木下半太のレビュー一覧

  • 悪夢の観覧車

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    悪夢シリーズ 第3弾

    序章 一週間前
    第一章 大観覧車
    第二章 それぞれの回想
    第三章 残り時間四十五分
    第四章 脱出
    終章 一週間後

    大阪・天保山にある観覧車が爆弾を持った男にジャックされ、もぐりの女医・ニーナが人質に。

    ニーナの父に6億円の身代金を要求する。

    60個ある観覧車のキャビンには、家族連れや詐欺師、スリの親方などが乗り合わせており、大きな野望の元、観覧車は再び動き出す。


    愛と憎しみ、友情と絆、家族、笑いと悲しみ。
    パニックストーリーの中に全て入っていて、ドキドキもするし、笑えるし、泣けもする最高の作品でした。
    このシリーズで今のところ一番好きで

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    2018年11月16日
  • サバイバー

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    めちゃくちゃな世界観だけど引き込まれてしまった。凄くオリジナルな世界観と登場人物な気がする。後味はそんなによくない。続編書いてほしい。

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    2018年10月12日
  • ロックンロール・ストリップ

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    著者の半自伝的小説。売れない劇団を主宰してる主人公が、客の入らないストリップ劇場の前座を依頼されたところから始まる逆転劇!
    都合のいい展開が多いんだろうなと予想しながら斜に構えていたが、最後には思いっきりのめり込みながら読んでしまった。キャラの作り方もいいが、何より自分の才能を信じながら夢を求める姿がいい。周りも巻き込みながら迎えるラストは素直に感動した。
    でも、この物語はここで終わりではない。本格的に売れるための活動を始めるという決意表明みたいな終わり方だった。続編も期待したい。

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    2018年09月01日
  • BABEL(1)

    大変面白い

    時を戻せる能力が大きな犯罪に立ち向かっていく。。
    話が大きくなってどうまとまるのか興味津々で最終号を待っています。

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    2017年07月17日
  • BABEL(1)

    購入済み

    予測不能

    木下さんの作品はいつも意外性があり、ドキドキさせられます。漫画は初めて見ましたが、やっぱりストーリーの展開が斬新で面白いです。

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    2017年02月19日
  • BABEL(1)

    購入済み

    一気読み

    すごい内容です。
    こんな脚本が、書けるんですね?

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    2016年11月13日
  • 悪夢の観覧車

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    マスコミや警察が見守る中、観覧車で行われる身代金の受け渡し。前半は、シュールな感じでしたが、後半は以外とシリアス。久しぶりに面白いと感じました。

    登場人物たちも、まともじゃない職業の人ばかり。だからこそ成り立つ犯罪。朝子さん、ただの主婦ではなかったんですね。

    物語とは、分かっていても大二郎一家は本当に救われたのかなと言う印象でした。

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    2016年05月14日
  • 暴走家族は回り続ける

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    手にとって数行読んだらもう最後。やめられないとまらない!
    木下さんのこのスピード感とおちゃらけな設定がたまらないです♪

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    2016年04月19日
  • サンブンノイチ

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    何度ひっくり返せば気が済むのかと思うくらい「どんでん」の連続。紙のように薄い確率に賭ける男たちが清々しい。どんな状況におかれようが決してあきらめなかった。また、仲間を信じた。自ら引き寄せた運は在天の神をも微笑ませる。目に映るものが真実とは限らない。見えているからと言って安心していたら、痛い目に遭う。目に見えないものにこそ答えがある。愛情とか友情とか何かを強く信じる心。

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    2015年05月06日
  • 悪夢の観覧車

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    OBからのキラーパスに完膚なきまでに叩きのめされた。涙ぼろぼろ。完全に心の隙を突かれた格好。不覚なり。☆☆☆☆☆。

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    2015年04月11日
  • 女王ゲーム

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    世の中すべてが狂っているのにほとんどの人が気づいていない。靴の裏で踏み潰される蟻が人間の大きさを認識できないように。東大を卒業してエリート街道を歩み、普通に結婚して子供を作り円満な家庭を築く。幸せを約束された未来にどこか不安を抱いていた。ありえない世界に巻き込まれ、昨日までの現実がガラガラと音を立てて崩れていく。もう誰にも頼らない。自分の人生は自分で切り開く。この世の中に生まれてきた意味が朧に分かったような。

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    2015年04月04日
  • 天使と魔物のラストディナー

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    良い!
    こういうのすごく良い!
    まさかのファンタジー!

    モンスターの捉え方が普通の人とはまるで違う。

    素敵な世界観です。

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    2013年11月15日
  • 悪夢の六号室

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    いっきに読まないと他の事が手につかなくなるくらいの中毒性のある凄まじい作品。女を敵に回すとろくでもないどころでは済まない、とんでもない事になる。

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    2013年10月18日
  • 悪夢の商店街

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    木下さん5冊目。

    本作も登場人物が表情豊かで、
    視点がどんどん切り替わっていく、
    リズム感のいい作品。

    気持ちよく読み進められるし、
    騙してくれる、読後感のよい良作。

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    2012年12月21日
  • 悪夢のクローゼット

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    木下さん3冊目。

    ワンシチュエーションドラマとしても、
    本としても先の展開にドキドキしながら、
    一気に読み進められる良作。

    この人、つぼ。

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    2012年12月16日
  • 悪夢の身代金

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    リズムもいいし、話に引き込まれるし、
    読後感も非常に良い。

    木下半田さんの作品他のも読んでみよう。

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    2012年12月08日
  • 悪夢のドライブ

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    木下半太の悪夢シリーズ。
    売れないお笑い芸人(アフロで小柄w)が、先輩に紹介された割のいいバイト。実は、様々な思惑が交差する危険きわまりないものだったという、のっけからハプニング満載の期待が高まる。

    ピンクのキャデラックで疾走するシーンが印象的。自動車での移動シーンが多いこともあり、展開はいつにも増してスピーディ。たたみかけるように次の、そのまた次が気になる仕掛けやセリフ回しも、著者の得意とするところ。

    他の悪夢シリーズを読んだ人なら、思わずニヤリとする場面も。ラストまで一気に読まされた挙句、想像だにしなかった結末に唖然。がしかし、サスペンスと言えどもそこは悪夢シリーズ。読後に暗くなるよう

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    2012年11月21日
  • 美女と魔物のバッティングセンター

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    ネタバレ

    解説の温水ゆかり氏が書いていたようにまさに最後は●オチなのだが、駆け抜けるように一気に読ませてしまう文章のリズム感と、ちょっと古臭いけどそこがなんとも安定感があって心地よい「吾輩」という一人称&語り口調と、ハチャメチャなプロフィールで出来れば友達になりたくない脇役のキャラクターの濃さと、がワタシにとってはとてもバランスよくミックスされて、最後の●オチまでは(苦笑)爽快感たっぷりに没頭した。
    でもさ、よく考えると、あれだけ濃い内容を最後にまとめるとしたら、やっぱり●オチになるわな(笑)。しかし、伏線が全くなくてホントに最後の数ページで「やられた~」って感じ!

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    2012年05月17日
  • 悪夢の商店街

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    悪夢シリーズさすがです
    いつも前作の誰かしらが出てたのに今回はいないかな?と思ったら他の人のレビューみたらいるとのこと。

    ドライブでか・・・もうどんなのか忘れてしまったけどなるほどなるほど。

    しっかり最初から読まないとあれっ??とストーリーに置いてかれます。

    かんちゃんは憎めないね!!

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    2011年09月03日
  • 悪夢の商店街

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    悪夢シリーズは、キャラクターとセリフで笑わせてくれる本だ。
    文章を読んで声をだして笑えるって、すごい。
    そんな評価の本だ。
    しかし、今回は違う。
    セリフとかキャラクター勝負じゃない。
    騙し騙されのコンゲームなのだ。
    シリアスじゃない分、騙されちゃうね。
    まぁ・・・基本的に人がいい、あたしだからかな~
    フフフ
    とにかく、気持ちよく騙されました。
    読後感もよし。

    ( ・_ゝ・)<気持ちよく騙された者勝ち。

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    2011年07月08日