木下半太のレビュー一覧

  • #ラストオーダー -最後の選択-(1)

    無料版購入済み

    思ってたのと全然違った

    ラストオーダーってこういうこと!?
    楽しい料理漫画かと思ったら全然違った。
    衝撃的な展開なんだけど最後1コマ描写で終わってしまうので
    物足りなさがあって複雑な塩梅です。

    #シュール #怖い #ドキドキハラハラ

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    2021年08月03日
  • #ラストオーダー -最後の選択-(1)

    Posted by ブクログ

    プロの暗殺者『山猫』を父に持つみちる。
    彼女は、ターゲットの男女に、24時間を与え、最後の晩餐を聞く。

    とりやさい鍋や回転寿司、チャーザーサイ麺、骨付き鳥、お好み焼き、などなど五人。

    人生最後に食べたいものってなんだろう?
    少し、考えてしまいました。

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    2021年08月01日
  • 悪夢のエレベーター

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    まさかの結末とプロローグの回収への展開にはワクワクした。ただ、結末へむけての設定がやや強引な気がした。そこが少し残念だった。3.7

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    2021年06月08日
  • 鈴木ごっこ

    Posted by ブクログ

    好き嫌いはあるかもしれないし、分かりやすい話ではあるんだけど、ちゃんと回収してくれて読んだ感が得られる。ページ数も多くなく、まとまった時間が取れそうにないけど本を読んだと思いたい時にちょうどよい。

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    2021年05月29日
  • 美女と魔物のバッティングセンター

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    タイトルからわかってはいたけど、
    びっくりするくらい下らない。

    でも、そこがまぁ、良いところなのかな。

    何も考えず、何も考えさせられず、
    何も得なかったけれど

    嫌いではないです。

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    2021年05月18日
  • 鈴木ごっこ

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    ネタバレ

    サクサク読めた。

    ラストを読んでからパラパラ読み返すと、

    お世辞にも可愛いとは言えないはずのカツオの娘がエキゾチック美女になってたり、
    二階堂家の娘のことが好きだったダンがコンビニ店員と付き合ってたり、
    クソ皮肉屋のタケシが戦闘機のおもちゃで現実逃避したり、

    あとそれぞれの呼び方が若干違ったりして、なるほどねと。

    小梅は鈴木家にずっといて、年に1時間の、娘とのたらこのカルボナーラのために献身的に働くんだろうか。小梅はバラされない代わりに、死ぬまで小梅をやらされるのか。スキンヘッドの後ろには何があるのか。
    色々知りたいけど、このくらいが良いんだろうね。


    てか出てくるごはんが美味しそう

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    2021年04月01日
  • 鈴木ごっこ

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    ネタバレ

    最後は予想していなかった展開だったし、面白かったけど少し物足りなかった。せっかく面白い設定なのだからもっと膨らませて読み応えのある作品だったらよかったのに、と思う。読み進めていく中で感じていた違和感が最後わかってああーってなったのは面白かった。
    これ見てめっちゃ納得。なるほどなーと思った。⇩
    第一話→コウメ視点(一年目)
    第二話→ダン視点(二年目の人)
    第三話→タケシ視点(三年目の人)
    第四話→カツオ視点(四年目の人)
    第五話→コウメ視点(五年目→六年目)
    でもよく考えるとやっぱり無理のあるところ多すぎないか?と思ってしまった。伏線もうちょい欲しい。

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    2024年12月06日
  • ロックンロール・トーキョー

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    新刊の棚にあったので三年ぶりくらいに手に取る。半自伝的書き下ろし。やっぱこの人は人柄だよね。私自身も含め、都合の悪いこと、嫌なことには目をつぶったり、知らん顔してる人間が多い中、この人は自分に誠実だから、立ち止まって「何があかんかったのか」「なんでや」と事件を受け止め、咀嚼する。そんな作者に寄り添う奥さんがひたすら凄い。こんな聖人みたいな人いるのか?信じるって、全然簡単なことじゃない。勇気っていうのは、無責任になることじゃない。こういう本若い人にどんどん読んで欲しい。腐るのはすごく簡単だ。

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    2021年02月27日
  • 鈴木ごっこ

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    『鈴木家に成り済まして暮らせば、2500万円の借金はチャラだ』
    それが男3人女1人が偽家族として過ごす一年のはじまり。
    コントのようで楽しく、軽快で読みやすく、そんな中に浮いてくる違和感。
    終わりには全てが繋がって少しにやけます。

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    2021年02月19日
  • ロックンロール・トーキョー

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    前作『ロックンロール・ストリップ』に続く二作目。著者の半自伝小説。

    今回は、極めて渋いというか、コメディ要素はないな。ただ、勇気づけられる一冊ではある。前作も半自伝だったが、笑える要素があった。
    誰しも、大なり小なり挫折は経験するだろう。特に芸事関係の生業に身を置く方々は特に勇気づけられるのではなかろうか。

    作中にも書かれていたが、確かに筆が荒れたと感じる期間はあった。あれ?何かに感化されたのかな?と。こういうことだったのかと納得。

    今後もぜひ、声を出して笑えるオモロい作品を生み出してくださることを楽しみにしています。

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    2021年01月29日
  • 鈴木ごっこ

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    漫画みたいに一気に1冊読めた。面白かったけど、たこ焼きパーティーの時に、睡眠薬みたいなのを混ぜた意味がわからない。

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    2020年12月23日
  • 悪夢のエレベーター

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    予備知識なく読みました。

    何か良く分からないけど・・・で、始まり途中から視点が変わり・・・ はて??

    うん?おや?はぁーっと、なりますが最後まで読んで
    そーきたかぁ、で終わりました。

    結論。賛否あるかも知れませんが、あたしは面白かったです‼︎

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    2020年11月12日
  • 悪夢の水族館

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    悪夢のギャンブルマンションの続編的作品!
    今作はかなり入り組んだ内容なので、出来れば一気読みが望ましいと思いました。

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    2020年11月01日
  • D町怪奇物語

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    オムニバスぽいストーリーで切がイイです。
    恐怖系と思いきや、不思議系かな…
    「夫婦幽霊」と言う話は作者らしい話で、笑いを堪えるのに苦労しました。(マクドナルドで読んでいた為)
    「カウンターの復讐屋」この話もオススメです。

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    2020年10月26日
  • ビデオショップ・カリフォルニア

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    日本全国の読者のうち、はたして何人がこのピンポイントすぎる舞台を知っているというのでしょうか。お好み焼き「金的」、ラブホ「シャルル・ペローの白いチャペル」、レストラン「ピエロ」、どれもこれもすべて実在。特に、今はもうない金的の名前が出たときは懐かしさに震えました。

    読みやすさの点ではピカイチの木下半太。だからしょーもなと思いながらついつい読んでしまう。本作は上記のとおり、あまりにピンポイントだったから私は食いついたけれども、茨木や高槻を知らない人が楽しめるものかどうか。摂津富田になじみのある人と、映画好きと巨乳好きとKANのファンなら楽しいかも。なんてったって、『愛は勝つ』じゃなくて『まゆみ

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    2020年09月28日
  • サンブンノイチ

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    騙し合いのサスペンス。
    銀行強盗をした後の逃亡劇、というか、抜け駆け劇が、緊迫感とどんでん返しの連続で展開し、その合間に過去に戻って騙しのネタバラシがある、という凝った展開。
    しかも、先に進むに連れ、どんどん追い詰められていき、大逆転はあるのか、となかなかのジェットコースター的なスリルだ。
    ただ、途中のグロテスクな内容と、波乱含みのラストはちょっと後味が悪い。

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    2020年09月20日
  • 悪夢のエレベーター

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    友達のおすすめで購入。
    作者さんは小説家の他にも映画監督、脚本家などもしているとのことです。
    だからなのか、どことなく劇っぽいと言うか、場面のイメージもしやすいけど派手というかあんまり合わなかったような感じでした。
    読んだのが結構前なので、感想もうろ覚えです。

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    2020年05月28日
  • サンブンノイチ

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    借金を背負った仲間が一発大逆転の銀行強盗を成功させ、金を分けるまでの話。色々な人物が金を狙い仲間と見せかけて騙し合う大どんでん返し。警察に追われるとかは全く無いが、騙し騙されが痛快である。

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    2020年05月23日
  • きみはぼくの宝物 史上最悪の夏休み

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    江夏七海は小五の夏休みに、落ちぶれた冒険家の父に連れられ、宝探しの仕事に向かう。だが、「危ないことが大好物」の父が、“宝”の正体を聞いて顔色を変えた!一方の七海は、依頼主の豪邸で見た写真の少女にひと目惚れ。もはや父は邪魔なだけ。友人と宝探しを始めるが、裏切り、襲撃、誘拐と、手に負えない困難ばかり…。

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    2020年04月04日
  • 悪夢のドライブ

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    悪夢シリーズの二作目です。

    前作同様とても面白く、先が読めないスピーディーな展開に、最後まで翻弄されっぱなしでした。

    とにかく、登場人物が多いのですが、描き分けもしっかりされているので、混乱することもありません。
    前作の登場人物が、さりげなく出てくるところも良いですね。
    なので、前作を読んでいると、更に楽しめると思います。

    デンボが良くて読みやすい文章に、作品自体が持つ疾走感が加わり、一気に読ませる勢いを感じました。
    映像化しても、きっと面白いでしょうね。

    シリーズ三作目も期待しています。

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    2020年01月05日