木下半太のレビュー一覧

  • 悪夢のドライブ
    面白くどんでん返しテンポよし。
    洋画と洋楽がお好きなんだな。

    ただ、作風の、どこまでも軽い感じが
    私の好みではなかったです。
  • 奈落のエレベーター
    悪夢のエレベーターの続編。最初から最後までぶっ飛んでます。でもこのハチャメチャな感じが好き。ジェニファー最強!
  • サンブンノイチ
    著者はきっと映画が好きなのでしょう。全体的にすごく映画的な描かれ方だと思った。
    死体が語る冒頭は「サンセット大通り」、少しずつ時間を巻き戻しながら真相がわかってくるやり方は「パルプ・フィクション」を思い起こしました。主人公たちがなにかっちゃ無駄話をするのも、タランティーノっぽいかな。

    オシャレで軽...続きを読む
  • 悪夢の六号室
    おもしろくて一気に読んでしまったけど
    最後が……???あれ?
    みたいな、なんか変な感じだった笑
    面白かったのは面白かったけど、うーんてかんじだ。
  • 女王ゲーム
    何時もの、この方の作品より軽快なテンポが落ちている気がします。ゲームの設定は割と好きだったので残念。
  • サンブンノイチ
    どんでん返しが続く木下半太節全開の相変わらず小気味いい作品。

    だけど、主人公の1人で語り部でもある女性に決着をつけてあげたかったんだろうけど、個人的には最終章は無くていい気もする・・・。
  • 悪夢のドライブ
    ニーナとマッキーの登場には感動。ドタバタ感満載。こんなにハプニング続きだとホント、ドッキリだと思いますね。
  • 美女と魔物のバッティングセンター
    天使と悪魔のラストディナーを先に読んでいたので、大体のイメージがあったのですが、まさかの、違った味を出してきました。

    天使と悪魔の、、、程はハッキリクッキリはしてませんが、ストレートでちょこっと深いお話。
  • 女王ゲーム
    人間の深層心理を深く掘り下げると、奴隷と女王、もとい使うものと使われるものに分かれるか。

    従える者と仕える者。

    いつもの木下節とは異なるが、テンポは相変わらず。

    ラストの強引さはここのところパターン化してきたな。
  • 悪夢の六号室
    さびれたホテルの一室で今まさに仕事をしようとする殺し屋。その隣の部屋にヤクザ組織から逃げてきた男女と奪った現金2億円。一見無関係な二つの部屋が徐々につながっていく。それぞれの目的を果たそうと奔走する登場人物をカットバックして見せて行く物語。

    さすがの悪夢シリーズ。息もつかせぬスピーディーな展開です...続きを読む
  • 女王ゲーム
    設定としては興味深いものはありましたが。やはりこの本の厚さで頭脳戦は無理ですね、期待してしまった。
    カジュアルに楽しもうという気持ちなら読みやすいのでいいかな。
  • サンブンノイチ
    「アクシデントを利用しろ」本文のこの言葉通りにアクシデントが多発する。騙しに騙しを繰り返し、展開が二転三転する。銀行強盗系ってハラハラしておもろい。
  • 悪夢の身代金
    ここ最近の悪夢シリーズの中ではおもしろかった。それでもエレベータ、観覧車は超えられない気がする。思い出補正?
    その後の情報で、月子は悪夢の観覧車に出ているそうな。
  • サンブンノイチ
    ワカマツさんの表紙なので即買い。内容は面白かったが不快な描写が多かったので評価は星3つ。川崎のキャバクラ店長、ボーイ、客が銀行強盗をする話。この本を読んで思ったことは、小説にR指定って聞かないよなぁということ。
  • 悪夢の六号室
    「悪夢シリーズ」初です。展開が早くてどんどん進まないと・・・と言う事で一気読み!このシリーズ全部読みたくなりました。
  • 悪夢の六号室
    悪夢シリーズの中でもトップクラスで読みやすいです。

    ストレートな内容が非常に入り込みやすくて、素敵ですね。

    全体的な要素はいままでの悪夢シリーズとは少し違う感じもします。
  • 奈落のエレベーター
    「悪夢のエレベーター」がいい出来だっただけに難しい試みだったとは思う。
    話が広がり過ぎた気はする。
  • サンブンノイチ
    まあ、何て言うか木下半太。そんなん有りか、と言いたくなるような裏切りと伏線。それが楽しいんだけどね。
  • 悪夢の六号室
    今回の悪夢シリーズは...
    ちょいと尻すぼみ。

    裏切りの連鎖でめまぐるしく、展開が転回してゆくが、オチがシャクっとこないね。

    久しぶりにオカマのマッキーが僅かながら登場。
    ドラマ化されるらしいが、確かに檀蜜は適役かもね。ただ、設定歳が...

    やはりシリーズ最高傑作、観覧車は越えられないな。

    ...続きを読む
  • 悪夢の六号室
    木下半太の真骨頂、『悪魔の』シリーズ最新刊!結末が最後の最後まで解らず、えっ!?っと驚きの連続がありオチも最高なのが『悪魔の』シリーズだか、今作品はオチがいまいちぼやけているの残念。だが、読み易さには相変わらずキレがある。