橋下徹のレビュー一覧

  • 折れない心――人間関係に悩まない生き方
    橋本さんらしく、独自の視点で人間関係の立ち回り方を解説した本。これからの多様化や情報化時代を見据えた実体験に基づいた内容
  • 最強の思考法 フェアに考えればあらゆる問題は解決する
    【ハーバード流交渉術】の相手の立場になって考えると同じく、
    自分と相手の互いの正義だけを話していても進まない。相手がどのように考えて、自分だったらどう主張するのか考える。
  • 最強の思考法 フェアに考えればあらゆる問題は解決する
    正解が分からないことを決める際には、プロセスを重視する。フェアに考え話し合い、少しずつ決めていく。最後によりマシな方を選択する。合理的である。
  • 折れない心――人間関係に悩まない生き方
    ただの精神論ではなく、悩まないための具体論が示されており、参考になった。自分軸をもつために、ズレを認識し、ズレを受け入れ、ズレを味方につけること。情報の見分けと活用。メディアでの姿とは違う一面が見られた良かった。
  • 折れない心――人間関係に悩まない生き方
    世間と自分のズレを認識。そのズレを契機として持論を語る。持論を語ることで自分の軸、個性と呼べるものを見出すこと。
  • 異端のすすめ 強みを武器にする生き方
    橋下徹の自伝的な内容。

    人のしないことを武器にすること、かけ合わせが武器になることなどはちまたでも言われていることだが、茶髪の弁護士から政治家になっただけあり、とても説得力があった。
  • 最強の思考法 フェアに考えればあらゆる問題は解決する
    頭の良い人が物事をどう見て、どんな風に考えて発言しているのか、気になって読んでみました。

    思ってたよりシンプルに考えてはるんやなぁという所感。

    もちろんベースとなる知識や知恵が膨大でしょうし、いくらシンプルとはいえ自分の軸を維持し続けるのも簡単ではないでしょうから、すごい!の一言なのですが。(・...続きを読む
  • 最強の思考法 フェアに考えればあらゆる問題は解決する
    フェアの観点というのは大変勉強になった。
    ただ、これまでの筆者の本に比べると主張は一点張り(思考法=フェアで判断)だったように思う。

    確かにだいたいの難問にはそれぞれの正義があって、自分は正しいことをしているからやってもいい行いなんだ、と言い張っても埒はあかない。
    フェアかフェアでないか、の観点は...続きを読む
  • 折れない心――人間関係に悩まない生き方
    折れない心を持つためには、ズレから逃げずに、ズレを持論に変えること。説得力のある持論は人を惹きつける。インプットとアウトプットを繰り返し行い、質の高い持論を整理できるよう日々努力したい。

    折れない心を持ち、個を貫くには、確固たる自分の軸が必要。そのためには、「自分と他人が異なることのズレを怖がらな...続きを読む
  • 日本再起動
    明快な表現で野党批判、安倍元首相、菅元首相の話をしているので、納得してしまいます。
    こういった意見があることを知っておくことが大事ですね。
  • 実行力 結果を出す「仕組み」の作りかた
    橋下徹氏は、大阪府知事、大阪市長として巨大な組織を動かして、大阪を改革してきた。改革には、妄想だけでなく多くの実行力あるプランが必要になる。それを調整しまとめる作業には多大な労力と時間を費やすので、「実行部隊」の選抜もとても重要な要素になる。
    組織においての物の決め方、リーダーシップの発揮の仕方など...続きを読む
  • 折れない心――人間関係に悩まない生き方
    <本のタイトル>
    折れない心 人間関係に悩まない生き方

    <本の紹介>
    〇「みんな仲良く」という呪縛から逃れよ
    〇人間関係を気にせず生きるには、どうすればいいか?
    〇他人に振り回されず「組織の中で自らを貫く要諦」

    <感想・気づき>
    ・人間関係は「ドライ」と「ウェット」のバランスで考える
     ドライ=...続きを読む
  • 日本再起動
    強い野党を作るためのマニュアル。
    維新の顔を言える橋下氏。
    今の維新とは距離があるのだろうか。
    いいことを言っているが、大阪都構想の何がいいのかよくわらないし、またカジノには大反対である。日本はパチンコ、競馬をはじめとしたギャンブル超大国だ。これ以上増やして何になると思っている。
    ただ「国民に逃げる...続きを読む
  • 体制維新――大阪都
    2011年と内容は古いが「大阪都構想」の必要性が語られている。政治手段は大きく3パターン(①金融政策②財政政策③構造改革)に分類されるが、当然③の必要性が繰り返し述べられている。個人的には①や②も同様に重要だと思うが、あまり触れられていない。本書の趣旨ではなかったかもしれない。個人的に注目したいのは...続きを読む
  • 生き方革命 未知なる新時代の攻略法
    お二人ともメディアでの露出が多いので、何となく考え方などは知ったつもりでした。イメージ通りのところもありましたが、堀江氏からは「既存の枠に捕われず、自分のやりたいことをとことんやる」、橋下氏からは「流動性を大切にし、夢中になれることや困難なことにチャレンジする」というメッセージを受け取りました。
  • 決断力 誰もが納得する結論の導き方
    将来の事や正解のわからない問題に対してどう決断すればいいのか、著者の経験を踏まえて書いてある。 組織のリーダーと言うのは責任をとって決断することが仕事であり、多くの場合どちらが正しいと決まっている事は無い。 大切な事は実体的な正解ではなく手続き的正義である。著者は裁判を例に挙げていたが、手続きが公平...続きを読む
  • 決断力 誰もが納得する結論の導き方
    「リーダーに必要なスキルは決断力」


    ・正解が分からない問題に対して、組織やチームが納得できる結論を導く決断力
    →手続的正義の考え方に基づき、適切な判断プロセスを踏む、正解とみなすルールや仕組みをつくる


    ・「その時」に正しいと「みなされる」判断
    →この考えに基づく決断が、確たる自信となる


    ...続きを読む
  • 実行力 結果を出す「仕組み」の作りかた
    本のうち最初の4/5くらいはとても有益な内容だった。
    橋本さんが政治家(大阪府知事、大阪市長)として今まで行った政策(主に大阪都構想)や組織のまとめ方、人間関係の作り方などの具体例を挙げながら『実行力』についての説明があった為、とても分かりやすかった。
    しかし、最後の1/5くらいは今の政治の愚痴のよ...続きを読む
  • 最強の思考法 フェアに考えればあらゆる問題は解決する
    弁護士タレントとしてお茶の間の人気に成った後、大阪府知事、大阪市長を経て、最近はバラエティ番組のコメンテーターとしてマスメディアを通して様々な意見を発し、時にSNSを賑わしている橋下徹さん著の「思考法」について熱く語られている一冊。凄く簡単に解説すると、交渉に於いては「お前が言うな!」って反論されな...続きを読む
  • 決断力 誰もが納得する結論の導き方
    意思決定までの手順に則って行えば、後はやるべきことに集中できる。感情に振り回されることが、判断を遅らせ、好機を逃すことになる。