【感想・ネタバレ】会社を絶対潰さない 組織の強化書のレビュー

あらすじ

経営者、起業を考えている方、
会社で経営に携わる管理職の方、
必読の1冊です!

企業経営においては、組織づくりに関する
さまざまな課題があります。

離職率を下げるにはどうしたらいいか。
新卒社員を育てるにはどうしたらいいか。
社内のコミュニケーションを
円滑にするにはどうしたらいいか。
情報共有を実現するにはどうしたらいいか。
デジタル化を進めるにはどうしたらいいか。

すなわち、強い組織をつくるにはどうしたらいいか。

これらを解消するには、しくみをつくって、
そのしくみに人材を貼り付けるのが得策です。
しくみをつくることで、特定の社員の資質に
依存しない経営が実現し、組織が強くなります。

ただ、どれほど優秀なしくみをつくっても、
社長と社員の価値観が揃っていなければ、
機能しません。
そのため、中小企業経営者が
最初にすべきことは、
「会社の土台を固めること」
「経営の柱を太く大きく育てること」
です。

では、どうすれば、土台を固めることが
できるのでしょうか。
経営の柱を育てることができるのでしょうか。
どのように社員を教育すれば、
会社のルールが実行されるのでしょうか。

その答えのひとつが、本書です。
「何があっても潰れない組織」
「どんな状況にも対応できる組織」
をつくるためのノウハウを、実例と図解を
交えてわかりやすく紹介します。

中小企業の経営者はもちろん、
起業を考えている方、
会社で経営に携わる管理職の方も
必読!

強い組織をつくることは決して難しくありません。
750社超を指導してきたカリスマ経営者が
今日から使える超実践的ノウハウを伝授します!

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Posted by ブクログ

本書の肝は「環境整備」にある。

・整理
 やらなくていい仕事が明らかになる
・整頓
 モノ、情報の要不要が把握しやすく探す時間
 軽減による効率性向上
・清潔
 決められた場所の磨き込みが小さな変化も
 見逃さない感性を養う
・礼儀
 積極的な挨拶は良質なコミュニケーションへ
・規律
 上意下達が徹底され目線がそろう

まずは形から。
決められたことができるようになってから、やりたいことをする。
愚直に取り組むことが土台となり文化となり、
人を育てることが企業を強くする。

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2024年08月13日

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