木下半太のレビュー一覧
-
Posted by ブクログ
「木下半太」の『暴走家族は回り続ける』を読みました。
『純喫茶探偵は死体がお好き』に続き「木下半太」作品です。
-----story-------------
”暴走家族” 「斧田」家の家族旅行は、史上最悪にして最凶の悲劇の幕開けだった――。
「浮気相手に失恋したオトン慰安のため」、家族旅行に出発した「斧田」家。
酒と女を愛する父、「高槻のマザー・テレサ」と呼ばれる母、20歳でバツ3の長女、17歳でヤリたい盛りの長男、なぜか同行する美人巨乳家庭教師―各々の思惑が絡み合った時、一家の運命は予想外の暴走を始める。
鬼才「木下半太」が描く、濃すぎる家族の愛憎と爆走!
------------ -
Posted by ブクログ
「木下半太」の『純喫茶探偵は死体がお好き』を読みました。
「木下半太」作品は昨年の11月に読んだ『悪夢の商店街』以来です。
-----story-------------
元刑事の「真子」は、柔道は黒帯だけど恋愛は白帯。
一目惚れした純喫茶のマスターの傍にいたくてアルバイトに入ったのに、近くの中学で起きた女教師殺人事件を調べる羽目に。
しかも追い詰めた犯人は、何者かに横奪され、気づけば「真子」たちは、鎌倉時代から続く壮大なお家騒動に巻き込まれていた。
火の海と血の海を見るバイオレンス・サスペンス。
-----------------------
人気シリーズの悪夢シリーズとは異なる単独モ -
Posted by ブクログ
著者の半自叙伝的青春小説。
映画監督志望の木村勇太は、覚悟を決められず、映画学校も中退し、流されるまま、バーを経営しながら劇団・チームKGBを主宰していた。
バーに現れたストリッパーの冬音に依頼され、チームKGBはストリップ劇場・東洋ミュージックの前座をやることに。
完全アウェイな場所で、ヤクザに扮したパニックコントとオネエダンスで盛り上がってきた勇太たちだったが、のし上がるために業界人と関わることで、ピンチに。
本当の自分の夢をかなえるため、自分を信じて突き進むために勇太は覚醒する。
全く知らなかったんですが、今、映画公開しているみたいです。
いつも通りの痛快なストーリー。 -
Posted by ブクログ
サブタイトルは「史上最悪の夏休み」。もっとぴったりの季節に読めばいいものを、いま読まなければまた来年の夏を待つことになってしまうと思い。
以前、高野秀行が書いた児童文学っぽい小説を読んだとき、それなりには面白かったけれど、高野さんはやっぱりノンフィクションがいちばんだと思いました。木下半太はノンフィクション作家ではないものの、いつもとはまるでちがうジャンル。半太さんまで色気出して児童文学に手ぇ出してからにと思ってしまったのです。でも、これは良かった。
恥ずかしいぐらい浮世離れしている冒険家の父親を持つ小学生男子・七海。京都の大金持ちの爺さんから、家出した孫娘を探してほしいと頼まれた父親は、