橋下徹のレビュー一覧
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上司に勧められて、橋下氏の三部作を読んでみました。
この本を読んで特に覚えていることを書きます^ ^
○組織のリーダーに必要なものは、友人関係のような人間関係ではなく「仕事をやり遂げた」とへの信頼関係です。
○口で言うだけでは、部下は「腹落ち」してくれないものです。リーダー自身が、その基準・軸を徹底的に実践する姿を部下に見せて、初めて部下がついてきてくれます。
○人がついてくる最大の理由は「共感」。(略)したがって、リーダーにとって、「口だけのチャレンジ」は絶対に避けなければなりません。真にチャレンジする姿を部下に示すことが、部下を引っ張る原動力です。
○道を開くには行動しかありません。 -
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交渉について色々と本を読み漁っているのですが、その中の1冊として読みました。一番最初に読むにはもう少し抽象的な交渉論について書いてある方が良いかもしれませんが、とにかく具体的でおもしろいです。
ポイントとしては、交渉には敵対的交渉と協調的交渉があると言う点。そして交渉で重要なのは要望と譲歩の整理ができていると言うこと。この2点に集約されるかなと思います。
【要望と譲歩】
交渉は基本的には要望を通すためにどんな譲歩をするかと言うカードの出し合いです。なので、どんな要望と譲歩のカードを持っているか?の整理が大事です。
もしも、なんのカードを持っていないのであれば、相手に何か厳しい条件をふっかけ -
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折れない心 人間関係に悩まない生き方
著:橋下 徹
紙版
PHP新書 1352
本書の主張は、自分の軸を持てです。
世間と自分とのズレを認識する
そのズレをきっかけとして、持論を持つ
持論を語ることで、自分の軸、個性を自ら見出すこと です
気になったのは、以下です
・友達はたくさん要らない。せいぜい人生で10人もいればいい
・みんな仲良く、という呪縛から逃れよ
・人間関係を気にせず生きるということは、折れない心をもつということ
折れない心、とは、これが個性だと言える、自分の軸を自身の中に見いだすということ
■ズレ
・ズレを怖がるな
・いまや、ズレこそが、最大の個性となる時代に -
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ネタバレ格言
リーダーの勉強の仕方は、専門家の勉強の仕方とは違います。 たとえば、「新しい車を作りましょう」という話になったときに、リーダーはブレーキの構造やブレーキの製造法について細かく知る必要はありません。知るべきは、「今までの車の何が問題だったのか」という部分です。問題点を探るために、たくさんの本を読みあさるのです。 とはいえ、もちろんリーダーは評論家や博識家になるわけではありません。ですから、本を一ページ目から読む必要はありません。むしろ一ページ目から読み始めるほうが、リーダーとしては不適格だと思います。 現場の人たちでは解決できない問題を解決するのがリーダーの重要な仕事の一つですから、「何が -
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最近交渉術についての研修を受けたので、関連本として読んでみた。
行政運営や国際社会における実例をベースに、交渉術について解説されており、実話ベースのため、シチュエーションを想像しやすく、読みやすいかつわかりやすかった。
基本のキなのかもしれないが、交渉が互いに譲歩するカードを1枚ずつ切っていくという仕組みであることを知らなかった。
つい自分の要望を全て通そうとしてしまうが、それは交渉とは言わないんだと反省。
何を要望するのか、相手の価値観、判断基準は何かの見極めが非常に大切であるため、仕事だけでなく、日常生活や日頃の人間関係においても、意識して臨みたいと思う。 -
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橋下徹氏の実行力に関する著作。
テレビによく出る弁護士からあれよあれよと言う間に大阪府知事、大阪市長になり、大阪都構想をかけた住民投票で敗北し、政治家を引退した。この間、約8年と期間にしては長く感じるものの、非常に数多くの実行があった事は間違いない。
そんな彼の実行力を支えたのは、以下のルール。
- 民主主義のルールを理解する(議席獲得、結党の強さ)
- 決定には従う、というルールの下、自身の政策に反対する者でも積極的に登用する
- 紛糾する議論は徹底して専門家同士で議論を戦わせ、組織長は裁判官的に比較優位によって判断する
- トップは部下が想像もつかない、出来もしないと思っていることを実 -
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『実行力』『交渉力」に次ぐ、橋本さんの三部作です(まだ次のテーマで出版されるかもしれませんが)。本書は主にリーダーとしての決め方・意思決定の仕方について書かれています。
自治体トップの経験者として様々なことを決断してきた著書のノウハウはなかなか得難いもので、色々な示唆をもたらしてくれます。これらに法律家としてのリーガルマインド(ロジック)が重なり、決めることにおいて読み手を納得させるだけの力を持っている、と言えるでしょう。
特に、手続的正義を重視するという考え方や危機管理に関する考え方は、これから物事を決めていく立場に立つ人の役に立つのではないかと思います。
意思決定の類書としては、他に -
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自分の中でぶれない軸を持ち、ルールを自分にも相手にも厳密に適用してものごとを判断していくと、正解に近づくことができる。著者がこの本で語り掛けたいことは、つきつめればこの一文に表されるのではないかと思います。
価値観が多様化し、自分の考えと異なる相手と交渉や仕事をしていくことが当たり前になる中で、この本で説明されている「フェアの思考」は、自分の主張を聞いてもらいそれを実行に移していくために非常に重要な概念であると思いました。
フェアであることに関し、著者は下記の4つを上げています。
○自分が主張することは、相手にも同じ主張を認める。
○自分がやってきたことは、相手にも同じことをすることを認