木下半太のレビュー一覧

  • 奈落のエレベーター

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    出てくるキャラクターの個性が強い!!

    オカマキャラのマッキー、怖いシーンでもマッキーのツッコミを聞くと和みます。
    漫画【ワンピース】のぼんちゃんみたい♪♪

    ハラハラして怖いシーンが続くけど、その中にある駆け引きやツッコミが面白くて、一気に読みました。

    スッキリスッキリ、満足です。

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    2010年05月08日
  • 悪夢のギャンブルマンション

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    木下さんの悪夢シリーズを読もうと思ったきっかけの本です。
    最初は表紙にひかれておもしろそうだなと思って読み始めたのですが、読んでいるうちにもうおもしろすぎてすぐに読み終わってしまいました。
    ギャンブルのいかさまが自分の思っていたものとちがったり木下さんは私の読みをいつもひっくり返してくれます(`・ω・´)

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    2010年03月14日
  • 奈落のエレベーター

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    んまぁー笑えた!
    バイオレンスな内容なのに緊張感ゼロ!
    声だして笑ったし。
    ハイスピードで話は進むよ~


    ( ・_ゝ・)<内容と状況とセリフとの温度差が笑える!

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    2011年06月27日
  • 鈴木ごっこ

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     本当のことしか書いていなくても、人は簡単に騙される。たとえば、「モデルになりませんか? 経験は問いません」という募集広告。モデル業で食べていこうと思って応募したら、お金を払うのはこっちだったというオチ。抜け目のない詐欺師は下手な嘘をつかない。反対に大事なことを隠しておくのだ。こういうのをミステリでは「叙述トリック」と呼ぶ。
     多額の借金を抱えた赤の他人同士が集まって、架空の家族を演じる。それを一年間続けたら借金はチャラ。ここまでは読者も知らされている。しかし、どういう仕組みでチャラになるのか、そのからくりは最後までわからない。そして、それがわかってもなお、われわれにはまだ知らされていないこと

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    2025年11月27日
  • 悪夢の商店街

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    カンちゃん、園長とも実は・・・
    みたいなものを期待して読ますすめていたが
    喫茶店のバンダナ店主、もう少し伏線があればなぁ、なんて

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    2025年10月02日
  • 鈴木ごっこ

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    一等地に集められた4人で、タイトルから想像できるような鈴木家を演じる話。
    4人の視点からそれぞれの人間性や過去が判明していく。生活を共にする中で家族らしくなっていくが…なかなか読みやすくすぐ読める。

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    2025年09月26日
  • 悪夢のギャンブルマンション

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    ジェニファーがヤられっぱなしでなく、最後にやり返しスカッと!!
    次々と変わる展開を楽しめます。
    それにしても裏切り者だらけ。
    高倉が救世主かと思いきや。

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    2025年08月31日
  • 悪夢のドライブ

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    悪魔シリーズ、相変わらずのドタバタ劇。
    キャラも豊富で楽しく完読。
    ダイヤを手に入れた後の桜の描写もあれば良かったかな。

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    2025年08月21日
  • ロックンロール・トーキョー

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    木下半太の半自伝的青春小説『ロックンロール・トーキョー』を読みました。
    『爆ぜるゲームメイカー』、『D町怪奇物語』、『ロックンロール・ストリップ』に続き、木下半太の作品です。

    -----story-------------
    夢の続きがここに! 半自伝的小説第二弾!

    映画監督を夢見る木村勇太は、方南町のボロアパートで妻・千春と劇団「チームKGB」のメンバーと暮らしている。
    夢を叶えるために、秋葉原の路上でストリートパフォーマンスをしたり、有名監督の映画のオーディションを受けたり、必死にもがき続ける勇太たち。
    しかし、現実は甘くはなかった。公演を打つ金はなく、バイトをすれば稽古をする時間が削ら

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    2025年05月08日
  • ロックンロール・ストリップ

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    木下半太の半自伝的青春小説『ロックンロール・ストリップ』を読みました。
    『爆ぜるゲームメイカー』、『D町怪奇物語』に続き、木下半太の作品です。

    -----story-------------
    「悪夢」シリーズで大人気の作家が描く、“めっちゃおもろい!”半自伝的青春小説。
    これって一体・・・・・・どこまで実話なん?

    木村勇太、25歳。夢は映画監督。
    今は売れない劇団をやりながら、大阪市K区寿町でバーを経営している。
    ある日の閉店間際、「冬音」という見慣れぬ美女が店にやってきた。
    ストリッパーだという彼女は、勇太にストリップ劇場で前座をやってほしいと頼むのだった。なんとか劇場を満員にしたい、力

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    2025年05月06日
  • 爆ぜるゲームメイカー

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    木下半太のサスペンス作品『爆ぜるゲームメイカー』を読みました。
    木下半太の作品は、2月に読んだ『ジュリオ』以来ですね。

    -----story-------------
    ≪嫌われ者に愛の手を≫――週刊誌記者・小谷野丈二のもとに届いた謎のメモは、壮絶な復讐劇の始まりだった。別れた妻子を救うため、三人の“嫌われ者”と共に「死のPK戦」に挑む丈二。
    死闘の果てに、復讐に燃える男・オオシマの“本当の狙い”がわかった時、戦慄の結末が待ち受ける!
    <文庫オリジナル>
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    講談社が発行している写真週刊誌『FRIDAY』に2010年(平成22年)9月から2011年

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    2025年05月05日
  • 悪夢のエレベーター

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    ネタバレ

     最後、なんで陽子に声をかけに行ったんだろう。せめてもの罪滅ぼしか、残っていた正義感からなのか、陽子を自分と重ねて陽子越しに自分を救いたかったからなのか。
     不幸探しのために生きるっていうのは面白い発想だった。

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    2025年04月15日
  • 悪夢の観覧車

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    前作の「エレベーター」より面白い。

    時間つぶしに何の気なしに買ったが、その日で読み終わった。ストーリー展開も速く飽きない。

    結構、人は死ぬけど、それ以外は気にならず。

    エンターテイメントでした。

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    2025年04月06日
  • 悪夢の観覧車

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    ネタバレ

    一見繋がりがなさそうな登場人物が途中で繋がっていく描写が面白く、少し切なさもありつつ最後まで楽しめました!

    展開もサクサク進むのでとても読みやすいストーリーでした!

    しかし家族の中でお母さんの正体には驚いたし、娘さんキャラが強すぎる笑

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    2025年03月02日
  • 極限トランク

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    木下半太のサスペンス作品『極限トランク』を読みました。
    木下半太の作品は昨年12月に読んだ『鈴木ごっこ』以来ですね。

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    死体と二人きり!? 史上最小の密室劇
    「悪夢」シリーズの著者が挑む、「極限」シリーズ開幕!

    目が覚めたら、なぜか全裸で車のトランクの中!?
    広告代理店に勤める耳原敏夫は、何不自由ない生活を送っていたが、家庭では冷たい空気が流れ、仕事にも虚しさを感じていた。
    そんなある日、“コーディネーター"を名乗る男と出会い、「人生には刺激が必要や」という言葉に乗せられるように、妻子に内緒で名古屋へと向かうが……。
    なぜ閉じ込められたのか、果たして脱出は可能なのか。

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    2025年02月01日
  • 悪夢の商店街

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    公子、ハリー、麒麟、象、石嶺、桜、かんちゃん、園長以上で登場人物は良かったかな?
    彼彼女らのつながりと人間模様が実に面白い。
    バンダナの喫茶店店主が探し続けていた工藤とは、、びっくり。
    公子とかんちゃんができちゃうのは想定内、ほっとした最終ページ。
    登場人物全員が魔法使いだと最後に思った。それは心を真実に向ける魔法使い。

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    2024年10月22日
  • 悪夢のエレベーター

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    章ごとに登場人物の視点が変わり、今までの「?」が解決していくような構成になっていて、読んでいて、とてもワクワク感のある作品でした!

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    2024年10月14日
  • ゴブンノイチ

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    二転三転と後半にかけてのスピード感がGood
    でも、1/5でイイのかな??
    なぜか渋柿多見子がヒーローに思えてくる(^-^;

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    2024年09月29日
  • サバイバー

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    ネタバレ

    久しぶりの木下半太さん!内容的には世界崩壊後の東京でのお話。4人の人物の視点から構成されるが、それぞれの人物にちょっとずつ繋がりがある。 ケン坊はなんであんな最後だったのかが気になるところですが、全体的に面白かった。内容も雰囲気的には暗くなりがちだが、そこは流石の木下作品、楽しくサラッと読めた。 少年探偵団、頑張ったねー!最初は褒められたもんではないけど。。。

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    2024年09月19日
  • 鈴木ごっこ

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    ネタバレ

    面白かった!後半であれ?ってなったが、最後まで読んでなるほどと納得。内容を覚えてるうちにもう一度読み直してみたい。

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    2024年09月19日