【感想・ネタバレ】異端のすすめ 強みを武器にする生き方のレビュー

あらすじ

橋下徹が贈る、決して後悔しない生き方のすすめ!

変化の激しい現代社会。

組織の構成員としての生き方よりも、ますます個人としての生き方が問われている中で、
いかにして「自分にしかない強み」を武器にし、突き抜けた人になるかが、人生を大きく左右する。

挑戦を続け、自分自身が燃焼し尽した感を持てるような「納得できる人生」を生きるにはどうすべきか?

橋下徹が贈る、決して後悔しない生き方のすすめ。

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Posted by ブクログ

大阪を改革してきた橋下さんだからこその言葉に説得力がありました。大きな意識改革を成功させるためには「自分たちにはこんなこともできるんだ」と言う成功体験をメンバーに与えることが大事。時間はかかりますが、少しずつ実践していきたいと思います。

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2025年06月06日

Posted by ブクログ

この本の1番の特徴はあくまで橋下徹というベースを前提にしていることだ。ビジネス本にありがちなスーパーポジティブな思考や逆に嫌な核心をつくこともない。しかし世間一般の社会人は庶民だと考えられるので多くの人が共感できる、日々感じていることが書かれている本ではないだろうか。
橋本先生は自身のことを一般人と仮定している。またイチローや山中教授のようなズバ抜けた才能の持ち主と一般人には努力では埋まらない差があると述べられている。つまり多くの非凡な才能を持たない一般人は同じ分類の橋本先生と被る部分が多いはずである。
この本では「自分」という言葉がキーワードになる。自分の強み・弱みを知り、その化学反応を知ることが大切なのだ。強みとは足し算ではなく掛け算であるので個々のカードが最強である必要はない。複数の強みを掛けて魅力ある自分になればいいのだ。しかし掛け算をするにはxやyのままでは解は出ないので、自分の強みを知ることがより大切だと言える。
本著の見所をもう一点挙げるならば努力至上主義の否定である。これもまた他のビジネス本と一線を画す点だろう。これは努力が無駄だという指摘ではなく、明確な目標がない努力が無駄だという指摘である。いわゆる目的と手段の混在だ。努力や夢といったキーワードで幻想を謳うよりも良い指摘だと思われる。
自分が持っている要素を明確にして、自分の価値を明らかにすること。そして具体的な目標を設定し、努力を無駄にしない。そして自分のウリが見つかれば圧倒的な努力によりさらにそのウリを磨く。最終的にそのウリを自分の代名詞にできればさらに商品価値は高まることだろう。

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2022年04月19日

Posted by ブクログ

著者がどのような経緯で、今のような状況に到達したのか、一つ一つキーポイントとなることを振り返りながら解説している。突き抜けること、行動すること、そのチャンスを掴むこと、何気ない日々の質向上に向けた努力とマインドが大きく人生に影響を与えることを痛感できる一冊

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2022年01月18日

Posted by ブクログ

タイトルを見た時には硬い本なのかなと思ったが
読んでみると、わかりやすく、心に伝わりやすい文章でした。

難しい表現を多用するのではなく
橋下さんが伝えたい言葉を、簡潔に述べてくれていたので、内容がスッと入りやすかった印象

行動が大事ってことを痛感できた。

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2021年05月29日

Posted by ブクログ

潔い一冊
目の前の仕事に一生懸命か?
自分は行動に移せているだろうか?
と、自問自答しながらあっという間に読み終えた一冊でした。
橋下徹さんの事が好きになったかなw

とても分かりやすく
今の私には響く内容でした

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2021年01月11日

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橋下徹の本「実行力」「交渉力」では、課題を突破するための技術を実体験から教えてくれた。それに対して本書は、自分の商品価値高めるための習慣や持つべきマインドを熱く述べている。手を抜かず、圧倒的な量をこなし、自分のウリを磨こう。

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2020年08月25日

Posted by ブクログ

非常に読みやすい本で、共感できる部分が複数あった。
・持論工場を作る
・とにかく行動して、自分がこれだと思うものを見つける
・強みを複数掛け合わせる
・燃焼、納得感が大切
行動する気を起こさせてくれる本で、ぜひおすすめです。

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2020年07月19日

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40代半ばに差し掛かる自分にも非常に刺さる内容であった。
・自分の売りに関して、誰にも負けないくらいの行動を圧倒的な量をこなすことで、自分の商品価値は高まる。
・情報はインプットするだけではなく、持論を展開しアウトプットすることが重要。
・マルチタスクをこなすには、特別な事情がなければ先送りしない。今するべきことよりも、今しかできないことを優先する。
・無駄な人間関係に踊らされることなく、仕事を円滑にすることがコミュニケーション能力である。人間関係は永遠ではなく、自ら変えることもできる。
今の自分の位置は、自分自身が積み重ねた努力の結果。より高みをめざすなら、正しい努力、すなわち『行動』をすることが何より重要だと感じた。
自分もこれから頑張ろうと思える良書だった。

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2020年06月28日

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橋下徹の自伝的な内容。

人のしないことを武器にすること、かけ合わせが武器になることなどはちまたでも言われていることだが、茶髪の弁護士から政治家になっただけあり、とても説得力があった。

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2023年07月30日

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チャレンジすること、行動することで、チャンスをつかむ力もチャンス自体にも会える確率も上がるし、自分も成長できるということを書いていて、自分もいろいろ怖がりすぎず、やってみようと思った。仕事の進め方とかも、メールはすぐできるものはすぐ返信することや、会議は目標を決めてからやるなど、参考になった。世の中の考え方を変えるには、思い切った成功例を作ることが大事というのも参考になった。ただ、自分の商品価値を高めるとか、少しお金偏重で精神的豊かさとかはあまり重視してないのかなとも感じて、そこはバランスが大事だと思う。

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2023年01月09日

Posted by ブクログ

読みやすく、分かりやすい。自分の価値を高めるために大事なことが、平易な言葉で書かれていて非常にわかりやすかった。読んでいて気持ちいい本。

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2022年01月29日

Posted by ブクログ

若手ビジネスパーソンへの生き方指南書。タイトルと内容が整合していない。書いてることは異端でも何でもない。が、「複数の強み」をかけ算し自分にしかない価値を手にするべきなどなど腹落ちする内容は随所にあった。

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2021年07月04日

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わかりやすかった。
メンタル系の本はもうこれで終わりにしよっと。
勤め人向けの項目は飛ばして読んだ。

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2021年05月18日

Posted by ブクログ

自分で納得する人生を送るためのノウハウ本。都構想は実現できませんでしたが橋下元府知事が完全燃焼したと思えるなら良かったと思いました。

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2021年03月22日

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後悔のない人生を送るにはどうすればよいか。まずはじめに大切なのは全力をつくすこと。やると決めたら、あとは迷わず全力で取り組むことに集中する。

次に自分のフィールドを複数持つこと。何か極めるにあたって大切なのは、1つのことにこだわらず、複数の武器があれば価値は増す。筆者は弁護士、政治家、コメンテーター、タレントなど多彩なフィールドをつくれたから、自身の商品価値を高めることができた。

最後に重要なのは、持論を持つこと。技術の発達により知識のインプット自体の価値は希薄なものとなっている。そんな中必要不可欠となるのは、自分の意見を言えるようになること。玉石混交の情報源から何がフェイクなのかを見極めるのは非常に難しい。したがって、何を根拠にその情報に賛同するのかという思考回路が重要になってくる。

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2021年03月10日

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若いうちはリスクを恐れず挑戦と自己投資。
そんな強い生き方を知った。
強みはたくさん持っていた方が良い。 
人生やりきって満足して満足して終わる。
そういった事を教えてくれました。

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2021年03月06日

Posted by ブクログ

ネタバレ


橋下氏が生きる上での考え方を整理した本。今の自分にとって意識した方がいいと思ったことは以下。

まずは圧倒的な量をこなし、徐々に量から質へとシフトチェンジしていく
自分の中に持論工場をもつ。知識を覚えるだけでなくそこから自分なりのインサイトを導く練習を継続することで、質のレベルアップをはかる
人生は設計通りになることのほうが稀であり、目の前のことに精一杯取り組むことが未来へつながる

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2021年01月20日

Posted by ブクログ

・まずは圧倒的な量をこなすこと。
・先送りにすればするほどやっかいになる。
・自分の武器を持ち、圧倒的に磨き続ける。
・アウトプットは持論を加えて付加価値を付ける。それが自分の価値に繋がる。

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2021年01月18日

Posted by ブクログ

橋下徹氏の、自身の経験から導き出した人生を完全燃焼させる方法論とでも言おうか。
種類的には、自己啓発本に分類されるのであるが、やはり大阪都構想では敗北したものの、その戦う姿勢を示し、現在の大阪の礎を築いたことは間違いないため何より説得力がある。
自身に置き換えて、脂の乗り切る年代にも関わらず、自身の強みを見出せず、打開も出来ず日々懊悩している。

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2020年12月23日

Posted by ブクログ

歳を重ねてくると
どんな人生だったら、いい人生だったと思えるのか?
と言うようなことを考えたりするようになります。
 
人生で記憶に残るのは、
「自分なりに精一杯、全力で行動した」ときの記憶。
 
本日ご紹介する本は、
弁護士、政治家、タレントと幅広い分野で活躍してきた
橋下徹さんが、人生を完全燃焼するための秘訣を紹介した1冊。
  
 
ポイントは
「自分のウリ」

不確実性の高い時代を生き抜くには、
自分のウリを明確にして、
自分の商品価値を上げることが重要。

そして、自分のウリは圧倒的な量をこなすこによって磨きがかかり、
やがて自分の代名詞になります。

いかに一生懸命になるか。
その積み重ねによって人生は作られていきます。
 
 
 
「持論工場」
 
これから求められる能力は、
「知識・情報をもっている」ことよりも、
「自分の頭で考え持論を打ち出せる」こと。
 
自分の中で持論を作り出せる持論工場を持った時点で、
自分の付加価値が上がります。
 
そのためには、人からの指示を忠実にこなすだけでなく、
常に持論を考えることを愚直にやり続けることが重要です。
 
 
 
「批判と侮辱」

コミュニケーション能力は仕事において最も重要な能力です。
 
そして議論の作法とは、相手に敬意を払うこと。

もし相手があなたを侮辱してきたら、「100倍返し」ぐらいの勢いでやり返さなければならない。
しかし、侮辱ではなく、耳が痛い「批判、苦言、進言」であれば正面から向き合うべき。
実に、橋下徹さんらしい意見ですね。
 
 
 
重要なのは「自分にしかない価値」を持つこと。
そのために、自分なりに精一杯、全力で行動すること。
ぜひ、読んでみてください。

◆本から得た気づき◆
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死ぬとき、「自分の人生、本当に良かった」と思えるかが、人生のすべて
一つの強みだけをひたすら追求する時代は終わった
複数の強みを掛け算すること。つまり自分が持つカードを増やすこと
チャンスをものにしている人の共通点は、圧倒的な量で行動している
周囲の評価は自分の商品価値の鏡
自分のウリに関して、だれにも負けないくらいに行動できているか
持論は何が正しくて、何が間違っているというものではなく、その人の考え方
人間関係に思い悩んでしまうというのは、自分の商品価値が高まっていないということ
相手を動かすには、論理的な正当性だけではなく、感情的な納得感も重要
うだつの上がらない現状を打破するには、今までやってきた方向性を180度逆転させる行動力が必要
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◆目次◆
第1章 突き抜けるには、リスクを取れ―限界を突破する力
第2章 自分の商品価値を高めよ―これからの時代に求められる異端力
第3章 物怖じすればチャンスは終わる―最速で成長する力
第4章 「情報マニア」になってはいけない―その他大勢から抜け出す思考力
第5章 合理的に人と付き合え―どんな相手にも負けない駆け引き、交渉力
第6章 批判と侮辱を同一視してはいけない―他人に振り回されない対人力
第7章 心から納得できる人生を生きる―一切後悔しない行動力
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2020年12月21日

Posted by ブクログ

橋下さんがこれまでの人生経験から考える、後悔しない生き方についてまとめられてました。

周りの雰囲気に流されないよう、自分の中で確固たる持論を持って生きていくこと

現代は、なんでもいいから突き抜けた能力、ウリがあれば、その商品価値を高めて行ければ何とかなる時代であると言うこと

人生設計なんて出来っこない、自分から積極的にアクションを起こせば、案外自ずとうまく転がっていくということ

などなど、とにかく、ご自身の経験に基づいた内容だったので、とても信憑性があって参考になりました

あとは今回学んだことを基に行動につなげないと

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2020年10月19日

Posted by ブクログ

・チャンスをものにする人はその時々に一生懸命に手を抜かず、圧倒的な量で行動している
・情報を得るだけでは価値がなく、自論を考える。それを継続する
・今死んでも悔いはないと言えるくらい今を一生懸命に生きる
・自分なりに精一杯、全力で頑張る

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2020年09月29日

Posted by ブクログ

何かと話題の橋本徹さん。

圧倒的な発言力と行動力。学ぶところも多いため、読んでみた。この本に書かれていることは他の自己啓発本でも書かれていることもあるが、実際に行動を報道で見たり、聞いたりしていた橋本さんの言葉はすごく説得力がある。

他者よりも圧倒的に行動すること、日々の積み重ねが大切であること、情報に惑わされないこと、知っているだけでは価値がないこと等々頭にどんどん入ってくる!

ますは行動

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2020年09月18日

Posted by ブクログ

私自身、この本を読むことにおいて、インプットが目的になっていた。しかし、情報が蔓延する世界で、「情報を知っている」ことに価値はない。そこから何を考えるか、見出すかを意識して書籍や情報に触れていきたいと思った一冊でした。

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2020年09月12日

Posted by ブクログ

全ての仕事は表裏一体性で考える
自由や権利の裏には必ず背負うべき責任と義務が存在する

自分の行動のそもそもの理由とその後の強烈な具体的イメージを持つこと。ビジュアライゼーションでこれを実践

世間の風潮と異なることをいうときは完璧な論理を構築する必要がある

チャンスをつかみたいならば日々全力で圧倒的な量をこなし、もがき続けること

努力至上主義になるな。努力は正しい方向で手段の達成のために行われるもの

先送りする理由がない時は今すぐにやること

日本では失敗しても死なない社会である
怖がる必要なんて何一つない

好き嫌いに影響されずに人間関係を気付ける力が社会人に求められるコミュニケーション力

議論の作法とは相手に敬意を払うこと。反論・批判はしても侮辱だけは絶対にしないということ
あくまでも正論と感情で相手を動かす

株式投資よりも自己投資

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2020年07月29日

Posted by ブクログ

ネタバレ

達成の「その先」を具体的にイメージせよ。
まず、その目標を定めたのか、という「そもそも理由」に立ち返る。そして、目標達成の暁には何をするのかを、できる限り具体的にイメージするのです。
「やる気が出ない」というネガティブ感情のせいで、行動が止まってしまいそうなときには、「理由」と「具体的イメージ」によってポジティブ感情を湧き起こしてください。

当時、僕は38歳。失敗してもまだ挽回できる年齢です。
⇒攻められる年齢には限りがあるから、その年齢のうちに後悔しないように行動するべき。

日本には、チャレンジして失敗しても、どん底にまで落ちても、死なずに済むセーフティーネットの制度が整っています。たとえ失敗しても、またやり直せる。

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2020年06月27日

購入済み

若い方におすすめ

行動してみる事の大切さは、皆さんよくわかっていると思いますが、さらにちょっと背中を押してもらえた気がします。

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2020年05月17日

Posted by ブクログ

個人的にはあまり作者の考え方は異端ではないのでないかと感じました(とくに終盤)。異端というより大胆と言う言葉がしっくりきました。強みを掛け算していくこの発想は自分にとってとても参考になりました。

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2024年06月18日

Posted by ブクログ

これから個で戦う時代
どう戦っていくかを教えてくれた本。

大事だと思ったのは

組織内での人間関係や暗黙の掟を先に察知して自分がどう立ち回るか判断すること。
相手を侮辱しないこと。
強みは掛け算で良いこと。
自分にしかない価値を作れるようになること。
圧倒的な行動力。
やるべき事はすぐやる。

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2021年12月26日

Posted by ブクログ

とにかく己の商品価値を高める為の行動、自己投資にエネルギーを注ぐこと。
抵抗がある物事に真正面に向き合う。
ただインプットするだけでなく自分の持論を加えてのアウトプットをしていき、思考力を高める。
上記の事を踏まえ、これからの人生を悔いなきものにしていきたいと思ったよ٩( 'ω'

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2021年02月20日

Posted by ブクログ

メッセージを分かりやすく伝える為、敢えてシンプル、極端な物言いをする橋下さんらしい作品。目から鱗、といった内容はなく当たり前の事だが、適切な目標設定のもと全力で取り組む事が最善であると頭がスッキリした。

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2020年10月03日

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