木下半太のレビュー一覧
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詐欺師にペテン師、売れないお笑い芸人やヤクザとマフィア、さらにはハリウッドスターと多重人格の運び屋まで登場する、いろいろ入り乱れの騙し合い、2億のダイヤを巡って騙し騙され奪い合う小説。
テンポよく進んでいくので読みやすい。
まあまあ面白かった。Posted by ブクログ -
人の頭がガンガン爆発していくのでお腹いっぱい。
途中で爆発したオオシマは誰だったんだ…?娘に近づいた車椅子の若い男は誰…?
謎は残るけど、テンポよく最後まで読めた。登場人物にカスが多くて、誰に感情移入すればいいのか分からない。Posted by ブクログ -
ミステリかと思ったらファンタジーだった(笑。まさにドタバタ劇で、銃は乱射するは、鬼はボコボコにされるわ、何かにつけて首を刺すわ滅茶苦茶である。
しかし、真子ちゃんが最強で格好いいのでそれでよしとする。Posted by ブクログ -
まさか全員の視点で書かれるとは…。
マッキーとカオルがひどい!!最初はカオルやばい女かと思ってたけど(実際にはやばかった訳だが)、みんな騙すのに必死すぎてニヤニヤした。
続きが気になる終わり方。Posted by ブクログ -
内容は、コメディー要素が強い感じ。テンポ良く読めていけるのが良いし、先が気になる展開にはなっていたかなぁ。
でも、みどりが途中から男になったことあたりは無理がある気がする。今後繋がっていくのかなぁという、ちょっと微妙な終わり方だったかなぁ。Posted by ブクログ -
「大丈夫。運命は変えられる。」これからは男に頼らない。自分一人で片を付ける。生まれた瞬間に呪われた運命を背負わなければならなかった小夜。世の中には逆らえぬ運命というものがある。ならば、その運命を変えるだけ。私は運命なんか知らない。その逆を生きてやる。出会いも争いに巻き込まれるのも運命だけれど運命をど...続きを読むPosted by ブクログ
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突然命を奪われる理不尽な犯罪がある。悔しくて死にきれない人のために神様がきまぐれを起こし、世にも珍やかな怪物を生み出す。地上に出れば人間の姿に戻るという摩訶不思議な設定。怪物たちは自分たちの存在を実感するため他者の復讐を手伝い続ける。しかるに心は一向に晴れない。人は人を殺し続ける。不幸の連鎖は永遠の...続きを読むPosted by ブクログ
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人生に宝物のありかを示してくれる地図はない。自分にとっての宝物は何なのか。意外と大切な宝物はすぐ側にあったりする。はたまた実は皆、最初から持っているのかも。気づいていないだけなのかもしれない。宝物は一度失えば二度と手に入れることはできない。だから守る。必死に守り抜かなければならない。それが人生。恰好...続きを読むPosted by ブクログ
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銀行強盗を計画した三人組の騙し合いを描いたクライムサスペンス。
テンポがよくて、登場人物も少ないので読みやすくそれなりに楽しめた。ただ、ドンデン返しの連続は少しやり過ぎか。そこまでやってしまったら展開に無理が生じている気も。Posted by ブクログ -
○○ブンノイチシリーズ!?
コメディテイストで面白いが、いつものどんでん返しが小技で今一感がいなめない。ちょいちょいぜんさくのキャクターが登場するが続編的な要素はない。Posted by ブクログ -
『スペシャルカードは誰が切る?』
ひっちゃきまわしって、すとんと落とす。お見事。ただ、連続で読むと、なんか頭が悪くなる気がする。苦しくなったら間に挟む感じで読みたい。Posted by ブクログ -
ふとした若気の出来心から、誘惑に駆られて、事件の目撃者になってしまった高校生の話。
どうということはないけれど、少し普通ではない被害者とその恋人の愛情の表現方法が印象的。
加害者グループの間の強弱や、心理の変化も興味深く、さらりと読めたPosted by ブクログ