小山昇のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
【目的】戦略を学ぶ。仕事の進め方を学ぶ。
【本・著者】小山昇の実戦ランチェスター戦略・小山昇
【一言で表すと】弱者が強者に勝つ為の方法論。
【What.Why.How】
「何が」書かれているのかと言うと、捨てることを分析から明確にして、皆で同じ方向を向く術が書かれている。
「なぜ」捨てることが大切かと言うと、捨てることで人の時間×労力=戦闘力を浮かせることができる。そして、分析した見込み客に集中的に戦闘力を充てることで勝てる場所で必ず勝つことが可能になる。
「具体的には」定性的なヒアリングと当たるセグメントの分類、集まったデータを抽象化して出来た本当のニーズ(自社の強み)をABC分析(見込み客を選択する分析)した客に徹底的に接触して伝える。その環境、戦略を共通認識として皆が思い、鼓舞され、忘れない、色褪せない環境を整える。
【3ポイント3アクション】
・捨てるた効果を発揮するには
→エリア、セグメントを分ける。分けた役割しか見ない。浮いた時間を狭く深く深耕することだけに使う。
・効果を分析するには
→自社のデータと顧客へのヒアリングにより攻めるべき顧客を選定する。顧客へのヒアリングは褒めて褒めて褒めまくる。また、何が良かったのかを深く深く聞いていく。
・共戦するには
→上記がどんな効果をもたらすのか皆に浸透させ、方程式を作り上げる。強者になれば戦略を変え(ミート戦略等)結果が出るまで共走する仕組みを作る。
【結果】結果の出し方がわかる。
【まずなにをするか】自分のエリアの市場分析、最大限打席に立てる仕組みづくり。ヒアリング項目の選定。 -
Posted by ブクログ
黒字倒産という言葉を初めて知った。
借金しても手元に現金を持っとくべきだと言うことを理解した。
会社の社長ならずとも一会社員としてこんなふうに思った。
身の安泰を考えて、
自分の手元に財を溜め込み、
将来に一切踏み込もうとしない態度は、
自らを死に招くのだと。
一方自社株を67%以上に保持すべきだ、
そうしなければ自らの意思決定ができないということについても、
何よりも自分の自立した生き方が大切なのだという風に感じることができた。
多くのビジネス書には共通した考え方が数多く出てくる。
これまで読んだ本の知識が、
今回の場合もすでに学んだこととして、
再び現れてくることがいくつか見られ、
ビジネスに対する自分自身の理解が、
少しずつ確かに深まってきてることを覚えて嬉しく思った。
まだまだ私もこれからの人生攻めて行きたいと決意した次第である。 -
Posted by ブクログ
・大企業の元幹部が書いた本は多いけど、中小企業の現役オーナー兼経営者が書いた本は少ない!?
私は、毎週のようにBOOKOFFに通っているのですが、気になるんだけど手に取ることをためらうような、へんてこりんなタイトルの本に気がつくことがあります。
『1日36万円のかばん持ち』という本も、気になるんだけど、何が書かれているのか分かりにくい(全く想像できない)タイトルなのですが、200円になっていたので、パラパラと捲ってみると、どうやら1日当たり36万円もの給料をもらっている「かばん持ち」の話ではないようです。
意外ですが、ある社長のかばん持ちをさせていただくために、1日36万円払わなければならないという話です。
かばん持ちをするのは、なんと中小企業の社長たちです。でも、かばんの持ち主である小山社長の仕事に密着することによって、社長たちは、自分と小山社長との間にあるギャップに気がつきます。
そして、小山社長に、それぞれの会社や社長自身の問題をあぶり出され、解決するための手段を授かることで、V字回復へのきっかけを掴めるという話なのです。 -
Posted by ブクログ
コンサルタントも行っている社長により経営心得を論じた本。コンサルタントの一環として、自分のカバン持ちを有料(1日36万円)で行わせて、自分と行動を共にすることによって学ばせるやり方は面白い。参考になることもあるが、我が強く必ずしも受け入れられない、同意できないこともあった。
「人間は初めてのことは拒否するのが当たり前です」p75
「飲食店では、クレジットカードはできるだけ使わずに、現金で支払うようにしています。以前、職責上位10名で食事をするので、現金で50万円持っていったことがありますが、なぜカードを使わないのかというと「現金で払った方が、お店の人に覚えてもらいやすい。覚えてもらうと、次回の接客が変わる」からです。事実、4回目に行った時、久兵衛の社長が挨拶に来られました」p83
「1種類のメニューに絞った方が儲かる」p88
「三流は、借金は悪と考える。二流は、時には借金も必要と考え、すぐに返す。一流は、とことん限界まで借り、なかなか返さない」p100
「サンクスカードはあえて悪筆にして、もらった人が家族などとの会話にするきっかけとする」p124