悪夢の身代金

悪夢の身代金

小説・文芸
627円 (税込)

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クリスマス・イヴ、女子高生・知子の目の前でサンタクロースが車に轢かれた! 瀕死のサンタは、1億円の入った袋を知子に託す。「僕の代わりに身代金を運んでくれ。娘が殺される」。知子は見知らぬ家族のために疾走するが、有名サッカー選手に眼帯女など、怪しい人物に狙われ、金は次々と別の手に。裏切りが、新たな裏切りを呼び、驚愕の結末へ。

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悪夢の身代金 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    面白い。
    イッキ読みでした。
    登場人物それぞれの視点で物語が進んでいき、複雑になりそうな展開でも物語が巻き戻され、とても読みやすい。

    0
    2025年02月02日

    Posted by ブクログ

    「木下半太」の『悪夢の身代金』を読みました。

    『純喫茶探偵は死体がお好き』、『暴走家族は回り続ける』、『悪夢のクローゼット』に続き「木下半太」作品です。

    -----story-------------
    クリスマス・イブ、女子高生「知子」の目の前でサンタクロースが車に轢かれた!
    瀕死のサンタは、1億円の入った袋を「知子」に託す。
    「僕の代わりに身代金を運んでくれ。娘が殺される」。
    「知子」は見知らぬ家族のために疾走するが、有名サッカー選手に眼帯女など、怪しい人物に狙われ、金は次々と別の手に。
    裏切りが、新たな裏切りを呼び、驚愕の結末へ。
    -----------------------

    『悪夢のクローゼット』に続き悪夢シリーズ… 悪夢シリーズの第八弾作品です。

     ■二つのプロローグ
     ■第一章 女子高生は身代金を運ぶ
     ■第二章 ゴールキーパーは女子高生を守る
     ■第三章 元刑事は身代金を追う
     ■第四章 誘拐犯はすべてを知る
     ■二つのエピローグ

    このシリーズは、ホントに面白いですねぇ、、、

    本作は同じ時間軸(12月24日の午後3時~)を、違う人物の視点から4回繰り返す構成(第一章~第四章で繰り返し)となっているのですが、繰り返す毎に新しい発見があるし、繰り返すことにより物語の内容も深まるので、読みやすいなぁ。

    本シリーズでは、お得意のパターンですが、同じシーンでも、この人から見るとこうだけど、あの人から見ると全然違って見える… という展開は面白いですよね。


    怒涛のスピード感で一気に読ませる展開は健在で、登場人物も相変わらずユニーク… 以下の4名の視点で物語は進行します、、、

     ○第一章 母親とケンカ中の女子高生で、交通事故に居合わせたことから身代金を運ぶことになる「里崎智子」

     ○第二章 サッカー日本代表GKで海外のプロチームに所属しているが、帰国中に事件に巻き込まれた「北別府保」

     ○第三章 「赤鼻のルドルフ」に誘拐された少年を助けることができず刑事を辞職し、整形して個人的に「赤鼻のルドルフ」を追う「元田章一」

     ○第四章 自称便利屋で「北別府」とともに身代金を運ぶ片眼の謎の女性「井戸内月子」

    その他、毎年クリスマス前後に金持ちの子供を誘拐する極悪誘拐犯の「赤鼻のルドルフ」、第一章から第四章までの展開で4度もベンツに轢かれるシーンで登場する「サンタクロース(瀬川)」、ハンサムでマッチョな「椎名六助」、「北別府保」の息子「駿」等の脇を固める登場人物も個性豊かでしたね。


    前作の『悪夢のクローゼット』に続き明るい未来を予感させるエンディングが良かったし、「赤鼻のルドルフ」の正体や誘拐事件の黒幕等、真相に意外性があるところも愉しめました。


    冒頭に記載されている「サンタクロースは、四回、ベンツに轢かれる」というのは、こういうことだったんだなぁ… と、後で気付きました。


    このシリーズ、読み始めたら止まらないですね。

    0
    2022年07月21日

    Posted by ブクログ

    リズムもいいし、話に引き込まれるし、
    読後感も非常に良い。

    木下半田さんの作品他のも読んでみよう。

    0
    2012年12月08日

    Posted by ブクログ

    人生は、とりあえず、体を張るもの。体を張るから人生。理由や言い訳ばかりを考えて動こうとしなければ、大事なものに手が届かなくなる。どこにでもいる女子高生が全くの赤の他人のため命を張って守るべきものを守る。命のバトンは、とてつもない大きな計画の中で思いもかけないところから思いもかけないところへとリレーされていく。愛の連鎖が尊い。復讐の虚しさも改めて思い知らされた。

    0
    2015年04月12日

    Posted by ブクログ

    タイトルは厳つい、何時もの悪夢シリーズ。今回は家族の愛とか絆とか、性(さが)がテーマか。
    相変わらず一杯食わされるし、最後は感動させられる。
    コミカルでシリアス、スピード感も抜群。流石。

    0
    2013年06月13日

    Posted by ブクログ

    「ザ・木下ワールド」
    これは個人的に好き!
    さくさく読めて、気持ちがいい!
    人もどんどん繋がっていく!
    色んな視点から書いてあるんだけど、
    登場人物が個性的だから、どの人物の目線なのかすぐわかる!
    入り込みやすい!
    おもしろかった~

    0
    2012年12月06日

    Posted by ブクログ

    クリスマスイブに親友に裏切られ、彼氏を奪われた女子高生の知子は、サンタの格好をした男に危うく車に轢かれそうなところを助けてもらう。男は身代わりになり瀕死の重傷。そんな男が意識を失う前にありえない一言を発する。『僕の代わりに、君が身代金を運んでくれないか』そこから二転三転の大騒動。。。

    悪夢シリーズ第8弾!章ごとにキャラクターの視点が変わって、前の章から実はこいつはこんなこと考えてました。って説明していくスタイルが、後だしジャンケンみたいにずるいなぁと思いつつ、巧い!とうなってしまいます。
    あ、表紙のタイトルの色が観覧車と一緒です。

    0
    2013年01月04日

    Posted by ブクログ

    他の悪夢シリーズ置いたままなのにこっち先に読んじゃった。
    今回の作品は演劇よりも映像よりの作品と思った
    それぞれの登場人物が最後にどう交わるか、ワクワクして
    読みすすめてました
    これ一気に読む方がいいかもしれない

    0
    2012年10月14日

    Posted by ブクログ

    今回も最初から最後まで走ってましたねー。
    エレベーターだけじゃない?止まってたの(笑)
    あっ、エレベーターもバタバタ走ってたか。

    展開のめまぐるしさ、どたばた、味方が敵だったり敵が味方だったりはいつも通り。
    文章もややこしくなくて、伏線も分かりやすくて読みやすいので、一気に読みきれるのもいつも通り。
    まぁつまりいつも通り、楽しい劇団の脚本っぽい読みやすい作品(笑)

    読みやすいけど雑ではないってのはポイント高いね。
    ただ、今回のラスト(エピローグ)は何の意味があったのかなぁ・・・。
    だからどうした?的な終わりでちょっとがっかり。(笑)

    最後に、久しぶりに彼女が出てきたので今回も言っておこう。
    やっぱり悪夢シリーズは観覧車が一番!

    0
    2012年10月13日

    Posted by ブクログ

    クリスマス・イヴ、女子高生・知子の目の前でサンタクロースが車に轢かれた!瀕死のサンタは、1億円の入った袋を知子に託す。「僕の代わりに身代金を運んでくれ。娘が殺される」。知子は見知らぬ家族のために疾走するが、有名サッカー選手に眼帯女など、怪しい人物に狙われ、金は次々と別の手に。裏切りが、新たな裏切りを呼び、驚愕の結末へ。

    0
    2018年06月13日

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