小山昇のレビュー一覧

  • 数字は人格―――できる人はどんな数字を見て、どこまで数字で判断しているか

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    会社を経営する上で、どの数字を押さえる必要があるのか?
    それを大変わかり易く、そして丁寧に書かれた本。
    随所に登場する実例は正直内容が浅く、個人的には不必要とは思うが、
    それを差し引いても、良い内容の本だと思う。

    本書ではP/Lは結果、B/Sは未来と表現されていた。
    これは大変面白い表現で、確かにその通りだと感じたが、
    あるべき姿を描き、そこを目指して取り組む意味では、どちらも未来だと思う。

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    2018年03月13日
  • 1日36万円のかばん持ち

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    飲みニケーションや社員旅行等日本的な考えを持つ社長だと感じた。

    読んでいて、すんなりと入ってくる部分も多かったが、
    飲み屋絡みの話は経験不足で理解できていない。
    一流になるとはそういったことも必要なのだろうか。
    何年か後に再読するときがくるかもしれない。

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    2018年01月17日
  • 小山昇の超速仕事術

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    15年連続増収増益の株式会社武蔵野の代表、小山社長著書。勉強になったところと、共感できるところと、違うだろーとツッコミたくなるところ、色々ある本。

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    2017年04月03日
  • 儲ける社長のPDCAのまわし方

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    仕事上、「PDCA」はよく聞くワードです。
    「計画→実行→チェック→改善」のサイクルを回すこと。

    しかしながら、計画と実行はできても、
    やりっぱなしで、チェックや改善ができない。

    わかっているけどなかなかできない。。。
    といった人が多いのではないかと思います。


    本日ご紹介する本は、
    会社レベルで、PDCAを回すことで
    会社自体を強くする考え方が書かれた1冊。

    ポイントは
    「D」

    この計画でやれば必ず成功するというような
    100%の計画を立てる必要はありません。
    完璧を100%とすると、10%でいいから計画を立て、まず行動を起こすことが重要。

    はじめから完璧な計画を立てようとしても

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    2017年02月21日
  • 1日36万円のかばん持ち

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    一般社員ではなく経営者向けの内容。でも、一般社員が人が読めば、自分の会社の経営者がどういうマインドを持って行動しているか、発言しているか知ることができるだろう。

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    2017年01月14日
  • 社長はなぜ、あなたを幹部にしないのか? イエスマンこそが会社を救う

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    *管理職の仕事とは何でしょうか。それは「実行」です。社長の決定を速やかに部下に伝え、部門一丸となって実行に移す、それこそが管理職の仕事です。この点を理解していない社長や管理職、一般社員が実に多い。優秀な管理職とは、社長の決定を即座に実行に移す人だということです。社長の欠点を見抜けるのがいい管理職ではありません。社長が決めた方針を、とにかく素早く実行する人こそが優秀な管理職なのです。社長の方針を実行するにあたっては、職責が高い社員ほど迅速に、しかも確実に行わなくてはなりません。一般社員よりは課長が早く、課長よりは部長が確実に、という具合にです。ところが困ったことに、数ある会社の中には役員クラスの

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    2016年12月26日
  • 小山昇の失敗は蜜の味

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    意外とよい本でした。
    失敗は恐れてはいけないなどと言いますが、そのもう一歩先の話。

    失敗してもいい会社、
    組織をどうやって作るかということに主眼がある。
    実際上司が失敗したっていいと言ってきたって
    誰も失敗をしたい人間なんていない。
    それにそもそも上司も
    「(最悪)失敗してもいい」だったりするわけだし。

    そうではなくて、小山は本気で
    失敗はしないといけないと思ってるから
    失敗させるための工作すらする。
    この辺のやり方は賛否両論あるとは思うけど
    方向はなんであれラジカルであることは経営者にとって
    必須の素養である気がする。

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    2016年12月23日
  • 残業ゼロがすべてを解決する

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    管理職にこそ読んでほしい一冊。
    残業はしないと決めることが大事。
    そうする事で工夫が生まれ、仕事の生産性も上がっていくと思う。

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    2016年12月13日
  • 1日36万円のかばん持ち

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    経営者(特に中小企業)を主なターゲットとして、著者の自信と経験からくる偏ったワンマン的な内容になっている。ところどころで尤もなこともあるが、最近の若者な含めた会社に当てはまるかというと疑問でもあった。

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    2016年11月26日
  • 1日36万円のかばん持ち

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    インターンシップなどで最近流行っている「かばん持ち」の大元になった方。過酷といわれるかばん持ちを通して得られる社長の心得のエッセンスを本書を通して知ることができる。それぞれの心得について、三流二流一流の対比がされており、自分の感覚との比較もできる。

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    2016年08月14日
  • 1日36万円のかばん持ち

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    社長の仕事は現役の社長からしか学べない。早朝の出迎えから夜のアルコール消毒まで、行動を共にし、ベースにある考え方や判断基準、会話や指示や交渉の実際を学ぶ。一瞬も無駄にせず、未来の利益に焦点、成果にこだわり、ナンバー2と幹部社員の力で業績をあげる。

    サラリーマンの行動や判断基準と、社長の基準は、ベクトルが異なりますので、人気のプログラムだというのもわかります。

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    2016年10月09日
  • 小山昇の失敗は蜜の味

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    常に動き続けるブルドーザーのような行動力を持った、中小企業の現場のオヤジ感が満載なキャラクターの著者が書いた、「一発で百点満点を取ろうとしてあれこれと考えているあいだに時間も資金もなくなっていくのだから、何度失敗してもいいから、制限時間内に合格点に達するのがビジネスでは重要です。で、失敗するときには、正しく失敗しましょう」という本。
    紹介されているエピソード自体は、大家族主義的で縁遠い感じがするけど、失敗は怖いけど役に立つから経験してみようという心構えで、失敗することを織り込んで、それを糧にして成長していきましょう、といのは伝わってきた。

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    2015年06月21日
  • 絶対に会社を潰さない 社長の時間術

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    ①社長の時間術は?
    ・多忙を極めている社長が正しい
    ・六時半出社、11時半ランチ
    ・損をしてもいいと思うと決断が早くなる
    ・正確さはどうでもいいからやって考えろ!
    ・ITツールを使って隙間時間を利用する
    ・定位置を決める
    ・葉書には手書きで!
    ・とりあえずやってみる
    ・日曜は仕事をしないと決めている
    ・感謝する
    ・残業は朝残業
    ・気持ちを切り替える儀式を持つ
    ・終わりの時間を決める
    ・一度に長く飲むより、時間を短くして、何回も(オーバーブッキング)

    ④気づき
    ・社内に茶朝の椅子を置くな
    ・7時前に出社している社長の会社はつぶれない
    ・始発駅で最初に乗り込む人は端に座る→降りる人は真ん中の人が

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    2015年02月17日
  • 強い会社の教科書

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    大切なのは数字。
    社長の仕事で言うと、お客様を増やす、事業を増やす、利益を増やす、売り上げを増やすこと。
    社員で言えば、営業成績を上げる、給料・賞与を増やすこと。
    良いなって思ったのは、給料・賞与をオープンにしていること。誰がどんな評価を受けているかをオープンにするしないは会社の方針によると思うけど、正当な評価基準がないために、オープンにできない会社がいかに多いことか。点数評価だったらわかりやすいけど、いろいろな仕事を上司が把握しているわけでもなし、結果しか見ていない上司の場合は難しいよな。

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    2014年10月25日
  • 絶対に会社を潰さない 社長の時間術

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    早朝の移動中から予定がギューギューの社長の話。自分が緩んでいる時に読むと,これだけやらないと前進し続けることは不可能という気分になれる。

    書かれていることは具体的で,登場人物(会社員)までもが何故か実名。ところでこれほどカリスマだと,次の社長はどうなるのかな。

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    2014年09月14日
  • 5年で売上2倍の経営計画をたてなさい

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    非常に基礎の基礎を記している。経営者ではないがこういった感覚は役付き者にも当然持ち合わせてもらわねばならない。

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    2014年07月17日
  • 社長はなぜ、あなたを幹部にしないのか? イエスマンこそが会社を救う

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    小山さんの本はわかりやすいです。武蔵野がなぜ町長期間成長を続けられるのか? 普通の会社が大きく成長できるポイントはここで学べます。

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    2014年06月30日
  • 経営の見える化

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    論理的に数値を使ってというより人間の心理を使った経営学という感じでしょうか。ですので、スラスラ読めます。
    中小企業の経営者や中小企業を対象としたコンサルティングをやられている方には参考になるのかと思います。

    「見える化」しなければ人は納得しない。そして、「人の心理」をつかなければ人は動かない。では、「どうするか」が書かれていると感じました。
    全ての業種業態に当てはまるとは思いませんが、参考になるのではないかと思います。

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    2014年06月16日
  • 強い会社の教科書

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    2014年5月18日

    日経トップリーダーでコラム掲載している、株式会社武蔵野 代表取締役小山昇氏の著書。中小企業のなかでも優良企業としての認知は高い。

    読後感として、マネジメントは本当に難しいと感じた。
    内容としては、強い会社を作るために必要なステップが6つの項目に別れて書かれている。

    小山氏の考える強い会社は、全てを仕組化できている会社のことだった。

    人事評価に、
    ○明確なビジョンを共有・認知・体現させること、
    ○他社との差別化を常に考え続けること、
    ○マネージャー陣の組織づくりへの取り組み
    などを組み込み、徹底した仕組化を図っている。

    徹底した仕組化は、確かに必要。ただ、仕組化し

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    2014年05月27日
  • 絶対に会社を潰さない 社長の時間術

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    増収増益を続ける社長の時間術。
    基本的なことが多いが、実践し続けることが重要であると改めて痛感。

    最も重要な考え方として下記が学びになります。

    「時間に仕事を割り振らせる」
    時間は自分の意思でコントロールできるものです。
    これからは仕事に時間を割り振るのではなく、逆に時間に仕事を割り振るようにしてください。「これくらいかかる」ではなく、「これくらいで終わらせる」という考え方に改める。「仕事に時間を割り振る」のではなく「時間に仕事を割り振る」癖を社員につけるのも、社長の大事な仕事と言えるでしょう。

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    2013年11月17日