木下半太のレビュー一覧
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どんでん返しが続く木下半太節全開の相変わらず小気味いい作品。
だけど、主人公の1人で語り部でもある女性に決着をつけてあげたかったんだろうけど、個人的には最終章は無くていい気もする・・・。Posted by ブクログ -
天使と悪魔のラストディナーを先に読んでいたので、大体のイメージがあったのですが、まさかの、違った味を出してきました。
天使と悪魔の、、、程はハッキリクッキリはしてませんが、ストレートでちょこっと深いお話。Posted by ブクログ -
人間の深層心理を深く掘り下げると、奴隷と女王、もとい使うものと使われるものに分かれるか。
従える者と仕える者。
いつもの木下節とは異なるが、テンポは相変わらず。
ラストの強引さはここのところパターン化してきたな。Posted by ブクログ -
設定としては興味深いものはありましたが。やはりこの本の厚さで頭脳戦は無理ですね、期待してしまった。
カジュアルに楽しもうという気持ちなら読みやすいのでいいかな。Posted by ブクログ -
ここ最近の悪夢シリーズの中ではおもしろかった。それでもエレベータ、観覧車は超えられない気がする。思い出補正?
その後の情報で、月子は悪夢の観覧車に出ているそうな。Posted by ブクログ -
ワカマツさんの表紙なので即買い。内容は面白かったが不快な描写が多かったので評価は星3つ。川崎のキャバクラ店長、ボーイ、客が銀行強盗をする話。この本を読んで思ったことは、小説にR指定って聞かないよなぁということ。Posted by ブクログ
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悪夢シリーズの中でもトップクラスで読みやすいです。
ストレートな内容が非常に入り込みやすくて、素敵ですね。
全体的な要素はいままでの悪夢シリーズとは少し違う感じもします。Posted by ブクログ -
木下半太の真骨頂、『悪魔の』シリーズ最新刊!結末が最後の最後まで解らず、えっ!?っと驚きの連続がありオチも最高なのが『悪魔の』シリーズだか、今作品はオチがいまいちぼやけているの残念。だが、読み易さには相変わらずキレがある。Posted by ブクログ