木下半太のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
今回も最初から最後まで走ってましたねー。
エレベーターだけじゃない?止まってたの(笑)
あっ、エレベーターもバタバタ走ってたか。
展開のめまぐるしさ、どたばた、味方が敵だったり敵が味方だったりはいつも通り。
文章もややこしくなくて、伏線も分かりやすくて読みやすいので、一気に読みきれるのもいつも通り。
まぁつまりいつも通り、楽しい劇団の脚本っぽい読みやすい作品(笑)
読みやすいけど雑ではないってのはポイント高いね。
ただ、今回のラスト(エピローグ)は何の意味があったのかなぁ・・・。
だからどうした?的な終わりでちょっとがっかり。(笑)
最後に、久しぶりに彼女が出てきたので今回も言っておこう -
Posted by ブクログ
おぉ、久しぶりの木下作品。
観覧車のしんみり、マンションの荒唐無稽、商店街の名人芸ときたこのシリーズ。
(あれ、結構読んでいるのに書評書いてないなー)
久しぶりにハッケンし、懐かしさにページをめくる。
今回は、どっかで聞いたようなシチュエーション設定。
いわゆる浮気をしていたら相手が帰って来てクローゼットに閉じ込められる間男。
ところがここで問題なのは、相手が4人の男性でしかも自分の学校の先生。
しかも自分は数日後にドラフトを控えた高校生投手という。
半径数メートル以内で完全に話も進むので、
まるで小芝居を見ているようにわかりやすい。
これ、深夜番組でやったら割と飽きずに見られるかも~。