橋下徹のレビュー一覧
-
自分はこの本すごく好きでした。
橋下氏が当時ここまで交渉そのものについて考えて政治に取り組んでいたかは分からないけど、
物事を構造化して捉えるのが上手いなーと。とにかく頭がいいのだろうと思った。橋下氏の他の本も読んだらとても勉強になりそう。
仕事での対顧交渉に使ってみたい技がいくつもありました。Posted by ブクログ -
最近交渉術についての研修を受けたので、関連本として読んでみた。
行政運営や国際社会における実例をベースに、交渉術について解説されており、実話ベースのため、シチュエーションを想像しやすく、読みやすいかつわかりやすかった。
基本のキなのかもしれないが、交渉が互いに譲歩するカードを1枚ずつ切っていくと...続きを読むPosted by ブクログ -
橋本さんのやろうとしたことがよくわかりました。大きな方向性の設定から実行プランの策定まで、口先だけでなく実行すること、成果を創出することを重要視した(皆さんそうあってほしいですが)現実派で、印象が変わりました。
仕事でも年次が上がるとコメンテーター的な役回りに満足し実行性に欠けることをしゃべるだけな...続きを読むPosted by ブクログ -
自分/相手の、譲れること/譲れないことを整理して交渉に臨む。
これはビジネスだけやなくて、恋人や友人関係での交渉にも当てはまるとおもた。Posted by ブクログ -
ポジティブでエネルギッシュな2人。
そうは言ってもねぇ、という内容も多いが、
とにかく前向きな気持ちになれた。
時代は変わっていくので、同じところにとどまらず、やりたいことを貪欲に、夢中にやる。というメッセージを受け取った。Posted by ブクログ -
橋下徹氏の実行力に関する著作。
テレビによく出る弁護士からあれよあれよと言う間に大阪府知事、大阪市長になり、大阪都構想をかけた住民投票で敗北し、政治家を引退した。この間、約8年と期間にしては長く感じるものの、非常に数多くの実行があった事は間違いない。
そんな彼の実行力を支えたのは、以下のルール。...続きを読むPosted by ブクログ -
『実行力』『交渉力」に次ぐ、橋本さんの三部作です(まだ次のテーマで出版されるかもしれませんが)。本書は主にリーダーとしての決め方・意思決定の仕方について書かれています。
自治体トップの経験者として様々なことを決断してきた著書のノウハウはなかなか得難いもので、色々な示唆をもたらしてくれます。これらに...続きを読むPosted by ブクログ -
自分の中でぶれない軸を持ち、ルールを自分にも相手にも厳密に適用してものごとを判断していくと、正解に近づくことができる。著者がこの本で語り掛けたいことは、つきつめればこの一文に表されるのではないかと思います。
価値観が多様化し、自分の考えと異なる相手と交渉や仕事をしていくことが当たり前になる中で、こ...続きを読むPosted by ブクログ -
購入本 相手を遣り込める為敵も多い著者だが、大阪府庁,市長に立候補した見識は見事 大赤字を解消した実行力も特筆出来る。是非全国も改善して貰いたい。
TOPとはこうあるべきのお手本となる道しるべ
・反対派をそばに置く必要 徹底的に意見を述べさせる
反対派意見を取り入れて修正するとより良い案になる
・...続きを読むPosted by ブクログ -
実経験を交えて、交渉し、人を動かすために必要なものが書かれている。
いわゆるインテリが書く綺麗事ではないことが書かれていて、とても有益だった。
要素に分解して、譲れるラインと譲れないラインを決めて、交渉に臨むというのはとても重要。Posted by ブクログ -
全てとは言わなくても、
ここに書かれていることがうんうんてなるほどと頷けるかどうかは、
これから生き方に関わってくると思った。
時代の波に乗る、変化に対応するとは、ここに書かれていることなのだと思う。
このお二人が書いているという時点で
ただならぬ予感がする本でしたが、
読んでいて、納得。...続きを読むPosted by ブクログ -
ご存じ元大阪府知事で、元大阪市長にも就任し、その活動たるや、今の大阪の基盤にもなっていることー成し遂げた人物である。
本書はいかに困難な大阪行政を立ち直らせたかを、交渉術という括りで捉えており、所謂知識人やインテリなどのように言葉遊びに終わらず、実践し結果を残しているだけに説得力が比べるまでもな...続きを読むPosted by ブクログ -
交渉は始まる前に9割決まっている。
交渉の前に「譲れる線と譲れない線」を関係者の間で明確に共有しておく。
日々交渉の連続の私にとってとても参考になった。
Posted by ブクログ -
この本の1番の特徴はあくまで橋下徹というベースを前提にしていることだ。ビジネス本にありがちなスーパーポジティブな思考や逆に嫌な核心をつくこともない。しかし世間一般の社会人は庶民だと考えられるので多くの人が共感できる、日々感じていることが書かれている本ではないだろうか。
橋本先生は自身のことを...続きを読むPosted by ブクログ -
テクニック論だけでなく、ものの見方なども新たな気づきがたくさんありました。
橋下さんは本当に頭の切れる方なんだなぁと感じながら読みました。他の著書も読んで、こういうものの見方や考え方に少しでも近づきたいと思いました。
架空の譲歩はぜひ使いたいテクニックでした。Posted by ブクログ -
知事や市長時代の実例や、トランプ、金書記長などのれいも上げながら交渉術について述べられており、読みやすかった。
交渉は要望と譲歩の整理、要望の優先順位を整理することが重要という言葉が印象的だった。Posted by ブクログ -
「こんなこと言ったら部下はついてこないんじゃないか」
「嫌われたくないから、やりたいことができない」
「部下の意見を聞くと対応しなきゃいけないし、聞かなきゃ聞かないで納得されない」
メンバーを引っ張っていかなければいけないこそ、悩みがあります。
そんなリーダーに読んでほしい一冊です。
部下が絶...続きを読むPosted by ブクログ