小山昇のレビュー一覧

  • 小山昇の“実践”ランチェスター戦略 ~成果を確実に出し続ける科学的な方法

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    【目的】戦略を学ぶ。仕事の進め方を学ぶ。

    【本・著者】小山昇の実戦ランチェスター戦略・小山昇

    【一言で表すと】弱者が強者に勝つ為の方法論。

    【What.Why.How】
    「何が」書かれているのかと言うと、捨てることを分析から明確にして、皆で同じ方向を向く術が書かれている。

    「なぜ」捨てることが大切かと言うと、捨てることで人の時間×労力=戦闘力を浮かせることができる。そして、分析した見込み客に集中的に戦闘力を充てることで勝てる場所で必ず勝つことが可能になる。

    「具体的には」定性的なヒアリングと当たるセグメントの分類、集まったデータを抽象化して出来た本当のニーズ(自社の強み)をABC分析

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    2021年07月24日
  • 小山昇の“実践”ランチェスター戦略 ~成果を確実に出し続ける科学的な方法

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    中小企業の経営改善コンサルに特化した内容。リソースのより大きな相手に対してどのように勝負するかが主旨で、その基になっているのがランチェスター理論。本書内のアドバイスはランチェスター理論に基づいており、内容は分かりやすい。
    効果を保証するデータは乏しく、主観の域を出ないため、実践するにあたって疑問は残る。
    概ね良書。

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    2021年04月29日
  • 門外不出の経営ノート―――2泊3日で165万円! プレミアム合宿LIVE講義

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    全然Liveじゃなかった。

    内容は面白いし著者の経験が多くの中小企業に役立つことも事実だと思う。本の構成や見せ方が勿体ない。

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    2021年02月05日
  • 1日36万円のかばん持ち

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    黒字倒産という言葉を初めて知った。
    借金しても手元に現金を持っとくべきだと言うことを理解した。
    会社の社長ならずとも一会社員としてこんなふうに思った。
    身の安泰を考えて、
    自分の手元に財を溜め込み、
    将来に一切踏み込もうとしない態度は、
    自らを死に招くのだと。
    一方自社株を67%以上に保持すべきだ、
    そうしなければ自らの意思決定ができないということについても、
    何よりも自分の自立した生き方が大切なのだという風に感じることができた。
    多くのビジネス書には共通した考え方が数多く出てくる。
    これまで読んだ本の知識が、
    今回の場合もすでに学んだこととして、
    再び現れてくることがいくつか見られ、
    ビジネ

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    2020年11月28日
  • 新版 経営計画は1冊の手帳にまとめなさい

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    数字はえいやっと決めてしまえばいい
    正しく決めるより、早く決める
    4週間1サイクル
    担当者は自動的に決める
    仕事に人をつける

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    2020年09月08日
  • できるリーダーは失敗が9割 自分史上最高の営業利益を手に入れる「仕事」の極意

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    会社経営の一つのあり方がわかった。
    おそらく、真似をして経営というよりも、筆者の考え方をいかに取り入れるかということが大切なのかと思った。
    社員の家族を大切にする、会社の様子を他の企業にオープンにするなど、参考になることが多かった。

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    2020年08月13日
  • 1日36万円のかばん持ち

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    ・大企業の元幹部が書いた本は多いけど、中小企業の現役オーナー兼経営者が書いた本は少ない!?

     私は、毎週のようにBOOKOFFに通っているのですが、気になるんだけど手に取ることをためらうような、へんてこりんなタイトルの本に気がつくことがあります。

    『1日36万円のかばん持ち』という本も、気になるんだけど、何が書かれているのか分かりにくい(全く想像できない)タイトルなのですが、200円になっていたので、パラパラと捲ってみると、どうやら1日当たり36万円もの給料をもらっている「かばん持ち」の話ではないようです。

     意外ですが、ある社長のかばん持ちをさせていただくために、1日36万円払わなけれ

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    2020年04月30日
  • 残業ゼロがすべてを解決する

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    著者は株式会社武蔵野の社長。超ブラック企業どころか、ライバル企業に行ってバットを振り回すような「営業活動」をしていたらしい。そんな会社がホワイト企業になったばかりか他企業の経営サポートまでやっている。
    本の中身は他企業の事例紹介がメインで、なかなか面白く読める。

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    2020年02月16日
  • 絶対に会社を潰さない 社長の営業

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    社長は営業しなさい、という論。企業の規模を考えて読んだ方がいい本と思った。売り上げ30億までの会社なら小山先生の論でも良さそう。これより上の規模の会社でこれをそのまま適用するのはどうだか。ただ利益を稼ぐという論はその通りだし、バックヤードはなるべく少なくということには賛成。

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    2019年12月30日
  • チームの生産性を最大化するエマジェネティックス

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    4種類の思考特性に分類したプロファイルを選定し、
    話の伝え方やチームビルディング方法を指南するもの。
    思考特性をうまく分類できるのか分からないが、普通に人事のノウハウが為になる本。

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    2019年11月23日
  • 1日36万円のかばん持ち

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    小山さんの時間の使い方はとても参考になる。
    自分がどれだけスキマ時間を活用出来てないかわかる。
    社員の情報を収集するための時間を毎日作っているところも素晴らしい。

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    2019年03月27日
  • お金は愛―――人を育てるお金、ダメにするお金

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    お金の使い方
    地域貢献
    コミュニケーション
    印象に残る生き金と死に金
    相手の自分史の最初の10ページを目指す
    玄関が汚いのはダメ
    社員教育は社長の愛
    施策はどかっと出す
    インフラに使うはステータス感が良い
    売上は営業が、頭を下げて販売
    客が価値を感じて払ってくれたらお金はお買い上げです
    やらないことを決めることが社長の仕事

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    2019年02月13日
  • お金は愛―――人を育てるお金、ダメにするお金

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    理屈ではなく、著者の経験則によって書かれているので、巷のノウハウ本より説得力がある。
    金は天下の回りもの。お金は生きている。生きているから、死蔵するのではなくて、”回す”。それも人のために喜んで使うことが、お金に愛される生き方なのだと教えてもらった。

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    2019年01月26日
  • お金は愛―――人を育てるお金、ダメにするお金

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    70歳になってもまだトップ戦線で働く小山さん。もう働かなくても十分暮らせるのに、若い人に何かを還元しようとする姿勢は本当にかっこいいと思います。基本給は社員の生活を支えるために固定給にしつつも、頑張って成果を出した人にはきちんと賞与という形で報いるのは給与体系の理想形だと感じた。更に小山さんは社員の給与体系をオープンにし、社員それぞれに給与計算(他人の計算を含め)をさせるから、社員もどれくらい成果を出せばいくらもらえるのか見えるかされているという。また、お金をつかって社内婚や自宅購入の支援をするのもよいと感じた。

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    2018年12月29日
  • お金は愛―――人を育てるお金、ダメにするお金

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    株式会社武蔵野の小山社長が、いかに社員をやる気にさせ、成果を上げた社員にどれほどのお金を還元しているかなどお金の上手な使い方を公開。
    宗教じみているような気がしないでもないが、うちの社長にも学んでほしい部分が結構あった。

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    2018年12月14日
  • 1日36万円のかばん持ち

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    コンサルタントも行っている社長により経営心得を論じた本。コンサルタントの一環として、自分のカバン持ちを有料(1日36万円)で行わせて、自分と行動を共にすることによって学ばせるやり方は面白い。参考になることもあるが、我が強く必ずしも受け入れられない、同意できないこともあった。
    「人間は初めてのことは拒否するのが当たり前です」p75
    「飲食店では、クレジットカードはできるだけ使わずに、現金で支払うようにしています。以前、職責上位10名で食事をするので、現金で50万円持っていったことがありますが、なぜカードを使わないのかというと「現金で払った方が、お店の人に覚えてもらいやすい。覚えてもらうと、次回

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    2018年10月23日
  • 残業ゼロがすべてを解決する

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    『徹底的にパクる(TTP)』(笑)
    月100時間を越える残業が当たり前だった超がつくほどのブラック企業が、これまた超がつくほどのホワイト企業に変わった奇跡を5つの秘策で整理されています。
    営業マンは事務所は椅子なし!?とか、社員が残ってないかを確認するためにネットワークカメラで監視!?とか、残業すると給料がさがる(笑)など、非常識とかんがえられていたことをやってみることで固定観念を取り除くことができる(^^)
    まずは小さいことからでもやってみるのが大事ですね♪

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    2018年10月15日
  • 人を動かしたいなら、「やれ」と言ってはいけない 思い通りに部下が動く“すごい”伝え方

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    名物社長・株式会社武蔵野の小山昇社長の一冊。
    小山社長による社内コミュニケーション術が紹介されています。会社の歴史や社風があるため、そのまま導入できるものは少ないと思う。ただ、組織のトップ自らが率先垂範・有言実行し、それを社内で共有していこうとする姿勢は、少なからず参考になるものと思います。


    ・人は自分にとっての「正解」を示してほしい→「自分も、社員もどちらも正しい」
    ・「叱る」ときのポイント
    ①「人」ではなく「こと」を叱る
    ②お酒を飲んでいるときは、叱らない
    ③叱ると同時に、相手を認める
    ・お客様の前で叱ることは社長のやさしさであり、最上の学習機会である
    ・子どもが親の言うことを聞かなく

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    2018年09月29日
  • 1日36万円のかばん持ち

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    少し私見が入ってしまっているが、以下は参考になりました。
    ・会社が赤字でも現金があれば倒産しない
     ⇒月商の3倍の普通預金を保持
    ・増税前の買い占めが発生
     ⇒粗利率の高いところからサプライし、値上げ交渉をする
    ・商売は1種類しかしない方が儲かる
    ・年4回銀行を訪問
     ⇒大切なお金を借りたなら報告は当たり前
    ・社長が営業、年末年始の挨拶
    ・増収増益を目指すには残業を減らす。

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    2018年05月10日
  • 数字は人格―――できる人はどんな数字を見て、どこまで数字で判断しているか

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    全てを見える化させることで、的確な判断ができることを綴った一冊。事例を交えながら、手法が記載されており、理解しやすかった。

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    2018年03月15日