倉山満のレビュー一覧

  • これからの時代に生き残るための経済学

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    日本が世界に比べて経済成長できない理由
    金融緩和と緊縮財政
    消費増税

    金融緩和により大量にお金を供給して景気を盛りたてようとするが消費増税により消費の腰を折られる。
    これを日本が繰り返してきたから今の不況がある。

    政治家も財務省の力に抗えず消費税の導入に動くことになる。政治家が国民でなく、官僚を向いて仕事をしているようにも思えてしまう。
    日銀もまた金利のアップに走ろうとする。

    アダム・スミスの資本論が基本的な考え方で、ケインズの理論が応用だという。
    複雑怪奇な経済の世界も、結局は人の意志の集合が値段や需要を決める。どうにかなりそうで、ならないのが経済ということでしょうか。

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    2023年06月01日
  • 2時間でわかる政治経済のルール

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    派閥の仕組みなど、わかっているようなまるでわかっていないような話が大変わかりやすく解説されていたので、私のとっちらかった脳みそが幾分マシな状態に整理整頓されました。

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    2023年05月29日
  • これからの時代に生き残るための経済学

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    アダムスミス、ケンイズ、マルクスの有名経済学者が何を説いているか、分かりやすい。
    また、近代史から日銀がどれだけ経済に影響を与えるかよく分かった。植田さんヤバいのか不安になった、、、

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    2023年04月29日
  • 沈鬱の平成政治史 なぜ日本人は報われないのか?

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    ネタバレ

    結局は財務省を押さえたものが勝つとか、財務省の意を酌まないと潰されるとか妨害されるとかあるんだけど、
    財務省の力の源泉とか、どうやって政治力を発揮するのか、とかその辺を具体的に知りたいと思った。
    第6章の民主党のくだりは大笑いしてしまった。

    作品紹介・あらすじ------------
    失われ続けた31年。
    日本を小国に叩き落とした政治家の大罪とは?
    知っているようで知らない
    平成政治史の大事なコト。
    本書は、日本の政治がなぜダメなのか、ひいては日本人が如何に落ちぶれたのかの原因をこれでもかと抉り出す本です。どの頁を開いても、不愉快な話しかないでしょう。
    では、なぜそんな本を書くのか。
    悔しが

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    2023年03月31日
  • 決定版 皇室論 - 日本の歴史を守る方法 -

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    正しい知識を持って、皇室、日本の歴史を守っていくのがいかに難しいかが分かった。
    最終あたりの敬宮様が東久邇宮野方と結婚なさって男子をお産みになるのが〜みたいな意見には少しギョッとした。
    皇室とはいえ、今の世の中ではちょっと厳しいかもしれない。お互い両思いとかだったらいいんだけど。
    皇室には自由なんてないんだからって感じだったけど、結婚まで自由ないのもな〜ってなんかモヤッちゃう。
    貴族漫画とかでよくある「子を成すのが貴族の義務」みたいなのが今の日本にあるとは…って改めて思った。
    やっぱり旧宮家の方々に復帰していただくのが今のところ一番丸く収まりそうな気がするなー。

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    2023年03月27日
  • 2時間でわかる政治経済のルール

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    憲政史家の倉山満による、現代日本の政治経済について。

    政治の話はわかりやすいものの、経済の話になるといつも素直に首肯できないのは、自分の知識量の問題なのか?

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    2023年03月27日
  • 世界一わかりやすい日本憲政史 明治自由民権激闘編

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    「俺は、こんなことのために西郷さんを殺し、自分の命まで投げ出したのか?」

    著者が、大久保利通ならこう絶叫したんじゃないかと記しているのが強烈だ。
    まさに、授業される通説とは全く違ったぐだぐだな政局。
    指導力でなく、拒否権により右往左往する日本の政治。

    まだ、幕末明治の元勲が生き残っていてなんとか生き延びて来た感じがある。

    翻って、その元勲の代わりに売国的な存在が広く蔓延している現在の我が国にこの先何が待っているのか、暗雲しか仰げない。

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    2023年03月14日
  • 沈鬱の平成政治史 なぜ日本人は報われないのか?

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    ひとつの視点で平成の政治を振り返ることができる。細かい点をつなげられた。他書も読んでみたいと感じられるようになった。

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    2023年01月25日
  • 検証 財務省の近現代史~政治との闘い150年を読む~

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    財務省、大蔵省は、元々増税なんぞ最後の手段で、徹底的に避けるものだと考えて抵抗し続けていた。

    なんて言われても、全く信じられるところではないのだが、そうだったのだ。

    腐った政治家、国民の方を向いてる降りして、利権と権力に腐心する政局に対抗して巻き込まれて戦っているうちに、ミイラ取りがミイラになりまともな判断もできなくなって現在に至る。

    そんなところか。

    この本の時代はまだ民主党政権だったが、防衛力増強にこれ幸いと増税を放つ、まさに倉山先生が心配していた通りの時代になっております。

    悪じきに悪い奴らが重なったんだな。
    ま、最後に責任取らされるのは国民なのは、戦争と同じ。

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    2022年12月27日
  • 歴史問題は解決しない 日本がこれからも敗戦国でありつづける理由

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    憲政史家の倉山満が、「日本が歴史問題に振り回されてるが、日本が大日本帝国のような強国になることを世界は望んでおらず、永遠に解決しない」ということを諭す一冊。

    日本が戦後になってずっとアメリカの傀儡国家であり、本当の意味で主権国家になっていないということを改めて感じた。

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    2022年11月07日
  • 沈鬱の平成政治史 なぜ日本人は報われないのか?

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    昭和の田中角栄以後、竹下登氏ががいかに権力を握っていたかわかる。
    自民政治を「親中」「親米」の切り口からも振れており、なるほど〜と思わせられる。
    結局、政権の命運は景気によるところが大きいし、日銀人事によっても決まってしまうんだなと実感。
    自分が生きてきた昭和後期から平成を政治の観点から振り返るのにはよいと思う。
    政治家の失言がいろいろ紹介してあるのが面白い。あの頃ニュースで騒がれていた政治スキャンダルはこういう背景があったのか!と発見がある。
    政権運営は経済第一。増税はやったらだめだけど、財務省の役人のイデオロギーみたいなもんだとわかりちょっと納得した。日銀の金融政策をうまくコントロールした

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    2022年10月13日
  • 歴史検証 なぜ日本の野党はダメなのか?~「自民党一強」を支える構造~

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    こういう「歴史物」があってもいいはず。めっちゃ主観入ってはいるけど、マスコミの報道も偏向されてるから。代々の野党がいわゆる政権担当能力持ってなかったから自民党が勝ち続ける、そして日本は崩れていく。できれば、アメリカ、イギリスにいかに二大政党制が定着したかの話題も欲しかった。
    国民が成熟するには、民主主義を理解するには、まだ時間がかかるということか…。

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    2022年10月10日
  • 誰が殺した? 日本国憲法!

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    合憲と立憲。吉野作造と大正デモクラシー。憲政の常道。東京大学法学部と宮沢俊義の巨悪、等々。
    倉山先生の主張が満遍なくまとめられていると思ったが、単著としてはこれが初だったのね。
    原点だったわ。

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    2022年08月25日
  • 検証 内閣法制局の近現代史

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    ネタバレ

    現実世界と乖離しても内閣法制局はその設定を守る
    だからといって首尾一貫している訳ではないのだが
    歴代長官の能力で変わらぬ解釈とやらを守るのだ
    (コリン星からきたゆうこりん的な)
    彼らが毀損したもの
    憲法九条と皇室のあり方

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    2022年08月20日
  • 日本一やさしい天皇の講座

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    皇室の歴史を要点ごとに解説した上、なぜ天皇が必要なのか、皇室が長く続いてきたのはなぜなのか、そもそも天皇とは何なのか、という疑問に著者なりに答えている。
    東大憲法学の権威である宮沢俊義のせいで、現代日本人の多くは天皇について誤解している。天皇は戦前も戦後も変わらず国家元首だし、政治的決定権たる主権をもたない。
    なぜ皇室が長く続いてきたかといえば、タマタマだと著者はいうが、歴史上、皇室のピンチは何度もあり、その度に先人たちが知恵と努力で皇室を守ってきた。これから先、皇室が窮地に陥ったとき、今の日本人がこれを守っていけるかどうか、心配でならない。

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    2022年08月01日
  • 歴史検証 なぜ日本の野党はダメなのか?~「自民党一強」を支える構造~

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    日本の議会政治を明治憲法制定時にまで遡って、与野党の在り方を検討している。わずか8年ではあったが、憲政の常道が実現した戦前の政治に対し、戦後は自民党の一党支配が継続している。その理由は、野党に政権をとる意欲がないことに起因するとの指摘で、だから野党はだめだということになるが、本書のタイトルに対する回答としては「ダメだからダメ」という自同律になっているように思う。
    もうすぐ選挙ではあるが、有権者としては選択肢がないというのが実感である。著者も指摘する通り、これは日本にとってはかなりのマイナスである。

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    2022年06月21日
  • 帝国憲法の真実

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    日本国憲法の欺瞞と、そこに仕込まれた暗号。日本を日本として残そうとした、ぎりぎりの妥協の産物。
    比して、世界の文明国足らんとする大日本帝国憲法。
    やっぱり倉山先生だ。

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    2022年06月11日
  • 大隈重信、中国人を大いに論ず

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    ネタバレ

    支那人は裏切る、苦難が過ぎ去ると元に戻るなど、自分を含めて現代人の中国人に対する印象と同じであるのが驚きである。一世紀にわたって同じということだ。二十一箇条の要求の経緯についての見解は目新しく、中国側のそれまでの経緯が不当であり、日本の要求は正論であったという主張は興味深い。

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    2022年06月05日
  • 日本人だけが知らない「本当の世界史」 なぜ歴史問題は解決しないのか

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    序章p21にある、
    “ロシア語には「安全」という語はないと聞く。あるのは「無危険」だけだという。”
    というのは本当の話なんだろうか?
    さすがに、お国柄ジョークだろーと思うんだけど!?(^^;
    でも、ロシアじゃあり得るのかもなぁーと思ってしまうのは、やっぱり今回(2022年3月)のロシアの蛮行があるからだろう。
    ずいぶん前に買って積読だったこの本を急に読んでみようと思ったのも、その蛮行があったからだ。

    自分が子どもの頃は、親戚等に戦争(第二次大戦)に行った人、あるいは敵機から面白半分の機銃掃射を受けたと言っていた人が、まだ結構いた。
    子供だったこともあって、詳しいことを聞いたわけではなかったが

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    2022年04月06日
  • 嘘だらけの池田勇人

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    相変わらず倉山先生の本は刺激的で攻撃的で、目鱗で面白い。
    池田勇人という人に特別何があったわけでもないが、本当にもう少しご存命であったら、大日本帝国が復活できていた、いい意味で、と、思わせる。
    経済も国防も、池田勇人の遺産を食い潰してやっとここまで生き延びて来た日本。
    戦後の大半は実は、不況だったのだ。

    日本を根絶しようとする色んな勢力が確かに日本を弱体化させている。

    三世代後も、日本でありたいもんだ。

    うーんでも、池田勇人の活躍を書いてる分量が、とっても少ない気が・・・

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    2022年03月16日