橋下徹のレビュー一覧

  • 沖縄問題、解決策はこれだ! これで沖縄は再生する。
    いつもの橋下節の展開にとても興味をそそられながら読み切る事ができた。辺野古移設の反対を日米関係の改善と結びつける点などは、さすがスケールの大きい話だなぁと思った。実際の自分のやってきた大阪府市の改革と結びつける形で沖縄の取る道を展開しているので、非常に現実的な案と感じた。途中から僕がずっと思っていた...続きを読む
  • 政権奪取論 強い野党の作り方
    【天辺を掠め取れ】大阪から「橋下旋風」を巻き起こし、政治家を引退した現在もその発言に注目が集まる橋下徹・元大阪府知事。今の日本に足りないものは強い野党だと主張しながら、政権を獲得するために必要なことは何かを語り尽くした作品です。

    独特の歯切れの良い言葉の数々から、「まずは権力」というシンプルな思い...続きを読む
  • 政権奪取論 強い野党の作り方
    大阪府知事、大阪市長を経験した橋下氏ならではの想い、国政を睨んだときには何が必要かを語ります。今の野党のだらしなさに憤る作品かな?
  • 憲法問答
    憲法とは国家権力に適切に権力を行使させるもの。国家権力を統制するもの。国家権力を縛るもの。権力のあり方や、その限定を定める法典。
    権力自体は「重要な公共財」である。しかしそれは、本質的に悪い方向に使われる傾向があるものなので、安全装置を一生懸命かける必要がある。

    手続き法を規定しておくことの重要性...続きを読む
  • 政権奪取論 強い野党の作り方
    政治家はこれくらい書いてほしい。
    組織論、手順、「論」だからね印象じゃなくてね
    おれはこう思うみたいなゆるい本は政治家には出してほしくない
    今日の日経にさっそく野党統一候補に予備選を検討と書いてあった

    あっ残念、橋下さんは政治家を辞めて二度となさらないのだった
  • 政権奪取論 強い野党の作り方
    強い野党の作り方というタイトルであるが、橋下さんの根本的な主張の源泉は、強い日本を作るためにどうすればよいか、である。

    今の野党がいかにダメか、何を活用し、誰を活用すべきであるかを自らの政治経験とともに記しているが、最終的な主張は実は、最終章の日本の新しい道と題した章にさえないと感じる。

    橋下さ...続きを読む
  • 政権奪取論 強い野党の作り方
    橋下さんの考え方は、現状に下手にとらわれず、非常に的を射ているので、基本的に好んでいる。
    ただ、政治家は政治力等で多数派閥を作り政治を動かすのが本質で、ダメなら選挙で落とせば良い、というのは、珍しく反対。選挙で言ってないことや、場合によっては言ってたことと反対のことを平気でやられて、数年後の選挙まで...続きを読む
  • 政権奪取論 強い野党の作り方
    大阪府知事を経験した橋下氏の著作とあって興味深く、本書を手にとった。本書では著者の政治経験を通して得た野党が取るべき政治戦略が語られている。本書の体裁は野党へのアドバイスであるが、それと同時に与党に対してもどうあるべきかとの示唆が伺え、著者は政界全体に訴えかけているのだと感じた。本書を通して政界の裏...続きを読む
  • 政権奪取論 強い野党の作り方
    経験に裏打ちされた、非常にわかりやすい本。野党の人にはぜひ読んでほしい本ですね。多分読まないでしょうが。
    強い野党を作ることがどんだけ大切かということが分かりやすく解説。
    単にテレビに出ている人には、書けない内容というのもいい。
    政界引退が本当にもったいないなぁ。
  • 政権奪取論 強い野党の作り方
    この著者が散々叩かれた新聞社系列の出版社で上梓するのが意外だった。内容も、これまでの言動が細かく述べられており、考察もあり、ただの評論家ではない論調がよかった。著者の好き嫌いは別にして、読んで損はない本。
  • 橋下徹の問題解決の授業―大炎上知事編
    橋本はあと一歩で運が味方しなかったがこの本を読めば彼の実力がわかる。数年後にはまた活躍してるのではないだろうか。
  • 体制維新――大阪都
    内容紹介

    「よいことも悪いことも大阪からはじまる」といわれる。長引く経済の低迷、莫大な負債など、大阪を取り巻く情勢はまさに日本の縮図だ。そんな大阪が変われば、日本全体が変わる! いままでの改革はなぜ全て失敗してきたのか? どうして「大阪都」でなければならないのか。いま何をすべきか。橋下徹が掲げる...続きを読む
  • 文藝春秋 2015年 6月号

    イイネ

    10年前から毎月購読していますが、本の整理が大変ですので3年前から電子ブックに変更。もう少し、普通の書籍に比べて安くなるとありがたいですが...
  • 体制維新――大阪都
    個人的に大阪都構想には賛成である。

    制度的にうまくいくかどうかは別にして、地域が独立して自治を行う気概を育てないと地域は沈没してしまう。
    国として取り組むべきこと、地域で取り組むべきこと、それぞれを見極めていくべきだ。
  • 体制維新――大阪都
    著者の政策の賛否はともかく、考えた上で行動していることがよく解かった。
    ※それでもすべてを解決できる政策など無いと思うが。

    感心させられる記述が多く自分にとっては勉強にもなったので評価高め。
  • 文藝春秋2月号

    文芸春秋3月号

    年間購読にしているのですがどうしたら読めますか
  • 実行力 結果を出す「仕組み」の作りかた
    組織のマネジメントの仕方や、リーダーの在り方など。大阪府知事・市長を経験したからこそ現場の現状がわかる。
    後半は大阪都構想の話で興味深い。

    ニュースに対して持論を構築していく作業を今でも行なっているのは、真似をしようと思った。
  • 日本再起動
    多様性の時代に「2大政党に絞った方がいい」という案はどうかと思ったが、確かに理屈は通っていると思う。
    そもそも自民党1強体制では、政治の緊張感も発展性も乏しくなるのは確かだ。
    野党が強くならなければいけないのは分かるが、確かに現状のように分散してバラバラに動いていたら、与党の対抗にはなれないだろう。...続きを読む
  • 折れない心――人間関係に悩まない生き方
    説得力がある力強い言葉で、納得させられる。

    例えば「心理的安全性とは、誰でも安心してツッコめる組織である」というような持論は著者の鋭い明確さと優しさで自分の中にストンと落ちた。

  • 橋下徹の問題解決の授業―大炎上知事編
    橋下徹の問題解決の授業 大炎上知事編
    著:橋下 徹

    ・解決困難と思われる問題において解決の糸口を見つけ出し、それを解決するプロセスを構築する論理的思考能力
    ベストな解決方法じゃなくても、ベターな解決豊富を何とか構築する問題解決能力こそ、これからの時代に必要不可欠な能力だ

    ・本書は、現実のニュース...続きを読む