橋下徹のレビュー一覧

  • トランプに学ぶ 現状打破の鉄則

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    橋下さん、面白すぎる。
    トランプ大統領のスゴさもよく伝わってきた。再選間違いないのではないかと思う。
    2人とも口だけでなく、実現可能性の高い施策に具体的に全力投球する姿勢を見習いたい。
    自称インテリの方々、恥ずかしくてこの本読めないでしょう

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    2019年12月20日
  • 政権奪取論 強い野党の作り方

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    変わらずの橋下節で野党の政権奪取の考え方を述べた書籍である。基本的に具体的に提案しているので、非常にわかりやすい。様々提案を述べているが、個人的に良いと感じた部分は以下である。

    ・是々非々
    賛成できる案は率先して賛成、反対するときは徹底的に反対し、旗印を明確にする。

    ・合理的政策
    保守、リベラルという括りではなく、国民に対して利益のある政策を選択する。

    ・発信
    マスコミには1万回発信してようやく1取り上げられる。とにかく徹底して発信すること。

    ・決定できる組織(人ではなく組織)
    野党はそれぞれ政党によって政策、理念が異なる。その意見をまとめて政策を決定する組織作りが必要。
    人間関係力

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    2019年09月28日
  • 憲法問答

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    憲法の役割について、これまでで一番理解できたと思います。議論が噛み合ってない部分が長すぎますが、それもまた、社会の縮図かと思えば、趣があります。

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    2019年09月10日
  • 実行力 結果を出す「仕組み」の作りかた

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    現在ある製品の品質改善プロジェクトに入っていますが、この本に書いてある失敗する組織そのものです。
    まず第一に明快なビジョンもなく、そこには、当たり障りのない具体性に欠ける目標しかなく、それをどう捉えてどこまでやるかは現場任せ。第二に色々な部署から人を出してもらい、チームを作って、はい終わりです。決定者や権限者の設定が曖昧で、みんな言うことを聞かなかったり、権限者に聞いても困るだろうなと言うことで、現場で判断し、こじんまりとした対策しかできない。
    まさしくこの本に書いてある通りで、ゾッとしました。この本を参考に一度組織の見直し、権限者の再設定を進めるべきだと感じそれを実行していきたいと思いました

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    2024年09月14日
  • 沖縄問題、解決策はこれだ! これで沖縄は再生する。

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    ネタバレ

    いつもの橋下節の展開にとても興味をそそられながら読み切る事ができた。辺野古移設の反対を日米関係の改善と結びつける点などは、さすがスケールの大きい話だなぁと思った。実際の自分のやってきた大阪府市の改革と結びつける形で沖縄の取る道を展開しているので、非常に現実的な案と感じた。途中から僕がずっと思っていた「喧嘩なら、米軍基地の設置をカードに国と交渉するのが良いんと違うん?」の考えも、ちゃんと最後にすくっていくところがさすがだった。

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    2019年04月02日
  • 政権奪取論 強い野党の作り方

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    【天辺を掠め取れ】大阪から「橋下旋風」を巻き起こし、政治家を引退した現在もその発言に注目が集まる橋下徹・元大阪府知事。今の日本に足りないものは強い野党だと主張しながら、政権を獲得するために必要なことは何かを語り尽くした作品です。

    独特の歯切れの良い言葉の数々から、「まずは権力」というシンプルな思いが伝わってくる内容です。興味深かったのは、橋下氏が政治家を引退している一方で、まるで政治家のような語り口で本書が一貫していること。一度舞台に立ったことがある人から見える景色はずいぶん違うんだろうなという思いを抱きました。

    〜野党の弱さこそが,今の日本の政治の根本的な問題だと僕は考えている。〜

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    2019年02月27日
  • 政権奪取論 強い野党の作り方

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    大阪府知事、大阪市長を経験した橋下氏ならではの想い、国政を睨んだときには何が必要かを語ります。今の野党のだらしなさに憤る作品かな?

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    2019年02月01日
  • 憲法問答

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    憲法とは国家権力に適切に権力を行使させるもの。国家権力を統制するもの。国家権力を縛るもの。権力のあり方や、その限定を定める法典。
    権力自体は「重要な公共財」である。しかしそれは、本質的に悪い方向に使われる傾向があるものなので、安全装置を一生懸命かける必要がある。

    手続き法を規定しておくことの重要性。何が正解かわからない中で正解に近づけていくプロセスを重視する

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    2019年01月08日
  • 政権奪取論 強い野党の作り方

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    政治家はこれくらい書いてほしい。
    組織論、手順、「論」だからね印象じゃなくてね
    おれはこう思うみたいなゆるい本は政治家には出してほしくない
    今日の日経にさっそく野党統一候補に予備選を検討と書いてあった

    あっ残念、橋下さんは政治家を辞めて二度となさらないのだった

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    2018年12月28日
  • 政権奪取論 強い野党の作り方

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    強い野党の作り方というタイトルであるが、橋下さんの根本的な主張の源泉は、強い日本を作るためにどうすればよいか、である。

    今の野党がいかにダメか、何を活用し、誰を活用すべきであるかを自らの政治経験とともに記しているが、最終的な主張は実は、最終章の日本の新しい道と題した章にさえないと感じる。

    橋下さんは、最終章に書いてある自由で、開かれた社会、新しい技術による、ルール重視の日本を基本的に志向しているかもしれないが、実はそれも肝でさえないのではないか。

    橋下さんには究極的には政治的な志向や主張は実は何もなく、強い日本であるために、より良い日本であるための装置として必要な強力な既定路線に対する改

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    2018年12月14日
  • 政権奪取論 強い野党の作り方

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    橋下さんの考え方は、現状に下手にとらわれず、非常に的を射ているので、基本的に好んでいる。
    ただ、政治家は政治力等で多数派閥を作り政治を動かすのが本質で、ダメなら選挙で落とせば良い、というのは、珍しく反対。選挙で言ってないことや、場合によっては言ってたことと反対のことを平気でやられて、数年後の選挙まで手が出せない状況はやはりおかしいと思う。

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    2018年11月20日
  • 政権奪取論 強い野党の作り方

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    大阪府知事を経験した橋下氏の著作とあって興味深く、本書を手にとった。本書では著者の政治経験を通して得た野党が取るべき政治戦略が語られている。本書の体裁は野党へのアドバイスであるが、それと同時に与党に対してもどうあるべきかとの示唆が伺え、著者は政界全体に訴えかけているのだと感じた。本書を通して政界の裏側を垣間見ることができ、とても面白かった。実際に巨大な組織を動かしたことのある著者だからこそ語れる政治論だと思う。著者の考え方に著者の緻密な努力と政治戦略に脱帽である。できるだけ多くの人、特にアンチ橋下を謳う人たちに本書を読んでほしいと思った。

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    2018年11月15日
  • 政権奪取論 強い野党の作り方

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    経験に裏打ちされた、非常にわかりやすい本。野党の人にはぜひ読んでほしい本ですね。多分読まないでしょうが。
    強い野党を作ることがどんだけ大切かということが分かりやすく解説。
    単にテレビに出ている人には、書けない内容というのもいい。
    政界引退が本当にもったいないなぁ。

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    2018年11月04日
  • 政権奪取論 強い野党の作り方

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    この著者が散々叩かれた新聞社系列の出版社で上梓するのが意外だった。内容も、これまでの言動が細かく述べられており、考察もあり、ただの評論家ではない論調がよかった。著者の好き嫌いは別にして、読んで損はない本。

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    2018年10月08日
  • 橋下徹の問題解決の授業―大炎上知事編

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    橋本はあと一歩で運が味方しなかったがこの本を読めば彼の実力がわかる。数年後にはまた活躍してるのではないだろうか。

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    2018年01月10日
  • 体制維新――大阪都

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    内容紹介

    「よいことも悪いことも大阪からはじまる」といわれる。長引く経済の低迷、莫大な負債など、大阪を取り巻く情勢はまさに日本の縮図だ。そんな大阪が変われば、日本全体が変わる! いままでの改革はなぜ全て失敗してきたのか? どうして「大阪都」でなければならないのか。いま何をすべきか。橋下徹が掲げる「大阪都構想」は、大阪、そして日本革命の切り札となるか──その全貌を橋下徹と堺屋太一が論じ尽くし、衰退から成長への具体的な「オンリープラン」を提案する。

    内容(「BOOK」データベースより)

    「よいことも悪いことも大阪からはじまる」といわれる。経済の低迷、莫大な負債など大阪を取り巻く情勢は日

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    2016年09月14日
  • 体制維新――大阪都

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    個人的に大阪都構想には賛成である。

    制度的にうまくいくかどうかは別にして、地域が独立して自治を行う気概を育てないと地域は沈没してしまう。
    国として取り組むべきこと、地域で取り組むべきこと、それぞれを見極めていくべきだ。

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    2015年02月24日
  • 体制維新――大阪都

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    著者の政策の賛否はともかく、考えた上で行動していることがよく解かった。
    ※それでもすべてを解決できる政策など無いと思うが。

    感心させられる記述が多く自分にとっては勉強にもなったので評価高め。

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    2014年08月08日
  • 2時間で一気読み 13歳からの政治の学校

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    なぜ国民が政治に参加するべきかをわかりやすく書いている。
    偏った意見も特になく、危機感を呼びかけるような内容。

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    2025年11月02日
  • 交渉力 結果が変わる伝え方・考え方

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    筆者の圧倒的な経験と知見に裏付けられた、実践的な方法論がまとまっている良書だった。
    この人にしか書けない、この人だからこそ書ける、といった内容を噛み砕き、普遍的な知識として世に広めることがこういったビジネス書の役割だと私は捉えている。その観点で言うとこの本は満点。
    交渉というと、少し前までは「譲ったら負け」とか「余裕と強気がないといけない」といった定性的かつ曲げずに脳筋で押し切るイメージを持ってしまっていた。
    この本はあくまでもギブアンドテイクが前提であることや、交渉に臨む前の要求と譲歩の整理が重要であることを分かりやすく教えてくれた。
    自分は絶対に譲れないこと、自分は重要視していないこと。そ

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    2025年11月01日