折れない心――人間関係に悩まない生き方

折れない心――人間関係に悩まない生き方

ビジネス・実用
850円 (税込)

4pt

「みんな仲良く」という呪縛から逃れよ 「自分の軸」を持てば人間関係で消耗しない…… 橋下徹が対人関係に悩む現代人に、その要諦を説く! かつて大阪府知事、大阪市長として前人未到の改革を成し遂げてきた橋下徹氏は「現代人は目の前の人間関係にとらわれすぎている」と言う。かくいう橋下氏自身「人間関係を築くのがうまくない」と語るも、それでも結果を出せた秘訣が「折れない心」だと語る。橋下氏の考える「折れない心」とは、「これが個性だ」と胸を張って言える「自分の軸」を持つこと。それさえあれば、他人に振り回されたり、大衆に迎合して消耗することはなくなると言う。「他人とのズレを怖がるな。むしろチャンスだ」「持論を語れば自分の軸が見えてくる」など、世間の同調圧力に屈することなく、自分を貫くための視点・考え方が身につく1冊!

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  • カテゴリ
    :
    ビジネス・実用
  • ジャンル
    :
    社会・政治 / 社会学
  • 出版社
    :
    PHP研究所
  • 掲載誌・レーベル
    :
    PHP新書
  • タイトル
    :
    折れない心――人間関係に悩まない生き方
  • タイトルID
    :
    1349352
  • ページ数
    :
    192ページ
  • 電子版発売日
    :
    2023年05月12日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    1MB

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    著者の「交渉力」を読んで2冊目に挑戦。びっくりするほどの良書。政治家の本ってだけで嫌厭してだけど、35歳でこの本を読めたことはありがたい。間違えなく考え方が変わった本。

    全会一致は幻想、見えない掟の話はそうだよなと思ってても陥っていた問題だったので、それらに対しての解がキチンと言語化されていてとても学びになった。

    5大紙を読んで持論を日々ストックしていると書かれており、著者の土台の深さを知りました。

    0
    2026年04月21日

    Posted by ブクログ

    折れない心 人間関係に悩まない生き方
    著:橋下 徹
    紙版
    PHP新書 1352

    本書の主張は、自分の軸を持てです。
     世間と自分とのズレを認識する
     そのズレをきっかけとして、持論を持つ
     持論を語ることで、自分の軸、個性を自ら見出すこと です

    気になったのは、以下です

    ・友達はたくさん要らない。せいぜい人生で10人もいればいい
    ・みんな仲良く、という呪縛から逃れよ
    ・人間関係を気にせず生きるということは、折れない心をもつということ
     折れない心、とは、これが個性だと言える、自分の軸を自身の中に見いだすということ

    ■ズレ

    ・ズレを怖がるな
    ・いまや、ズレこそが、最大の個性となる時代になりました
    ・ズレは個性、オリジナリティ、輝きなのです

    ・クレーム=ズレ、ディズニーランドのマーケ本曰く、「クレームこそ宝である」
    ・クレームは、裏を返せば、ここを良くすればもっと素晴らしくなるのに、という好きの裏返しです
    ・そもそも期待をしなければ、誰も文句は言いません
    ・クレームすら来なくなったら終わり、もう誰も関心を持ってくれなくなった証拠で、そうなれば後は衰退の道を歩んでいくだけでしょう

    ・クレームこそは、改善の余地であり、伸びしろであり、無限の可能性、と言い換えることもできます

    ・クレームは、あくまでも実名での反論や注文にかぎります
    ・匿名のどこかも分からないような他人からのパッシングなど一切気にする必要はありません

    ・どんだけパッシングを受けて心は折れない、なぜなら、命までは取られないから

    ■ドライとウェットな関係

    ・政治家にとって人間関係の貸し借りは、すべての基本。借りがあれば、別の機会で必ず返すのが人としての道義
    ・安倍長期政権の秘密はドライとウェットをバランスよく、使いこなせたから
     ドライ:菅義偉
     ウェット:麻生太郎、二階俊博
     役割分担を行った布陣が、憲政史上最長の長期政権を実現することができた

    ・人を動かすのは、「感情」と「理性」

    ・利益を出すためには、ドライな論理を展開しなければならないが、人事面や人間関係を把握して、ウェットな対応を行うことも必要である

    ■個性と持論

    ・個性の正体とは、ざらつき感だと感じています
    ・ざらつき、とは、引っかかりであり、違和感です

    ・石原慎太郎
     相手をみるとき、そこに個性があるかどうかを一番重視されていた
     自分の個性をたもち、自分の意見を持つ人を石原氏は評価した

    ・ひろゆき、ホリエモン、成田悠輔
     彼らと一般人を隔てているものは独自の視点、考え方など、確固たる、持論をもっていることです
     彼らの個性が光るのは、その誰もが得られる情報を、独自の視点で調理する能力をもっているから
     強烈な持論を繰り出す論客は、自分の持論を導き出すための検索ワードをしっかりと持っている
     持論なしの検索は、端にも棒にもかからない無難な情報しかひきだせない

    ・相手の人格を否定しない 
     自分の意見こそ絶対に正しいとは考えない
     人は皆、異なった意見をもつという多様性の大前提を忘れない

    ・物事にラベリングしない
     ポピュリズム、右派、左派、保守、リベラルなどといった分かりやすいレッテルを相手に貼らない

    ・相手の立場に立って考える

    ・ブーメランになる発言をしない

    ・比較優位の思考で、よりマシな案を探る
     持論が絶対正しい案です、は一番避けるべきパターン
     3案をもっていて、比較優位の検討を行う

    ・Noを言うだけの批評家になるな
     Noと言うなら、代案を出せ

    ■見えない掟

    ・組織には見えない掟が存在する
    ・見えない掟には絶対的なルールはない
    ・見えない掟に翻弄されていても、いつかその状態に終わりがくる

    ・組織の中で一匹狼として生きるためには相当の腕力や抜きん出たなにかが必要です
    ・そのような特別な能力が備わるまでは、組織の中の集団、派閥の力を利用したほうが守られやすい

    ・見えない掟を見誤れば、能力は高くても失敗する

    ・耳の痛い話が届けられる仕組みをつくる
     本当にトップにとって耳の痛い話をしたら、真っ先に左遷させられる 
     トップから処断されなくても、自分たちの存在意義を無視したミドルがだまっていない

    ・全会一致とは夢想の産物
     参加者がすべてAが正しいと全会一致となることなどありえない

    ・誰一人取り残さない社会をめざすというスローガンをよく目にしますが、本当に幸せな豊かな社会とは、一人一人が安心できる居場所がしっかりあることだと思っています。

    目次
    はじめに
    第1章 他人と異なることを恐れない――「ズレ」はむしろチャンスだ
    第2章 人間関係は「ドライとウェット」のバランスで考える
    第3章 橋下流「持論のすすめ」――自分の軸を見出す発信法
    第4章 ズレを見抜き、持論を生み出す「情報収集術」
    第5章 組織を生き抜き、チームを活かす極意――「見えない掟」を見抜く
    おわりに

    ISBN:9784569854465
    出版社:PHP研究所
    判型:新書
    ページ数:192ページ
    定価:900円(本体)
    2023年05月10日第1版第1刷

    0
    2024年12月30日

    Posted by ブクログ

    説得力がある力強い言葉で、納得させられる。

    例えば「心理的安全性とは、誰でも安心してツッコめる組織である」というような持論は著者の鋭い明確さと優しさで自分の中にストンと落ちた。

    0
    2023年12月28日

    Posted by ブクログ

    橋本さんらしく、独自の視点で人間関係の立ち回り方を解説した本。これからの多様化や情報化時代を見据えた実体験に基づいた内容

    0
    2023年11月24日

    Posted by ブクログ

    ただの精神論ではなく、悩まないための具体論が示されており、参考になった。自分軸をもつために、ズレを認識し、ズレを受け入れ、ズレを味方につけること。情報の見分けと活用。メディアでの姿とは違う一面が見られた良かった。

    0
    2023年08月31日

    Posted by ブクログ

    世間と自分のズレを認識。そのズレを契機として持論を語る。持論を語ることで自分の軸、個性と呼べるものを見出すこと。

    0
    2023年08月03日

    Posted by ブクログ

    折れない心を持つためには、ズレから逃げずに、ズレを持論に変えること。説得力のある持論は人を惹きつける。インプットとアウトプットを繰り返し行い、質の高い持論を整理できるよう日々努力したい。

    折れない心を持ち、個を貫くには、確固たる自分の軸が必要。そのためには、「自分と他人が異なることのズレを怖がらない」訓練が必要。

    人間関係は、ドライな論理性とウェットな人間関係のバランス、使い分けが重要。

    世間と自分とのズレを正しく認識して、それをどう自分の考え方に落とし込み、発信していくのか。ズレの可視化=持論。

    ズレを見抜き、持論を生み出す情報収集術
    大量なインプットとその情報を組み立てて持論を導きアウトプットする。
    このスパイラルを際限なく回し続ける。
    個性=持論の特徴性×知識・情報量

    組織を生き抜く方法
    見えない掟を見抜く

    0
    2023年06月29日

    Posted by ブクログ

    <本のタイトル>
    折れない心 人間関係に悩まない生き方

    <本の紹介>
    〇「みんな仲良く」という呪縛から逃れよ
    〇人間関係を気にせず生きるには、どうすればいいか?
    〇他人に振り回されず「組織の中で自らを貫く要諦」

    <感想・気づき>
    ・人間関係は「ドライ」と「ウェット」のバランスで考える
     ドライ=論理的、ウェット=感情的、人間的
     ドライ×ウェットを掛け合わせたハイブリッドな働き方を心がける

     20~30代はドライに現場の技術的スキルを磨けばやっていけるが、
     40~50台は縦割り組織のウェットな派閥争いや合意形成に巻き込まれていく。
     ただし自分1人でドライとウェットを全部やる必要はなく、得意な人に分担すればいい

     政治の世界での成功例は「安倍政権」であり、
     安倍首相が方向性を示し、菅官房長官がドライな官僚仕事を束ね、
     各政党のリーダーがウェットな人間関係を束ね、バランス感覚に秀でていた。

     世間から求められることと、自分の能力や資質に乖離(ズレ)があるときは、
     何らかの方法でそれを補う必要がある。
     「ズレ」を自分で補うのか、「ズレ」を埋め合わせてくれる人間とパートナーを組むのか、
     そうした戦略を立案して実行に移していくのがリーダーとして必要である。

    ・持論を述べる際のポイント
     1、相手の人格否定をしない。自分が絶対正しいはNG。100人いれば100通りの持論がある。
     2、物事に「ラベリング」をしない。そうしてしまうと聞き手に先入観が入り、誤った情報伝達になる。
     3、相手の立場に立って考える。自分と相手のメリデメ、強み弱み、両視点を理解した上で持論を話す。
     4、ブーメランになる発言をしない。絶対○○と決めつけると、同じ状況に自分がなると返り討ちに遭う。
     5、比較優位の思考より「マシ」な案を探る。何らかの基準をもとに最適解を探す。100%の正解は無い。
     6、Noを言うだけの批評家にならない。どうすれば改善できるか、自分が持論を提案し、上司を説得する。

    ・ずれを見抜き、持論を生み出す情報収集術
     日々苦労して勉強しても、実際にはすべての内容が何かに生きるとか、持論形成に役立つことはない。
     感覚的には1万個の情報を仕入れて、そこからやっと1つ使えるものが出てくるぐらい。
     ただしこれは初期の話で、ある一定の閾値を超えたら、指数関数的にこれまでの情報が線でつながる。
     明確なモチベーションがあることも、そうでないことも、将来どこでリンクするか分からないので、
     長い人生においてはあまり選り好みをせずに、多くの情報に積極的に触れることが大切。
     何かのチャンスが巡ってきたときに「いまから勉強します」では遅いので、常日頃から準備が必須。

    0
    2023年05月13日

    Posted by ブクログ

    人は誰しも傷つく。――橋下徹は政治の荒波の中で批判も誤解も真正面から受け止めてきた。だが彼を支えたのは強さではなく「折れない心」だったという。人にどう思われるかより自分がどう生きるかを軸に据える。嫌われる勇気を持てば他人の評価に振り回されない。人間関係の悩みは尽きぬが解く鍵は意外にも「距離」にある。寄りすぎず離れすぎずしなやかに立つ――それが橋下流の生き方だ。

    0
    2025年10月22日

    Posted by ブクログ

    他人との違い=ズレから自分の持論を見出し、磨く。
    ウエットな人間ってとドライな人間。
    わかりやすい言葉でビジネス書をあまり読まない私でもすんなり読めた。やはり橋本さんは好き。

    0
    2025年02月15日

折れない心――人間関係に悩まない生き方 の詳細情報

  • カテゴリ
    :
    ビジネス・実用
  • ジャンル
    :
    社会・政治 / 社会学
  • 出版社
    :
    PHP研究所
  • 掲載誌・レーベル
    :
    PHP新書
  • タイトル
    :
    折れない心――人間関係に悩まない生き方
  • タイトルID
    :
    1349352
  • ページ数
    :
    192ページ
  • 電子版発売日
    :
    2023年05月12日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    1MB

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