉強になることも多い。

    すでに自分の会社でも導入していることも多く、成功している会社と図らずも同じ手法を採っているというのはニヤリとさせられる。

    ただし、すべての事業はそれぞれ異なる事情があるわけで、小山氏の事業と自分の事業が合致していない部分も多く、たとえば「借り入れをしないのは間違い」というのは大規模な設備投資を必要としない自分の事業には当てはまらないと思う。

    また、決算間近の節税対策として

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    2011年01月01日
  • 経営の見える化

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    言われてみればあたりまえのことが、わかりやすく、良い具合にかいつまんで書いてあります。定期的に読み返したい本です。

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    2010年07月14日
  • 社長! 会社を継がせたいならココまでやっておかなくちゃ!

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    Kodama's review
    先日読んだ『会社は環境整備で9割変わる!』(株式会社武蔵野/矢島茂人常務取締役著)を読み、その書籍の中の紹介につられ…同社の小山昇代表取締役さまのこの書籍へと。とても参考になりました。
    (10.4.4)
    お勧め度
    ★★★★☆

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    2010年04月22日
  • 経営の見える化

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    ■概要
    9割の社長・幹部は自分の会社のことを何も知らない。だから会社がうまくいかなくなる--。「お金の流れ」「儲かっているかどうか」「現場で何が起きているか」など、会社の動きを見える化する方法を紹介した本。見えないから動けない。見えるからこそ、次の一手が的確に打てるようになる。株式会社武蔵野を増収増益の企業に育てあげるとともに、現在では300社以上に経営指導している小山昇氏が、これまでの経営ノウハウをまとめあげた集大成となる1冊。

    ■役立つ点
    (また書きます。)
    (はっせー)

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    2010年01月13日
  • 社長! 会社を継がせたいならココまでやっておかなくちゃ!

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    事業継承のセミナーと言うと節税対策が多く盛り込まれる傾向になりますが、金の問題よりも(そもそも節税対策しないといけないほど財産がない?(笑))、むしろ大事なのは本質である人の問題と経営権の問題。人は後継者のみならず、その会社の体制にも目配りしておきたいものです。また、経営権の問題は株の問題。その株の相続と問題が絡むと、株の分散になりかねないので、そのあたりが指摘されています。

    概ね想像した通りの内容でしたが、後継者へのバトンタッチの助走段階での仕事の内容など、割と興味深い内容でした。

    中小企業(うちのような零細企業も)の経営者の方は一度は読んでいくといいかも。

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    2010年01月11日
  • 社長! 儲けたいなら数字はココを見なくっちゃ!

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    タイトル通りの本ですが、社長は一度は読んでおくといいでしょう。数時を知らずに勢いで経営ってしがちですからね。私は結構数字が好きな方ですが、それでも、時々こうした本を読んでおきたいものです。

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    2009年10月04日
  • 社長! 儲けたいなら数字はココを見なくっちゃ!

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    この4月からある小さな会社へ役員として関わることになりましたが、社内に数字がなく苦労してます。
    いろいろ、管理会計では難しい数字が並びますが、まずは、こういった数値の「見える化」を行えば、どこを改善すればよいのか、会社がどういう状況におかれているのか、一目瞭然になります。

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    2009年10月04日
  • 数字は人格―――できる人はどんな数字を見て、どこまで数字で判断しているか

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    厳しくも具体的な指摘に学び多し。大企業でのうのうの仕事している身にとっては特に。

    ◯考え方
    ・社員にとってはお金を持っている社長・数字に強い社長だけが人格者
    ・率より額(量)
    ・数字で検証する
    ・計画は達成したかどうかがすべて
    ・5年で売上を2倍にする方法をとにかく考える(アバウトでも良い)
    ・手間をかけないとほしいものは手に入らない
    ・オセロの白をひとつひとつ裏返していく

    ◯お金の使い方
    ①客数を増やす
    ②社員教育
    ③インフラ整備

    ◯優先度
    ・客単価増は客数増のあと
    ・量増加のあと質向上

    ・売上上位のお客様
    ・拡販余地の大きいお客様(予算額)

    ◯役割
    ・部長以上は数字が人格
     新た

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    2025年01月11日
  • 会社を絶対潰さない 組織の強化書

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    本書の肝は「環境整備」にある。

    ・整理
     やらなくていい仕事が明らかになる
    ・整頓
     モノ、情報の要不要が把握しやすく探す時間
     軽減による効率性向上
    ・清潔
     決められた場所の磨き込みが小さな変化も
     見逃さない感性を養う
    ・礼儀
     積極的な挨拶は良質なコミュニケーションへ
    ・規律
     上意下達が徹底され目線がそろう

    まずは形から。
    決められたことができるようになってから、やりたいことをする。
    愚直に取り組むことが土台となり文化となり、
    人を育てることが企業を強くする。

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    2024年08月13日
  • 1%の社長しか知らない銀行とお金の話

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    融資は会社を守る保険に入るのと同じ。

    支払利息額の目安は、経常利益の10%以内が健全

    中小企業は、「都市銀行1.地方銀行2.信用金庫1.政府系金融機関1」の割合で取引するのが基本。

    売り上げが1.2億なら地銀や信金をメインバンクに

    根抵当権を外すには一旦全額を返さなきゃいけない。

    根抵当権のメリット
    融資のたびに設定登記しなくていいので、毎回担保を設定しなくて良い。審査の時間が短縮できる。

    根抵当権のデメリット
    1.根抵当権を解消する場合、複雑な手続きが必要。
    2.他の金融機関に融資を持ち込んだ時、担保価値がないものとみなされてしまう。

    抵当権を設定するなら、根抵当権ではなく、

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    2024年03月14日
  • 人材戦略がすべてを解決する

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    相変わらずの小山節だが、やはり気づきはたくさんある。すべてを真似しようとは思わないしできないが、小山さんの根底にある考え方は参考になるところはある。
    やり方が極端に見えなくもないため、10年後の株式会社武蔵野の状態が気になるところ。

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    2024年02月16日
  • 数字は人格―――できる人はどんな数字を見て、どこまで数字で判断しているか

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    借金は利息を払って時間を買うという言葉に、なるほどなと感じた。無借金経営を目指す社長の話は稀に聞くけれど、キャッシュは会社の体力だから、リーマンショックなどの不測の事態が発生した場合に非常に弱い。BSをちゃんと理解することは本当に大切だと思う。だけど、利益(黒字・赤字)は直感的で分かりやすいし、経費削減・売上増加を考えるためにPLを手に取ってしまいがちだよなとも思う。そういう意味でも、自社の試算表を書き写すという行為は、回り道だけど有効な手段なのかな?と考えさせられた。

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    2022年12月23日
  • 4万人の社長・幹部がベンチマークした すごい会社の裏側(バックヤード)!

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    改めて仕組みづくりの大切さが勉強になった。マクレガーのX理論とY理論と両方を意識して設計されている印象を受けた。

    一人一人のモチベーションを高める仕組みと、サボることを減らす仕組み。さらには更迭されても更生するチャンスがあるなど、人間というものを理解しているのだなぁと思った。


    勉強になったことは
    PDCAではなくて、そこにLearnを加えたPDCLA。
    本当に学ぶ大切さを痛感していたので、自信を持てるようになった。
    さらに教育は会社の価値観を伝える場でもあるため、社長や社員がやるというのもとても納得だった。
    私の働いている大企業では、研修といえば社外の人がやっていたし、社内の人がやってい

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    2022年06月08日
  • 社長はなぜ、あなたを幹部にしないのか? イエスマンこそが会社を救う

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    社長としての心得や視点が極めて端的に語られている。もっとも会社のことを考えて真剣勝負をしているのは社長であるし意思決定を素早く実行することこそ幹部社員に求められることだ(役員1日、部長1週間、課長1ヶ月、平は一生やらない、は言い得て妙)。社長にとっては非常に参考になるし社員にとっては社長の思考回路を理解する手助けになる。特に第2章【戦略編】は具体的で面白い。一方で社員として武蔵野の働き幹部社員になりたいかというと...、Big Questionだろう。盲従しろという意味ではないにしろDiversify時代に多様性を無視して社長が決定したことを早期実行するイエスマンを最重視するのはやや限定的(と

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    2022年03月12日
  • お金は愛―――人を育てるお金、ダメにするお金

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    半分は参考になったが半分は参考にならなかったかな。
    参考にならないというか真似できない(笑)
    貯金が33円とか、キャッシュがないのに億の住宅ローンとか、パチンコキャバクラなど…

    でもボンビー主婦の金銭感覚と会社のお金の回しかたは全然違うことに気づいた。

    少し先を見越して『投資』も大事かなと思った。

    社員への愛情表現をお金でつるのもなんとなく理解した。

    これらを自己流にすればよいと思う。

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    2022年03月02日
  • 儲ける社長の24時間365日 “常勝”のタイムマネジメント術

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    読む目的
    ・1日の中で時間を効率的に使う為
    ・時間を使う方向を確認する為

    学び、気づき
    1日の使い方への心構えで参考になる点が以下2点。

    ①仕事にどれくらい時間が掛かるかではなく
     「時間に仕事を割り振る」とダラダラしなくなる
    →重要で時間が掛かる仕事も後に回さず少しずつ進めることが出来る

    ②自分を律して「人と2時間の時差を持つ」
     ことで、仕事を早く始めて早く終える
    →朝起きれないのは夜が遅いから

    行動
    ・毎日のスケジューリングで時間に仕事を振る
    ・23時までに就寝の徹底

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    2022年01月30日
  • 99%の社長が知らない 会社の数字の使い方

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    わかりやすくリアリティがあるようにも感じる。
    ただ、自身をひけらかす内容と、(笑)はいらないと思う。
    胡散臭く感じる。

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    2021年10月07日
  • 小山昇の“実践”ランチェスター戦略 ~成果を確実に出し続ける科学的な方法

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    活用できるポイントメモ ・強みは既存客から聞け ・強者の戦略「ミート戦略」 →後出しジャンケンで相手の強みを消していく、やろうとしてきた差別化戦略と同じことをする ・定性データ(数字や量で表せないもの。記録しづらい)の可視化、共有することで生きてくる→プロセスが分かり、未来を予測できる。 強者戦略を推進できるのでミート戦略は意識したい。 既存客=レビューととらえ、レビューをまとめ、ミート戦略視点では競合のレビューも確認し、差別化ポイントを抽出する。 レビューを定性データとし、記録していく。

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    2021年08月16日