橋下徹のレビュー一覧

  • 政権奪取論 強い野党の作り方
    ピークを過ぎた感のある橋下さんの本。
    大阪元気なったら、他の地方も元気になり、ひいては日本も元気になる。
    教育は地域でやらないといけないので、非常に大切ですね、こういった心ある方が首長になる事は。
    こういった思いのある政治家が地方議員にも広がって欲しい。
  • 実行力 結果を出す「仕組み」の作りかた

    橋下さんの声が聞こえてきました

    一人で仕事をしています。本社には上席、部下がおりますが遠方のため電話でのやり取りが主です。そんな状況なので、何が正しくて何が間違っているのかフラフラすることがあります。読み進めていくうちに、正しかったんだ!もっといいやり方あったんだ。。など気が付きを教えてくださいました。持ち歩けるダウンロード版なの...続きを読む
  • 憲法問答
    集団的自衛権を容認する安保法の改正がなされたとき,立憲主義に反するとの主張をよく聞きましたが,この本は立憲主義とは何かの理解に役立ちました。
    もちろん,立憲主義と言っても,色々な見解があるとは思いますが,1つの見方として,お二人の対談は大変興味深かったです。

    憲法改正をめぐっては色々な考え方があり...続きを読む
  • 憲法問答
    何かと世間を騒がす元大阪府知事・大阪市長で弁護士の橋下徹氏と、気鋭の若手憲法学者の木村草太氏の憲法を巡る対談。
    本人達も言及しているように、意外にもこの二人の対話が噛み合っていて驚いた。まさに法と論理という共通の基盤に基づくインタレスティングな議論だと感じ、憲法を考えるのに一読の価値があると思った。...続きを読む
  • 政権奪取論 強い野党の作り方
    初めて政治に関する本を読んだが、やはり経験に基づいた意見は説得力があるように感じた。中でも印象的だったのが度々出てきた「人間関係力」という言葉だ。政治という高貴で中枢的な場でも結局意見を統一するには人間関係力が必要だという意外さと、私人間から仕事まで、全業界における人間関係力の重要性を感じた。また、...続きを読む
  • 体制維新――大阪都
    正直、東京に住んでいると、大阪都構想が実現すると何がよくなるのかピンとこなかったんですけど、これを読んで非常によく理解できた。
    主張されていることはごくごくシンプルなんですよね。
    中央が号令かけて地方を画一的に統制し、恣意的に分配するやり方はもう時代に合わない。
    地域地域で、最適な形を自ら選択できる...続きを読む
  • 体制維新――大阪都
    大阪都構想のことがよくわかります。
    堺屋氏が書いている 一章「大阪の衰退、日本の衰退」で大阪都構想の必要性が明快に書かれています。ここだけ読めば本質はわかると思います。

    対談部分は同じことの繰り返しな感じがしたので読み飛ばしてもよいでしょう。
    橋下氏の執筆部分は具体例、府知事時代の体験話もあり面白...続きを読む
  • 政権奪取論 強い野党の作り方
    政治家を引退したが、この本を読むといつかまた表舞台に出てくるような気がする。いくら素晴らしい政策であっても、それが実行する組織が整っていなければ机上の空論に過ぎない。案の中身より人間力だ。というのが橋下の主張だ。
    かつて橋下と朝日新聞は「週刊朝日」の記事で対立した。それが今朝日新聞出版から発行された...続きを読む
  • 体制維新――大阪都
    大阪都構想と聞いたことはあるものの、中身をしっかり知ろうとしたことかなかったので、この本を通じて、体制という地味だけど抜本的な改革かできる仕組みの話、政治と行政の違い、大阪市とその他の市町村のアンバランスさが詳しく分かった。
  • 体制維新――大阪都
    橋下知事(当時)と堺屋太一による大阪都構想を始めとする体制改革についての考えを書いた本。今まで漠然としかわかっていなかった橋下氏の考え方がよくわかった。考えには全く同意であり、官僚機構の特徴をよく理解していると思う。同じような内容が何カ所かに出てきており、冗長な感じはある。
    「新聞は、もっと話し合...続きを読む
  • 政権奪取論 強い野党の作り方
    やはり橋下徹の文章は極めて読みやすかった。そして言いたいこと言ってるので清々しい。どんだけインテリ嫌いなんだ(笑) まぁでも、ああいう人たちはテレビで言いたいこと言ってるだけで、あなたは何してるの?って最近自分も思わなくもない。ああいうところに急に出てこれるのは日頃の仕事がない言ってしまえば一流でな...続きを読む
  • 政権奪取論 強い野党の作り方
    非常に読みやすくとても勉強になりました。民主主義における野党の重要性を再認識。自民党の批判屋さんではなく、日本の新しい道を示すような政党がもっと出てきてほしいと思います。
  • 体制維新――大阪都
    大阪都構想を述べた書。日本に東京以外にも引っ張っていくエンジンを!という発想は分かる。器を変えなくては、システムを変えなくては、そうでなくては政策だけでは革新ができない。
  • 政権奪取論 強い野党の作り方
    政治初心者でもとてもわかりやすく、読みやすい内容。
    自民党に対抗できる野党がどうするべきか?が的確に明記されている。
    このような強い考えの人が政治の一線から退いていることが残念と思う。
  • 橋下徹の問題解決の授業―大炎上知事編
    彼の媚びることのない意見、物言いについては常に賛否両論の的であることは今も変わりないであろう。この中でも本書を通じて「自信」というものを考えさせられた。自分の考え方、結論、自分自身に自信を持つというのが私の一般的な理解に対して、彼の場合は一貫して過程・プロセスに対して自信を持っているということ。これ...続きを読む
  • 橋下徹の問題解決の授業―大炎上知事編
    とても平明に書いてあるのは流石、伝わってこそ意味があり、話を前に進めるプロだなと思う。
    今の政治状況の橋下さんなりの解決方法。

    批判しっぱなしではなく、ここがポイントでそこをどうするまで書いてくれている。
    どうするか?その方法、問題点など平たく書いてはくれているけど現場での折衝や議論、その為の勉強...続きを読む
  • 体制維新――大阪都
    非常に面白く読んだ。今となっては夢物語ですが、確かに地方分権とは何ぞやを考え直せる良書だと思います。
  • 体制維新――大阪都
    橋下さんが日頃から言っている大阪都構想についての内容や、なぜそうすることが大事かということが書かれている。最近大阪維新の会の活動を耳にしないが、基本的には橋下さんの考え方には全面賛成で、むしろやっとこういう人が現れたかという感じ。
    どの政治家も、できるできないといったレベルの議論ばかりしていて、話が...続きを読む
  • 体制維新――大阪都
    橋下さんの考えがよく分かるような気がする本です。
    現在は橋下さんの言っていることは少し複雑な気がします。そこであえてこの頃の構想を読み返してみると、当時の橋下さんの言っていることもあながち間違えではないのではないかと思えます。
    かなり大きな改革なので、批判は多いのは分かりますが橋下さんのような人が出...続きを読む
  • 体制維新――大阪都
    橋本さんが、堺屋太一さんと共同で「大阪都構想」について、書いた本です。

    著書の中で、いくつか印象に残っている部分を紹介します。

    ・本当の改革とは、人事の交代や政策の変更ではなく、体制(システム)を変えること

    ・国は国の仕事に専念して、日本の国際的プレゼンスを高めることに注力する

    ・都市間競争...続きを読む