木下半太のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
悪夢シリーズ!相変わらず大爆笑!
イカス!イカし過ぎる!
正直言って読んでいてツッコミどころは多々ある!
この話は始終「ボケ」と「ツッコミ」だけの構成で
出来ているのでそう言う細かい所は気にしちゃいけないのだ!
素直にボケとツッコミを楽しむ為の話なのだ!
そしてこの話の最大のオチが最後に待っているのだ。
それが最大のボケとツッコミなのだ!面白すぎる!
最後にちょこっとホロリと来る所がまたよい。
昔の新喜劇(大阪人しかホンマ解りませんが)見ているみたいで
面白い!
あとは話に出てくる食べ物。
本当に美味しそうだ~食べたくなるね。食べたくなるよ。
私的には☆5つでも良いくらいですが
大阪 -
Posted by ブクログ
「悪夢シリーズ 」の新作です。
宝探しをするなら、違法ギャンブルマンションで!(笑)
今回は、このシリーズで何度か登場しているオカマちゃんが主に動いてます。
いろんな人の目線から話が進み、いつものように途中でいろいろな予想外な展開がまっているというジェットコースターっぷりはかわりません。
元々、舞台の脚本家であった作家なので、途中であきさせないくらい盛りだくさんな事件が次々とおこり、あり得ないだろ…感は確かにありますが、そのあり得なさも含めて楽しいんですよね。
借金を抱えたイケメンを助ける為に、渋々たちあがるオカマちゃん。
オカマ仲間と、その元カレのギャンブラーと共に、違法 -
Posted by ブクログ
悪夢のエレベーターの続編。
‥えぇえ、続くんだ‥
割とリアルに死体が生まれる木下作品の中でもかなりストローングにグロいエレベーター。
これを進めますかさらに‥
嫌な予感はよく当たる。
もう、心臓に弱い人には勧めません!良い子は読んじゃダメ!
なんて言いたくなるほどもう、今回はさらに過激です。
包丁もアイスピックもバットもライフルも禁止!
やめてそこでモンキーレンチは!!
劇作家の作品だけあって、もう、表現がなまなましすぎ。
イタイッテイタイッテ、ちょちょちょちょー!だめだめ!!
素敵にGは感じられるしある種突き抜けて爽快なんだけど、
これ、人を選ぶわぁ。
でも、太田太さん、 -
Posted by ブクログ
木下半太の長篇小説『きみはぼくの宝物 史上最悪の夏休み』を読みました。
木下半太の作品は、5月に読んだ『極楽プリズン』以来ですね。
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江夏七海は小五の夏休みに、落ちぶれた冒険家の父に連れられ、宝探しの仕事に向かう。
だが、「危ないことが大好物」の父が、〝宝〟の正体を聞いて顔色を変えた! 一方の七海は、依頼主の豪邸で見た写真の少女にひと目惚れ。
もはや父は邪魔なだけ。
友人と宝探しを始めるが、裏切り、襲撃、誘拐と、手に負えない困難ばかり……。
ドキドキ青春サスペンス。
解説/浅野智哉
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2013年(