小山昇のレビュー一覧

  • 小山昇の超速仕事術

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    201711/

    仕事にのまれず、時間に追われながら結果を出すには、圧倒的なスピードが必要です。

    仕事におけるスピードは、「急いで作業をすること」ではなく、「早く始めること」です。これ、「なんだ、そんなことか」「わかっている」という人のほとんどが、実際は実行できません。それだけ難しいことです。

    「有言実行」をためらう人は、宣言が不履行に終わった時のダメージばかりを気にしています。「付言実行」は個人としては美徳ですが、それでは喜びが自分の中にしかありません。目標を宣言しないで達成しても、組織に勢いをつけることは不可能です。まず宣言ありきです。ストレスを恐れるのではなく、それを楽しみ、正面から

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    2017年11月03日
  • 社長! 儲けたいなら数字はココを見なくっちゃ!

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    決めた額以上は利益を出さない
    ・翌年以降の税金が上がりきつくなるので
    ・利益が出た年は販促や投資に使う

    月に一度社長自ら売り上げのグラフを記入する

    年計が下向き始めたら
    ①トップを変え一年様子見る
    ②撤退はそのあと考える

    赤字部門をやめるなら
    ・部門を事業ごとに他社へ売却か
    ・損益分岐点まで人を減らし経費削るどちらか

    売り上げを倍にしなくても
    売り上げ10%増で利益は2倍になる

    粗利益率が低い会社は
    売り上げ増加よりも粗利益を上げる
    粗利益の多い会社こそ大きい会社

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    2017年09月22日
  • 小さな会社の儲かる整頓

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    ネタバレ

    置く位置を決めて必ずそこへ片付ける習慣にすることで、物をなくさないようにする。特に工場では、現場の安全管理のためでもあると以前に聞いたことがある。そして少し前のことだが、ある社員の机の引き出しの中にスポンジが敷き詰められ、はさみや定規やペンを収納するところがその形にくり抜いてあるのを見た。そしてそれがこの本の始めの方に書かれているのを見たので、この本を読んでみたくなった。
    写真を多用してありわかりやすい。特に色使いをどのように活用しているかは写真を見れば一目瞭然。
    当たり前かもしれませんが、実際の業務にそれを活用できているか?というとそうでもないことは多い。そして多色使いすればいいってものでは

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    2017年06月29日
  • 小さな会社の儲かる整頓

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    工房をGW明けにみんなで整理整頓しよう!と、丸二日間その業務に当ててあるので、参考にと読んでみた。
    すぐ真似したいことも沢山、うちでは直接関係ないけど、その発想が素敵!とか、楽しくあっという間に読めた。
    うちの代表の奥さんもこういう本好きだから、貸してあげよっと。

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    2017年05月01日
  • 1日36万円のかばん持ち

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    ネタバレ

     成功法則はどんどん変わっていきます。成功した!という本を出した後破たんしていく会社も数多くあります。
     安定と成功という2率背反するものを実現しつづけるのは大変なことだと思います。再度読み返します。

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    2016年05月16日
  • 部下はなぜ、あなたをそんなに嫌うのか? 部下の失敗は、上司の誉れ

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    世の中にはスゴイ経営者はたくさんいますけど、アメリカと日本では180度アプローチが違うような気がします。

    特に昔気質の著者のような経営者は、日本ですら数少ないかもしれません。

    でも責任の与え方、モチベーションの上げ方はとても参考になりました。
    自分にはできないけど(笑)

    なぜか昔の上司を思い出してしまいました。
    耳が痛い言葉の連続で、飲み込むのに時間がかかるけど、良薬口に苦しですね。

    「他人と過去は変えられない。でも自分と未来は変えられる。」
    胸の奥にしまって置こうと思います。

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    2016年04月04日
  • 1日36万円のかばん持ち

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    僕には「社長」してる友人が多いです。
    まさにオススメしたい本です。
    僕は組織の人間なので何処に感じるかは経営者の視点で異なると思います。
    僕は「今いる人材を最強に」というところに感じ入りました。

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    2016年03月13日
  • 強い会社の教科書

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    『総務は、「気が利かない社員」にやらせています。「管理」というのは手抜きをするためのシステムなのに、気が利く社員は、気を回しすぎるため、かえって総務の仕事が増えてしまう。

    気が利く社員は、営業の第一線で使うようにします。

    「営業課長でなければ、経理課長になれない」というルールがあります。

    管理部門(内勤部門)の社員は、営業職に比べると、仕事が細かい。細かい仕事に慣れている人間は、物事を複雑に考え、それにともない、仕事もどんどん複雑になる。やらなくてもいいことまでやりたがるようになって、結果的に仕事が遅くなります。』

    面白いなぁ〜。
    社員教育の参考になる。

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    2016年03月05日
  • 部下はなぜ、あなたをそんなに嫌うのか? 部下の失敗は、上司の誉れ

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    部をサークル感覚でまとめたり、飲み会年間70日、プライベートまで踏み込む、等々自分とは真逆のマネジメントスタイルだったが、刺激的だった。そうそう!と同意できる本でなく、自分へいちいち反論されていくことで「こういう考えもあるのか」「なるほど」と思えた。でも(自分はこういうやり方はやりたくない…)という点も多いけど。いずれにせよ非常にためになった。

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    2016年02月24日
  • 小山昇の失敗は蜜の味

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    マーカー
    ・組織の変化についていけなくなった社員が会社を辞めていくのは、お互いにとって悪いことではありません。
    ・きちんと部下一人ひとりと1対1に人間関係を築いたうえでないと、叱ってはいけません。
    ・上司の成績の半分は、部下の貢献によるものです。・・・だから、上司が成績を上げて得たお金の半分は部下のために使うのが正しいのです。
    ・なんだかんだいっても豊かな今の日本で、向上心を維持するのは意外に大変なことです。
    ・喫煙者は煙草を吸っている間、仕事をしていません。なのに同じ給料をもらっているのは不公平です。
    ・人間が成長するには、必ず「面倒くさいこと」に取り組まなくてはなりません。
    ・経営判断に必

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    2015年04月26日
  • 絶対に会社を潰さない 社長の時間術

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    読みやすい。

    スピーディに行動する。
    コミュニケーションは時間より数。
    仕事が出来る人は家庭も大事にする。
    不純な動機こそパワー。


    一番衝撃だったのは
    ハガキは汚い字で書け。
    というもの。

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    2015年03月02日
  • 絶対に会社を潰さない 社長の営業

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    面白い。
    営業法が実際に語られていてそれが面白い。

    訪問してもなかなか会えない。どうやら大安の日は担当者が外出することが多いようだ。そこを逆手に取って、大安ばかり攻める。
    行く度に名刺を置いていき、30枚ほど溜めたところで大安を外す。
    いつもすまないね。
    とこうなる。

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    2014年12月04日
  • 絶対に会社を潰さない強い社員の育て方

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    ストレートで非常におもしろかったです。

    人の働くモチベーションはお金です。
    お金に釣られてでも構わない。勉強会にまず参加させる仕組みを作ることが大切。
    自主的に勉強しないのが普通。サボりたがるのが普通。
    でも、お金で釣って始まったことでも、結果、変わるきっかけになる。
    共通する原動力はお金と成果を反映する仕組み。だそうな。

    よくよく中身を読んで、意図を考えると決してお金だけでの話しはないようですが。
    とても楽しそうな会社に映りました。

    一番最初に読む本としては、人のやる気 = お金 という色が濃いので、読み違えると大変です。

    とてもストレートで共感できる部分がたくさん

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    2014年03月10日
  • 社長はなぜ、あなたを幹部にしないのか? イエスマンこそが会社を救う

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    予想以上に勉強になった。大事なところに線を引きまくり、欄外に気づいたことをメモして。綺麗事ではなく、地に足のついたあるべき管理職像。管理職じゃなくても学べることが盛りだくさん。

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    2014年02月13日
  • 強い会社の教科書

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    経営とはこういう事なんだな。
    という事を非常にわかりやすく、
    かつ、具体例をあげて説明。

    動機は不純と言いながらも、
    仕事に対しては恐ろしくストイック。

    この人の本を全部読むかな

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    2013年05月23日
  • 強い会社の教科書

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    指導した500社の内、倒産した会社は0社、その極意に迫る。

    実経験から学んだ内容が書かれており、信憑がある。
    著者自身が色んなことを試しながら、失敗しながら学んだことが書かれている。

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    2013年05月19日
  • 強い会社の教科書

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    書いてある幾つかは、ありふれた内容でも、繰り返し、ぶれずに書かれているので、ひじょ~に!読み易い!! 著書中にある数字も適当とすれば、小気味良い位だ。

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    2013年01月08日
  • 強い会社の教科書

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    社長の仕事は
    「正しくなくてもいいから早く決定すること」
    「やらないことをを決めること」

    決定事項は紙に書いて、明確なルールとする。

    伸びている会社の共通点は
    「従業員の満足度が高い」=「お客様の満足度が高い」


    従業員の満足度を高めるには
     評価の明確化とその勉強。
     管理職と社員のコミュニケーション。
    が重要。

    など、中小企業の経営に実際に役立つ事項が盛り沢山。

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    2012年12月31日
  • 強い会社の教科書

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    目まぐるしく変化する現在の日本・世界情勢の中で、大企業でさえその変化の例外ではない。そんな中、中小企業においてはいかに強い内部体質を築き、一丸となって外部に向けて取り組んでいけるかが大きな鍵となっている。
    本書においては、それをわかりやすい言葉や図を用いて余すところなく述べられている。どんな時代であっても増収増益を出し続ける会社は、まず社長ありきで、その上に会社としてのルールや構成員である社員が成り立っている。その部分がかっちりしてこそ、次の一手を打つことができ、お互いが納得のもと外部に向けて取り組んでいくことができるのだといえる。
    私自身働くようになり、今の立場と日本の社会の変化を直に感じら

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    2012年11月06日
  • 部下はなぜ、あなたをそんなに嫌うのか? 部下の失敗は、上司の誉れ

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    ネタバレ

    上司としての部下への接し方を説く。

    単なる精神論や、まねできそうのない超熱血上司からのある意味勘違いと取れる内容ではなく、著者の経験をもとに構築していた理論を分かりやすく論理的に説明されていた。

    部下ができないのは上司のせいだというのは一般的な書籍と変わらないが、それがなぜか、どうすればよいかが明快で大変参考になった。

    自社の話とはいえ、やや社員を低く言い過ぎるところに若干嫌な感じもあったが、社員のことを考えていると思った。

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    2012年09月08日