木下半太のレビュー一覧
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木下半太の悪夢シリーズ。
売れないお笑い芸人(アフロで小柄w)が、先輩に紹介された割のいいバイト。実は、様々な思惑が交差する危険きわまりないものだったという、のっけからハプニング満載の期待が高まる。
ピンクのキャデラックで疾走するシーンが印象的。自動車での移動シーンが多いこともあり、展開はいつにも増してスピーディ。たたみかけるように次の、そのまた次が気になる仕掛けやセリフ回しも、著者の得意とするところ。
他の悪夢シリーズを読んだ人なら、思わずニヤリとする場面も。ラストまで一気に読まされた挙句、想像だにしなかった結末に唖然。がしかし、サスペンスと言えどもそこは悪夢シリーズ。読後に暗くなるような無粋な真似は致しません。エンターテインメントってこうでないと、というお手本のような一冊。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ解説の温水ゆかり氏が書いていたようにまさに最後は●オチなのだが、駆け抜けるように一気に読ませてしまう文章のリズム感と、ちょっと古臭いけどそこがなんとも安定感があって心地よい「吾輩」という一人称&語り口調と、ハチャメチャなプロフィールで出来れば友達になりたくない脇役のキャラクターの濃さと、がワタシにとってはとてもバランスよくミックスされて、最後の●オチまでは(苦笑)爽快感たっぷりに没頭した。
でもさ、よく考えると、あれだけ濃い内容を最後にまとめるとしたら、やっぱり●オチになるわな(笑)。しかし、伏線が全くなくてホントに最後の数ページで「やられた~」って感じ! -
Posted by ブクログ
ネタバレ一輝ではなく大二がリバイスに変身して始まるIFストーリー。変身者が変わったバタフライエフェクトで本編とは展開も末路も全てが変わる。
結論からいうと「考え得る最悪のバッドエンド」って感じ。
五十嵐家は皆取り繕って仲良くしてるように描かれ、とてもリアル。
(一輝のおせっかい→ウザい、配信者の父ちゃん→遊んでばかりで尊敬できない etc…)
一輝がラスボス、父ちゃんが殺される、ヒロミさんも(おそらく)死ぬ…
いくつも分岐がある中の、1番踏んではいけない胸糞ルートという印象。
リバイスは放送当初、ホントはこんな感じで進行したかったのだろうか。
(こんな作風で日曜朝は確かにしんどいかも…)
ファンサービス描写が豊富で、リバイス全編視聴後に読むべきかも。