ロックンロール・ストリップ

ロックンロール・ストリップ

803円 (税込)

4pt

4.3

めっちゃおもろい! 半自伝的青春小説。

木村勇太、25歳。夢は映画監督。
今は売れない劇団をやりながら、大阪市K区寿町でバーを経営している。
ある日の閉店間際、「冬音」という見慣れぬ美女が店にやってきた。
ストリッパーだという彼女は、勇太にストリップ劇場で前座をやってほしいと頼むのだった。なんとか劇場を満員にしたい、力を貸してほしいと――。
そこから勇太たち劇団員4人の、場末の劇場を舞台にした、笑いあり、涙ありの悪戦苦闘の日々が始まった!

「悪夢」シリーズで大人気の作家が描く、“めっちゃおもろい!”半自伝的青春小説。
これって一体……どこまで実話なん?

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ロックンロール のシリーズ作品

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  • ロックンロール・ストリップ
    803円 (税込)
    めっちゃおもろい! 半自伝的青春小説。 木村勇太、25歳。夢は映画監督。 今は売れない劇団をやりながら、大阪市K区寿町でバーを経営している。 ある日の閉店間際、「冬音」という見慣れぬ美女が店にやってきた。 ストリッパーだという彼女は、勇太にストリップ劇場で前座をやってほしいと頼むのだった。なんとか劇場を満員にしたい、力を貸してほしいと――。 そこから勇太たち劇団員4人の、場末の劇場を舞台にした、笑いあり、涙ありの悪戦苦闘の日々が始まった! 「悪夢」シリーズで大人気の作家が描く、“めっちゃおもろい!”半自伝的青春小説。 これって一体……どこまで実話なん?
  • ロックンロール・トーキョー
    770円 (税込)
    夢の続きがここに! 半自伝的小説第二弾! 映画監督を夢見る木村勇太は、方南町のボロアパートで妻・千春と劇団「チームKGB」のメンバーと暮らしている。 夢を叶えるために、秋葉原の路上でストリートパフォーマンスをしたり、有名監督の映画のオーディションを受けたり、必死にもがき続ける勇太たち。 しかし、現実は甘くはなかった。公演を打つ金はなく、バイトをすれば稽古をする時間が削られる……。 打開策もなく行き詰まっていく中、「小説の執筆」という千載一遇のチャンスを得た勇太。結果、デビュー小説は大ヒット! 未来はバラ色のはずだったのに、待っていたのは更なる試練の連続だった――。 夢を追いかける全ての人に贈る、傑作青春小説! 映画化もされた『ロックンロール・ストリップ』に続く半自伝的物語。

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ロックンロール・ストリップ のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ 2018年09月01日

    著者の半自伝的小説。売れない劇団を主宰してる主人公が、客の入らないストリップ劇場の前座を依頼されたところから始まる逆転劇!
    都合のいい展開が多いんだろうなと予想しながら斜に構えていたが、最後には思いっきりのめり込みながら読んでしまった。キャラの作り方もいいが、何より自分の才能を信じながら夢を求める姿...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2021年01月26日

    著者の半自叙伝的青春小説。

    映画監督志望の木村勇太は、覚悟を決められず、映画学校も中退し、流されるまま、バーを経営しながら劇団・チームKGBを主宰していた。

    バーに現れたストリッパーの冬音に依頼され、チームKGBはストリップ劇場・東洋ミュージックの前座をやることに。

    完全アウェイな場所で、ヤク...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2024年03月12日

    映画監督になる夢をかかえ、仲間たちと売れない劇団をやりながら、小さなバーを経営している勇太。ある日、セクシーな客が現れ、劇団にストリップショーの前座をやってみないかと持ちかける。しかし、場末のストリップ劇場の客は数えるほどで、全て常連。さらにストリップを見に来ているために、劇団のコントなど見たくない...続きを読む

    0
    ネタバレ

    Posted by ブクログ 2021年07月22日

     面白い。主人公がピンチになったところから急に面白くなった。そのまま、面白いのグラフ曲線がずっと上向きになる。
     解説の柚木茉莉さんは女性の描き方がリアルと書いていたが、主人公の男臭さがめちゃくちゃ強くて、女性の心情とかを感じてるヒマなんてなかった。

    0

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