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Posted by ブクログ
木下半太の長篇小説『極楽プリズン』を読みました。
ここのところ、木下半太の作品が続いています。
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バツイチの理々子は、路地裏のバーで柴田と名乗る男に声をかけられた。
男は「恋人を殺した無実の罪で投獄されたが、今、脱獄中だ」と打ち明ける。
そして、飲酒OK、ジムやシアタールームまであり、「出入り自由」な刑務所の話を始める。
「死んだ彼女を救うため、脱獄を繰り返す奇妙な男」の真相に近づいたとき、理々子が目にした恐ろしいものとは――?
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幻冬舎発行の月刊PR誌『PONTOON(ポンツーン)』に連載後、2017年(平成29年)に刊行された作品です。
中盤までは、ケン・グリムウッドの『リプレイ』や、乾くるみの『リピート』のような、何度も過去へ遡り歴史を変えようとする"時間ループモノ"かな……と思わせるような展開でしたが、、、
その後、意外な刑務所の正体が判明……そりゃ、極楽ですよねー 意外性のあるどんでん返しとハートフルな結末が愉しめました。
一気に読ませる独特のスピード感が木下半太の作品らしかったですね。
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