小山昇のレビュー一覧
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202205/
大切なのは、「ライバル会社は、お客様を奪いながら、サービスの不足を教えてくれている」と認識することです。/
ビジネスモデルには、大きく分けて「2つ」あります。「鉄砲」を売るビジネスモデルと、「弾」を売るビジネスモデルです。/
組織を作る時は「ダメな上司」と「ダメな部下」を組ませる。/
中小企業は、「優秀な人が働いて成果が出る」のではありません。「価値観が同じ人」たちが働いているから、成果が上がります。
個々の戦力は飛び抜けていなくても、かまわない。実力はそれなりでも、社員全員の心がひとつに揃っていれば、困難な仕事も乗り越えることができます。
では社員全員の心を揃えるには -
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データドリブンは僕が目指している経営支援の形そのものだった。
フリーを使ってAPI連携吐き出すなど構想中。
参考になった箇所
数字と事実に基づいて意思決定をしている
誰もが使えるものを作る
データドリブン勉強会を新入社員に担当させる
データポータルの改善数を評価につなげる
移動年計グラフを作る
経営は率ではなく額で評価するはそこまで共感できず。
事業部長のトップは絶対評価、それ以外は相対評価
絶対評価=結果が全て
給与体系勉強会を開催して人事評価制度周知する。どのようにすれば会社に評価されるかを認識し、会社が思うような動きをとってもらう。
社員教育にお金をかけすぎて倒産した会社を見た -
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経営のプロの1日は凄まじい。
とにかく時間に厳しい。
いかに自分が1日を無駄に過ごしているかが分かった。
自分も将来成功する者として真似したいと思ったが、21時寝4時半起きや、タクシーでの送り迎えなどできないことは多い。
そこで諦めるのではなくて、できるところから真似ていこうと思う。
私が響いた点は二つある。
一つ目は「やることよりもやらないことを決める」ということ。
私はどうしても1日でやりたいことがたくさんあって、明日に回してしまうことが多い。
しかし、小山さんはやらないことを決めることによって、確実にその日に仕事を終わらせる。
自分が予定通りに動けない点はここにあった。
二 -
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p.44
即断即決できるコツを二つ教えましょう。一つは、「損してもいい」と腹をくくることです。もう一つのコツは、「間違ってもいい」と肩の力を抜くことです。
結局、決断を早くするためには、体験の量を増やすのが一番です。それも失敗の体験を重ねたほうがいい。
早くに失敗しておけば、それだけ経験として豊かになる。つまり早い時点での失敗は、時間の先取りです。人間はなぜ失敗するのか、それは成長するためです。
→ 失敗するかもしれないと慎重になりすぎて何もアウトプットできないくらいなら、上手くできない前提でまずやってみる。そして、先輩方に聞いたり、真似したりして、やり方を変えながら続けてみる。確かに、 -
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【小山流のオトナの知恵がここにある】
タイトルを見て、
"
去年の4月から師事しているメンターと
前職の社長(会社)が学んでいた小山社長が
同じこと言ってる!
なんで!?
"
と思ったのが手に取った動機です。
小山社長の本は5年前に何冊か読んだきりで
ひっさしぶりにお会いしました。
なんという小山節。
なつかしい笑
小山社長の『お金は愛』の意味は
"責任ある社長の立場にあるならば
今のあるお金の使い方をしなさい"
という意味なのかなと捉えています。
自分の会社のビジョンに行くために
お金に役割を担わせるのです。
従業員たちのニンジンとしてぶ -
購入済み
最高のビジネス書
この一冊は、仕事を成功させるためのイロハというよりは、成功させるための想いをどれだけ強く持てるかを、小山さんが熱い想いと共に、具体的な方法論でまとめられていて、明日にでも実践したくなる気持ちにさせてくれる一冊でした。
私の仕事の取り組みを大きく変えてくれた一冊です。 -
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中小企業が儲からない理由、儲かるためにはどう改善したら良いかが書いてあるので、経営者にはオススメです。
■赤字社長の3つの共通点
①働かない
赤字社長の多くは、このままでは危ないかもしれないといった危機感を持ちながらも、なんとかなるだろうと楽観している。
社長が誰よりも率先して誰よりも働くことが重要。
②変わらない
経営にとって最大の敵は「時代の変化」。
過去の成功体験を引きずり、変化ができない会社は倒産する。
③無知である
経営改善の方法はコスト削減だけでなく、無限にあることを社長が知らない。
儲かる仕組みを知らない。
■良いことはやらずに成果が出ることをやる
「他の人は成果を出してい -
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2016年37冊目
社長が学ぶには他の会社の社長しかない。
本書は社長に対して経営サポート事業をしている株式会社武蔵野の小山社長が著者。
社長研修プログラムとして、3日間の社長のかばん持ちがある。
なんとその値段108万円。それでも予約が殺到するそう。
そのかばん持ちも朝6時のお迎えから21時頃の懇親会まで
小山社長に3日間密着し、社長としての「あり方」「考え方」を学ぶというもの。
本書はそのかばん持ちでのエッセンスを凝縮
うまくいく経営者としての心構えが学べる一冊です。
私は経営者ではありませんが、経営者の厳しさを感じるとともに、
マネジメントとしての考え方が大変参考になりました。 -
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201809/
採用に関する方針を定め、社員に周知徹底しました。経営計画書に毎年方針を記載しています。
1)価値観を共有できる人を優先して採用する。
2)現実・現場・現物を数多く体験させ、よいところ・悪いところを見せる。/
平たく言えば「仕事ができる・できないよりも、気が合うか合わないかで採用をきめる」ことにほかありません。/
【経常利益額÷新卒一年目の年間人件費=採用可能人数】
経常利益が4000万円、新卒社員一人あたりの人件費が年間400万円なら、「4000万÷400万」で、10名採用が可能になります。
採用予定数の250倍のエントリーが必要/
新卒採用を成功させる第一歩は「今年は