小山昇のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
2024/02/24読破
一言 組織の作り方と、社長の在り方について
感想
「組織の作り方と継続方法」と「社長の在り方と金銭管理」について本書で学べます。p343ページ以降は、社長に対してのメッセージが多かったです。人材採用と評価については、永森重信さんと似たような教育方針を感じました。他の本も読んでみたいと思います。
下記は印象に残った点
p102
ニーズがないのならやめればいい。
ニーズを汲み上げられないなら、汲み上げる仕組みを作れば良い。
p124
部下を失敗させまくることが育つコツ。
失敗をフォローする仕組みを作れば良い
p168
人に仕事をつけるのではなく
仕事に人をつけるのが大切
p180
永森重信の人材採用に似ています。
採用面接
・私服で着てもらう
・勉強以外に打ち込んだこと
・親友の紹介
・3回同じ質問をする
・大切にしているものを5つ話す
3つ以上が自分の価値観と合っていなければマイナス
p283 経費の使い方
経費は粗利が増えること
お客様の数が増えること
p290
社員にとって、報告は嫌なことで面倒なこと
「嫌なこと、面倒なこと、やりたくないこと」
=仕組みで解決すること
p304
基本給は、年功序列(経験年数)
手当は 、役職
賞与は 、成果
スタッフが不満がある場合は、自ら改善案を作り、提案させる。
p327
スタッフを3等級にする
一般スタッフA〜C
幹部 A〜C
成果の高い一般スタッフ→A
成果の低い幹部→C
みたいなグループ分けで評価が可能
降格する仕組みと復帰する仕組みが大切
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Posted by ブクログ
ネタバレ節々に感じる自尊心・生存者バイアス・権威主義に若干嫌悪を抱くものの、実際に勝ち抜いてきた者の言葉であり、納得できるものやハッと気づきが多くあった。
しばらくしたらまた読み返したい。
・両雄並び立たず。中小企業では、一人の優秀者がいて、後はそれなりで良い。
・社長が誰よりも働くことで、納得感を持たせた上で、成績不振者はきちんと更迭・減給する。
・社長に金を使うなら、社員にも金を使え。
・社員教育をしない会社は停滞し、消えていく。
・業績が悪い時は株価が安いから譲渡のチャンス。
・後継者の最初の仕事は「新しいことは何もせず、前年と同じ売上げ、利益を上げる」こと。
・「自分にあたっている風」しか感じることはできない。自分自身に問題が降り掛かってくるから、その対処法を必死で学ぶ。そうして身につく。 -
Posted by ブクログ
経営コンサルタント(経営指導者)による、社員、特に管理職の育成法を記したもの。部下を徹底して厳しく逞しく育てる一貫した方法が書かれており、部下を甘やかさない、見逃さないことを強調している。納得できる箇所が多い。
「あなたたちも社長と同じように勉強し、少しでも多く社長と同じものを見たり聞いたりして、自分の価値観を社長の価値観に合わせていくことが大切です」p3
「「優秀な管理職とは、社長の決定を即座に実行に移す人」です。社長の決定の欠点を見抜けるのがいい管理職ではありません。社長が決めた方針を、とにかく素早く実行する人こそが優秀な管理職なのです」p22
「経営責任を取れるのは社内では社長一人だけ。そうである以上、殊に中小企業では社長がワンマンになるのは必然です」p25
「私はいつも社員にこう言います「私のやることや決定の内容に納得がいかないのならば、すぐに辞めて他社に行きなさい」と」p26
「伸びている会社では、例外なくダメ社員から辞めていくものです」p30
「わが社にも、最初から社長の方針を無視して突き進む社員がいます。困ったことに当人は、自分の判断を加えることが独創的な仕事だと思い込んでいるので、しかられてもピンときません」p37
「大切なのは「最後に指示されたことを最初にやる」ことです(重要度、困難・容易の判断は不要)」p53
「会社においては、成果を上げた者だけが人格者です。一生懸命やることが褒められるのは、学生時代まで。会社に入ったらそのような精神論めいたものは意味を持ちません」p65
「「お客様第一主義」とは、サービスの質を均一化することではありません。逆です。徹底的に区別を図り、ロイヤルカスタマーの満足度を絶対に落とさないことです」p99
「たくさん喋る社員は、一見仕事熱心に見えますが、見当違いもいいところです。報告の内容の重要度を考えず、だらだらと話すのは職務怠慢の最たるものです」p124
「あなたの部下は知恵をフルに使ってごまかしにかかってきます。あなたは感覚のすべてを研ぎ澄ませて、それを見抜かなければいけません」p142
「部下はいくらあなたが口酸っぱく注意しても、あの手この手を使ってサボります。そういうことには知恵が回り、行動力を発揮するのが一般社員です。管理職はその一枚上手をいかなければなりません」p179
「人気取りなのか知りませんが、部下に楽をさせたがる上司がいます。それで部下が成長するのであれば問題ありませんが、普通はあり得ません」p181
「子供を見れば親がわかるといいますが、会社では「部下を見れば上司がわかる」。部下がダメだとぼやくのは、私がダメだと言っていることと同じなのです」p186 -
Posted by ブクログ
ネタバレ武蔵野という会社の社長が書いた経営本。全く知らなかったが、全国各地の経営者からはかなりの支持がある人らしい。
社長として会計に詳しいことに越したことはないが、難しければキャッシュの量だけでも把握するように、という実践的な話から始まる。
・土地を抵当に入れる時も、2000万円分のために一億の土地を抵当に入れる必要はない、分筆して2000万円分の土地にしてそれだけ入れればよい
・借金は金利で時間を買うことなのでむやみに恐れる必要はない。借りるなら長期で借りるほうがよい
・惰性で出している経費などはないか、など常に気を配る必要はあるが、必要な出費は惜しまない。二人一組で営業に回ると互いに見張り、教育をし合うのでそんなに無駄ではないとか、色々と具体例を挙げてはいるが、自分のところに落とし込んで実際やるのは難しい