木下半太のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレまただよ。「本当の狙い」「戦慄の結末」とか煽るから、どんでん返しがあるんだなって身構えちゃって想定内の結末だと肩透かし食ったような気になっちゃうという…。
そもそも、人を殺してまで一千万手に入れたやつは、枕元に一千万あったら絶対思い出すでしょう? 後半の種明かしのためにリアクションさせないのは…。
小谷野が滝川を誘い、滝川が宮下を誘って三人組になったのに、三人ともにあらかじめ関係者に数えられてる。誘わなかったら、あるいは違う人を誘っていたらどう修正するつもりだったの?
宮下は勝美が死んだと思い込まされていたのに、田園調布で再会した時に何にも言わない。実は生きていたって事前に知るシーンがあったのをわたしが読み飛ばしたのか?
ジャンプの下りは…。いや、後からジャンプしとけばっ…て後悔するか?
クララも意味ないわ~。小谷野に本気で惚れる必要あった?
オオシマは生きていた風なラスト…。取って付けた感。オオシマのカリスマ性も、説明されただけで実感なし。
登場人物多くても筋が入り組んでても混乱させないのはさすがですが。
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Posted by ブクログ
ネタバレサクサク読めた。
ラストを読んでからパラパラ読み返すと、
お世辞にも可愛いとは言えないはずのカツオの娘がエキゾチック美女になってたり、
二階堂家の娘のことが好きだったダンがコンビニ店員と付き合ってたり、
クソ皮肉屋のタケシが戦闘機のおもちゃで現実逃避したり、
あとそれぞれの呼び方が若干違ったりして、なるほどねと。
小梅は鈴木家にずっといて、年に1時間の、娘とのたらこのカルボナーラのために献身的に働くんだろうか。小梅はバラされない代わりに、死ぬまで小梅をやらされるのか。スキンヘッドの後ろには何があるのか。
色々知りたいけど、このくらいが良いんだろうね。
てか出てくるごはんが美味しそう。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ最後は予想していなかった展開だったし、面白かったけど少し物足りなかった。せっかく面白い設定なのだからもっと膨らませて読み応えのある作品だったらよかったのに、と思う。読み進めていく中で感じていた違和感が最後わかってああーってなったのは面白かった。
これ見てめっちゃ納得。なるほどなーと思った。⇩
第一話→コウメ視点(一年目)
第二話→ダン視点(二年目の人)
第三話→タケシ視点(三年目の人)
第四話→カツオ視点(四年目の人)
第五話→コウメ視点(五年目→六年目)
でもよく考えるとやっぱり無理のあるところ多すぎないか?と思ってしまった。伏線もうちょい欲しい。 -
Posted by ブクログ
日本全国の読者のうち、はたして何人がこのピンポイントすぎる舞台を知っているというのでしょうか。お好み焼き「金的」、ラブホ「シャルル・ペローの白いチャペル」、レストラン「ピエロ」、どれもこれもすべて実在。特に、今はもうない金的の名前が出たときは懐かしさに震えました。
読みやすさの点ではピカイチの木下半太。だからしょーもなと思いながらついつい読んでしまう。本作は上記のとおり、あまりにピンポイントだったから私は食いついたけれども、茨木や高槻を知らない人が楽しめるものかどうか。摂津富田になじみのある人と、映画好きと巨乳好きとKANのファンなら楽しいかも。なんてったって、『愛は勝つ』じゃなくて『まゆみ』だし。女子はゲンナリしそうな下ネタも多くて、男子になら薦めてもいいか。おバカです。
まさか店名の由来は本当じゃないと思うけど、まさか本当!? 金的のお好み焼きはマジで絶品でした。ピエロは今なお健在。お店についての描写そのまんまで、学生時代は結構重宝しました。いろいろと、懐かしすぎる。