あらすじ
【内容紹介】
NO1ビジネス誌プレジデント 2019年この1冊
●難関にぶつかって立ち往生するすべての人へ
金正恩とも、政敵とも「脅し」と「笑顔」で次々とディールに成功。NYダウはなんと史上最高値を更新した。
メディアの印象操作とは裏腹に次々と実績を残す「トランプ式交渉術」をわかりやすく、刺激的に、解き明かします。
【著者紹介】
大阪府立北野高等学校、早稲田大学政治経済学部卒業。1998年、橋下綜合法律事務所を開設。
2008年に38歳で大阪府知事、2011年に大阪市長に就任。大阪府庁1万人、大阪市役所3万8000人の組織を動かし、絶対に実現不可能と言われた大阪都構想住民投票の実施や行政組織・財政改革などを実行。2015年、大阪市長を任期満了で退任。
現在は弁護士、タレントとして活動。著書に『橋下徹の「問題解決の授業」 大炎上知事編』、『実行力 結果を出す「仕組み」の作りかた』、『政権奪取論 強い野党の作り方』、『沖縄問題、解決策はこれだ! これで沖縄は再生する。』など。
公式メールマガジン『学者やコンサルでは伝えられない 橋下徹の「問題解決の授業」』、公式オンラインサロン『橋下徹の激辛政経ゼミ』。
【目次抜粋】
CASE1 トランプの行動には現状打破の鉄則が詰まっている
CASE2 トランプなら今の日韓関係の問題をどう解決するか
CASE3 なぜトランプは大批判の中で健闘できたのか
CASE4 トランプに負けたのはヒラリーじゃない。自称インテリだ
CASE5 トランプ大統領と新聞・テレビのバトルをどう見るか
CASE6 世界規模の批判にも屈しないトランプは本物の政治家だ
CASE7 トランプにしかできない神業的人間関係構築術とは
CASE8 トランプと金正恩との間に芽生えたある種のリスペクト
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
橋下さん、面白すぎる。
トランプ大統領のスゴさもよく伝わってきた。再選間違いないのではないかと思う。
2人とも口だけでなく、実現可能性の高い施策に具体的に全力投球する姿勢を見習いたい。
自称インテリの方々、恥ずかしくてこの本読めないでしょう
Posted by ブクログ
政治家としてのトランプ氏について取り上げた本。トランプ大統領は強硬政策や差別的ともとれる発言で、メディアを連日賑わしており、このような右派的考えはしばしば批判の的となっている。しかし著者橋本氏は戦略性と実行力を高く評価している。多くの政治問題に対し優先順位をつけ、合理的に正しい手法で実行する点を称賛していた。同氏はビジネスマンとしての交渉力を最大限に発揮しており、歴代米大統領には絶対成し遂げ得なったことを実現していると分析している。
人権を踏みにじるような行為が許されるのかという疑問も残るが、おおむね全体的に興味深い考え方であった。政策実行、現実路線という立場にとればトランプの手法は正しいものと言えそう。また橋本氏は弁護士、市長という職を経験しているだけあって、切り口が面白い。これまで気にしていなかったような理屈や論点をたくさん知ることができた。民主主義を絶対視する姿勢や理論だけを根拠としない考え方はまさに橋本氏らしい。改めて優秀な人だと思った。
Posted by ブクログ
「トランプに学ぶ」とあるが、著書によるトランプ大統領の人物批評が半分、自身の経験からくる提言が半分、といったところ。
綺麗事や理想だけでは通用しない、きわめてプラグマティズムな視点に基づいて書かれている。実際に色々な困難にぶち当たってきた人でないとここまで強いメッセージは出せないのではないかと思う。
いままさしく困難に立ち向かっている人に読んでほしい一冊。
トランプは「最低最悪」の大統領
この本は大嘘だから、読むべきではない!!トランプは二度も弾劾裁判を起こされた「史上最悪の大統領」であり、Twitter社・Facebook社・YouTube社からもアカウントを停止にされた、「最低最悪」の大統領である。
こんな最低の大統領を称賛している、この本の内容は間違っているし、この本を信じてしまうのは危険すぎる。
橋下徹はアメリカに住んだこともないのにアメリカを語っているのが、そもそもの間違い。アメリカの良識人なら、トランプを「最悪」と捉えている。
こんな本を読むと知性が失われるから、やめた方が良い!!