橋下徹のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
折れない心を持つためには、ズレから逃げずに、ズレを持論に変えること。説得力のある持論は人を惹きつける。インプットとアウトプットを繰り返し行い、質の高い持論を整理できるよう日々努力したい。
折れない心を持ち、個を貫くには、確固たる自分の軸が必要。そのためには、「自分と他人が異なることのズレを怖がらない」訓練が必要。
人間関係は、ドライな論理性とウェットな人間関係のバランス、使い分けが重要。
世間と自分とのズレを正しく認識して、それをどう自分の考え方に落とし込み、発信していくのか。ズレの可視化=持論。
ズレを見抜き、持論を生み出す情報収集術
大量なインプットとその情報を組み立てて持論を導き -
Posted by ブクログ
<本のタイトル>
折れない心 人間関係に悩まない生き方
<本の紹介>
〇「みんな仲良く」という呪縛から逃れよ
〇人間関係を気にせず生きるには、どうすればいいか?
〇他人に振り回されず「組織の中で自らを貫く要諦」
<感想・気づき>
・人間関係は「ドライ」と「ウェット」のバランスで考える
ドライ=論理的、ウェット=感情的、人間的
ドライ×ウェットを掛け合わせたハイブリッドな働き方を心がける
20~30代はドライに現場の技術的スキルを磨けばやっていけるが、
40~50台は縦割り組織のウェットな派閥争いや合意形成に巻き込まれていく。
ただし自分1人でドライとウェットを全部やる必要はなく -
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Posted by ブクログ
弁護士タレントとしてお茶の間の人気に成った後、大阪府知事、大阪市長を経て、最近はバラエティ番組のコメンテーターとしてマスメディアを通して様々な意見を発し、時にSNSを賑わしている橋下徹さん著の「思考法」について熱く語られている一冊。凄く簡単に解説すると、交渉に於いては「お前が言うな!」って反論されない様、ありとあらゆる方向に思考を巡らせて論理を組み立て、御互いの妥協点を探っていくって感じ。粗粗同意出来るんですが、所々、「ん?それは違うのでは?」って感じた箇所がありました。ただ、100%意見が合う事は無いのでそれはそれで全く問題無いです。兎に角、「フェア」に思考する事ですね♪