小山昇のレビュー一覧

  • 社長はなぜ、あなたを幹部にしないのか? イエスマンこそが会社を救う

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    上の指示は直ちに実行、
    指示が間違えているかどうかなど、下っ端管理職の考慮すべきことではない、というのに納得。指示が間違えていたときに責任を取るの上だから、一刻も早く間違えているかどうかがわかるような結果を出すべし。

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    2016年04月10日
  • 1日36万円のかばん持ち

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    会社の社長さんたちが、一日36万円(3日間コースで108万円!)を払ってでもやりたい、株式会社武蔵野の小山社長のかばん持ち。小山社長の仕事をつきっきりで見て、肌で感じることで、三流が一流に変わるようだ。

    紹介されていた40の心得の中から、今からできる心がけを3つピックアップ。

    ●成功率50%はビッグチャンス。成功率50%に「即断即決」する●
    マイナスには目をつぶってやってみないと事態は好転しない。6回失敗すれば7回目に成功する。

    ●プライベートにとことん踏み込む●
    プライベートに踏み込むのは、抱えている問題や成果が上がらない理由を知ることで社員の心の健康を守るため。

    ●成果が出ることが

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    2016年04月09日
  • 小山昇の失敗は蜜の味

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    失敗の数=実力。行動に移す、挑戦するからこそ、失敗も増え、結果として成長する。失敗しないことが評価されるようだと・・・・。

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    2015年05月13日
  • 朝30分の掃除から儲かる会社に変わる

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    環境整備はただの掃除ではなく、
    「仕事をしやすい環境を整えて備える」
    ことだということ。
    そのためには、電気のスイッチにも色を付けて
    どこがどこかを伝える図があるなどの工夫が必要と実践例を交えて書かれてあった。

    そして、「捨てるから感動する、捨てるから新しいものが手に入る」
    なるほど~。
    チャンスの神様は前髪しかないとよく言われるけど、
    そのチャンスを逃さないように、
    環境整備、家でも、職場でもがんばろう!

    いらないものは多いはず。
    まず家は「トイレ、台所、風呂場」
    職場は「トイレ、床、引出」だな!

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    2014年10月16日
  • 強い会社の教科書

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    経営者向けに書かれた指南書でした。一般的なビジネス書とは一味違う内容です。著者自身が会社経営者なので、社長の本音が見え隠れしたりして、経営に携わっていない会社員でも、興味をもって面白く読むことができます。

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    2014年08月21日
  • 経営の見える化

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    ネタバレ

    「見える化」「見せる化」の具体的なヒントあり。
    (小山社長率いる武蔵野の実例も多数あり。主に中小企業向け)

    <備忘録メモ>
    ★インプットはデジタル、アウトプットはアナログ
    ★1年間は「4週1サイクル」
    ★「守りの経費」と「攻めの経費」を分けて考える
    ★会議はお客様の声とライバル情報中心
     ・職責下位から発言、社長は最後
    ★給与は年功序列、賞与は半期ごとの成果
    「やらないこと」を決める
    「社長の思い」を書いてもいいのは「長期計画」だけ
    早朝勉強会で見える化を徹底する
    コミュニケーションは「回数」
    飲み会は全員が2分程度の自慢話、席はくじ引き、社長自腹
    率ではなく「額」で儲けを見える化する
    先行

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    2014年07月15日
  • 絶対に会社を潰さない 社長の時間術

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    自分自身の仕事の進め方においては確認になった。言葉を置き換えて高校生などにも使えるヒントが多々あったな。

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    2014年07月11日
  • 強い会社の教科書

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    自身も数百名の経営者と対峙してきたが、腑に落ちるところが多かった。たとえば、良い社長はせっかちな人&動機ぐ不純な人、なんてのは非常によく解る。慎重で失敗経験を積めず、社員に浸透されない理念を固辞する社長はまず伸びない。あと、新規事業立ち上げの際は採算ラインと撤退ラインを持つなんてのも重要。やることよりもやらないことから決める等日々の行動の具体的指針になるような箴言も多々あり有益な書。

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    2014年01月26日
  • 朝30分の掃除から儲かる会社に変わる

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     小山昇氏の『「儲かる仕組み」をつくりなさい』に興味を持っていたところ、書店の古書コーナーで『「儲かる仕組み」をつくりなさい』と本書『朝30分の掃除から儲かる会社に変わる』を見かけまとめて買った本である。
     『「儲かる仕組み」をつくりなさい』を読んだので、次に本書を読んでみることにした。
     本書は従来は単なる掃除や清掃と受け取られていた整理・整頓を仕事の準備作業であると捉え直し、それを「環境整備」なる用語で表現し企業の経営の一環として推奨している。
     単なる掃除が環境整備となったとき、社員や従業員の仕事の能率や効率が向上するだけでなく、意識までも変革するのだということを自社をはじめ環境整備を取

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    2013年10月20日
  • 絶対に会社を潰さない 社長の時間術

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    【読書メモ】

    ●ネズミがゾウに勝つには、スピーディな対応しかない

    ●変化についていくのに、一番後からついていくか、先頭に立つかでは大きく差が開きます。変化の波に一番乗りするのが正解です

    ●即決即断できるコツ。「損をしてもいい」と腹を括る。「間違ってもいい」と肩の力を抜く

    ●判断を早くするには、体験の量を増やすのが一番

    ●早くに失敗しておけば、それだけ経験として豊かになる。つまり早い時点での失敗は、時間の先取りです

    ●人間はなぜ失敗するのか、それは成長するためです

    ●仕事の質を高める方法は、回数を多くこなすことしかない

    ●判断を間違うのは、社長や幹部社員が判断するから。決めるのは

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    2013年10月23日
  • 絶対に会社を潰さない 社長の営業

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    穴熊社長!
    確かにと思った。
    営業とは、社長がしなくてはいけない。
    というか、社長だから、社員よりも対応が早く、そして、気づきが得られるという特権がある。
    そんな基本的な事を忘れないようにしなければいけない!
    他にも、テクニック的な事も書いてあるが、一番重要なのは、会社を常に綺麗にし、社長の椅子は作らない事。

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    2013年09月16日
  • 絶対に会社を潰さない強い社員の育て方

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    中小企業の社長が、いかに会社を運用する仕組み作りをしたか、
    実際にはどんな効果があったのかを社長視点で書いています。

    全ての会社に当てはまる内容ではないですが、1つの成功体験として面白い話が載っています。

    社員評価の仕組み(一般社員が良い評価を得れるチャンス、ポイント制の明確化)や、サンクスカード、信賞必罰の方法で敗者復活の仕組みを仕掛けるなど。

    会社の経営について知りたい方にはお勧めです。

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    2013年06月10日
  • 強い会社の教科書

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    強い会社というよりも強い組織を作るためのノウハウ本。

    ガバナンスからコミュニケーション、育成・評価まで
    ありとあらゆる分野について、掻い摘んで書いてます。

    簡単に言うと、
    「多少の失敗に対してとやかく言わない、
     客向けのコストは惜しまない会社」
    が強い会社であるように感じました。

    失敗することが成長に繋がる一番の経験だし、
    さすがに大失敗はさせられないのが会社なので、
    失敗を許容するということは、相手の力量を見極めたうえで、
    少し上の目標にチャレンジさせていると言えます。
    要するに上司・部下のコミュニケーションが円滑で、
    信頼関係が築けているということです。

    また、客向けのコストを惜

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    2013年03月21日
  • 強い会社の教科書

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    ほとんどの内容は違う本で見たことがあるようなものだったけれど、裏を返せば仕事とか組織に飛び道具なんてなくて、どれだけ基本を愚直に実行できてるかなんだろう。何度も見返すのが大事な本。

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    2013年03月10日
  • 強い会社の教科書

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    日本経営品質賞を2度受賞した株式会社武蔵野代表・小山昇氏の著。タイトル通り「強い会社」はどう作られているかが様々な側面から記されてます。
    強いしくみについて、
    1.「数字として実際に成果が出ている業務」が正しい
    2.「人の感情を理解したしくみ」を作る
    の2点だと言い、
    社員の教育や採用、マーケットと商品、組織づくり、評価制度、給料、人事、お金それぞれの章で実例も交えながら網羅されてます。
    小難しい言葉はなく、シンプルだけど正しいことを言ってるのでスッと入ってきます。
    強い会社の……というタイトルではあるものの、ビジネスマンとしての処世術としても読める本だと思いました。
    面白かった。

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    2013年01月16日
  • 部下はなぜ、あなたをそんなに嫌うのか? 部下の失敗は、上司の誉れ

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    ㈱武蔵野が毎年のように増収、増益なのは、
    社員の満足度を高めることを第一に追求してきたから。

    規模が小さくても、生活するには十分な給与を出し
    社員が生き生きとやりがいを持って仕事をしている会社であれば、
    いい会社=社員の満足度の高い会社である。

    組織で起きるトラブルの99%はコミュニケーション不足が原因である。

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    2013年01月02日
  • 絶対に会社を潰さない強い社員の育て方

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    中小企業は外的要因には影響されにくい。
    影響を受けるのは内的要因(社員のヤル気)。

    社員のヤル気を高めるには
      ⇒お金で釣る。

    社員がヤル気をなくすのは、
    評価基準が明確でないから。

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    2013年01月02日
  • 強い会社の教科書

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    すばらしい経営者だと思います。こういう方が1万人規模の会社の社長になったらどういう経営をするのか興味があります。たぶんそういう方向はあえて目指していないような気もするけど。

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    2012年12月30日
  • 朝30分の掃除から儲かる会社に変わる

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    ㈱武蔵野では、商品に他社と差がないため、人が売上を決める。
    そのため、人材育成の一つとして掃除を徹底することに決めた。

    なぜ、「朝30分の掃除」なのか

    1.毎日掃除に精を出すからこそ心も安定し、組織としての一体感を維持できる。
    会社の赤字は外的要因より内的要因が大きい。
    社内のコミュニケーションが最も重要!

    2.人を鍛えて組織を掌握するには、掃除が一番

    3.社内が汚い会社は、組織もバラバラ。

    4.全社員が素直な心で統一されていることが、会社にとって最良。

    5。物を綺麗に揃えることは、美的感覚が養われ、自ら気づけるようになります。気づきは、お客様の喜びや怒りなどの「心」への気配りへと

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    2012年12月29日
  • 経営の見える化

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    理論と実践のバランスが優れた良書。

    著者小山氏の理論は、経験則から見事に抽出されて平易な表現と具体例で書かれているので難解には感じられないが、ご本人は相当な勉強家であり理論家であると思われる。

    疑問にぶつかったときに振り返られる経営の手引書。

    それが、「俺様ヒストリー」の展覧会や、学術研究による多数の企業のエッセンスと呼ばれる「イイトコ取りの表面なぞり」では無いところが素晴らしい。

    経営者として小山氏を尊敬する。
    その理由は下記の2点。

    ①超ワンマン体制で会社の業績をパワフルに引っ張り、会社がある程度の規模になったとたんに、「社員のコミットと重視したボトムアップの意思決定」へ転換した

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    2012年12月11日