木下半太のレビュー一覧
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まあまあ面白く読んだけど
読み物としてというより
映像化または演劇で見たら面白いかもね
という感じ。
読ませていく感じではないな〜。
気付いたらエレベーターの中で
知らない男女といた…
ていうシチュエーションはわくわくしたけどねPosted by ブクログ -
借金を返すために
複数の人間が集まって「鈴木」家を演じる。
だから鈴木ごっこ。
だんだん情がうつってくるが…
しかし
鈴木家を演じる目的がなんだかな?で
だから終わりも、なんとなくパッとしない印象…Posted by ブクログ -
どんでん返し系が好きなので楽しめました。
ただ、物語によって視点キャラクターが変わるのですが、
キャラクターに内的焦点化されてるのに関わらず、地の文は三人称で語られているためそこが違和感を感じました。
人にオススメするかって言われたら微妙です。Posted by ブクログ -
理不尽に命を奪われ人魚やフランケンシュタイン、ゾンビ等に生まれ変わった人たちが、吸血鬼の二人組と出会い復讐を遂げる。脳内でママと会話しながら手助けと称して殺人を繰り返す殺人鬼に依頼人を殺されたり、恨んでいない七歳の河童少年と出会ったり、心境が変化したり、軽快だった。狼男のゲイバーでの変貌も楽しい。Posted by ブクログ
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目を覚ますと緊急停止したエレベーターに中年に見える胡散臭い男性、オカマが見え隠れする二十四歳、自殺願望を語る魔女のような二十一歳と共に閉じ込められていた二十八歳で浮気を隠す小川の悲劇。産気付いた妻の為に早く帰りたいという小川他に対する三人に絡む殺しや死体遺棄が軽く呆気ないけれど、黒幕には納得した。Posted by ブクログ
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最初から結構引き込まれてました!それが漫才をやっているような感じで、ちっと笑いながら読んでしまった。
短い本で、面白いのであっという間に終了。本当にこんな事ありそう…てか、こうゆう事も問題になってる話しは聞いた事ある。
最後の展開は、ゾッとします…Posted by ブクログ -
軽いノリで読みやすく、相次ぐどんでん返しで最後まで飽きさせない。これ一冊で完結している話だが、「悪夢」シリーズの他の作品に登場する人物がチラリと出てくるのは、シリーズを読んでいる人にしかわからないサービスになっている。Posted by ブクログ
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予想外のラスト。こう来たか。
で、改めてプロローグを読み返すと、ちゃんと伏線が張ってある。完全にスルーして読み飛ばしてしまっていたところに、事件の重要なヒントが隠されているのだった。Posted by ブクログ -
会員制高級ステーキハウスの雇われ店長、久慈良彦は、オーナーの立浪琢郎から「妻と寝ただろう」と銃をつきつけられた。潔白なのに、身に覚えのない証拠が出てきて大ピンチ!そこへ、良彦の愛娘が来店、さらに“本当の浮気相手”とその恋人まで登場し、絶体絶命の修羅場へー。誰かが何かを仕組んでいる?Posted by ブクログ
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自分のことを「吾輩」と呼ぶ、金城武似のホスト・タケシは、実は吸血鬼。彼は、歌舞伎町のバッティングセンターで美女の復讐屋・雪美に会ってから、彼女の片棒を担がされている。二人のもとを、常識外れの依頼者が次々やってきては無理難題をふっかけていく。無欲で律義で人間臭い“吸血鬼”は、体当たりで使命を全うしよと...続きを読むPosted by ブクログ
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「浮気相手に失恋したオトン慰安のため」、家族旅行に出発した斧田家。酒と女を愛する父、「高槻のマザー・テレサ」と呼ばれる母、20歳でバツ3の長女、17歳でヤリたい盛りの長男、なぜか同行する美人巨乳家庭教師ー各々の思惑が絡み合った時、一家の運命は予想外の暴走を始める。Posted by ブクログ
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“嫌われ者に愛の手を”-週刊誌記者・小谷野丈二のもとに届いた謎のメモは、壮絶な復讐劇の始まりだった。別れた妻子を救うため、三人の“嫌われ者”と共に「死のPK戦」に挑む丈二。死闘の果てに、復讐に燃える男・オオシマの“本当の狙い”がわかった時、戦慄の結末が待ち受ける。Posted by ブクログ