倉山満のレビュー一覧
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カエサルはクレオパトラに陶酔しても国をエジプトに売り渡すことはなかったが、アントニウスは売り渡した。▼オスマン帝国最大のライバルはサファヴィー朝(イスマーイール1)。▼ユスティニアヌス(ビザンツ)は、ササン朝ペルシアから攻め込まれるたびに貢納金を払って許してもらった。『誰も教えてくれない真実の世界史講義 古代編』
宇多天皇は臣下して民間人のときに生まれた息子が、のちに醍醐天皇として即位した。醍醐天皇は民間人出身の天皇。p.25▼「神聖ローマ帝国は神聖でもローマでも帝国でもない」(ヴォルテール)。p.34▼高麗を建てた王建は満州人。p.139▼ウィリアム・ピットはユーラシア大陸のヨーロッパを支 -
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憲法とは国でありその歴史であり、戦争そのものである。
江戸末期にあって、日本は不明のまま米国の暴力に屈したわけではなく、世界情勢を分析し、いろんな立場での諍いはあったが、みな、日本国を本気で案じていた。
そうして、日本が荒ぶる世界の中で生き残っていくために発見した歴史、その宣言こそが、大日本帝国憲法であった。
それがまあ、いっぺん戦争に負け、「野蛮人」におしつけられた「憲法」をありがたく押しいただいて早幾星霜。
憲法議論すら俎上に上らせない一部勢力の声にも対抗できず、某東京大学教授の保身に惰性で乗り続けてここに至る。
なんかもう、悲しくなる。
倉山先生の本は、結構目を通しているんだが -
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この本は人間の記憶というものはあてにならないものであるということと、ものの見方はいつも間違うものだということを教えてくれます。それ以上前の歴史であればその評価は冷静になされているのですが、自分が生きている間の歴史はきちんと評価されずに忘れてしまうのです。
だから人間は過去に学ぶことができずに何度も同じ過ちを繰り返します。平成の歴史は、自分の歴史なのですが、政治上の判断に限っても何度も間違った評価をしてきたということがわかります。考えてみれば太平洋戦争を持ち出すまでもなく、国民は常に後から振りかええると間違った判断をします。
そして何度間違えても、そのことについて反省する機会を持たない限り -
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笑いながら読める(^^)
あまりにもウィルソンのマヌケっぷりが笑える。
合間合間に入る著者の倉山氏のツッコミも笑える。
いや、笑えるってことは普通は冗談が面白いとか有り得ない話しとかで笑うのが普通だが、これが本当の話しなんだから、それだけに笑った後に戦慄を覚える。
フロイトがウィルソンの精神状態を研究材料にしたのも分かる。
今に繋がる全世界の紛争地域の殆どがこのウィルソンが作った。
日本の敗戦後、あれほど共産主義が世界を覆ったのはコイツのせいか。
あれほどの大量虐殺が吹き荒れたのもコイツのせいか。
現在もサヨクらが絶賛活動中だがすべてコイツのせいだったのか。
自分をキリストだ -
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この人が自分で解釈した世界史の見方を凝縮した1冊で、単に歴史上の出来事をだけ書いた「世界史」の本ではない。西欧のキリスト教徒は700年もの間、イスラム教国に負け続け、1492年にやっとイベリア半島を回復するのだが、700年間もの間恨み続ける宗教的執念を私たちはわからない。
西欧がキリスト教を公認してから、文化は衰退し科学や学問や芸術も皆神の僕となってしまった状態を、私たち日本人はずっと進化し続けていたので、わからない。異教人を殺すことは善であり、改宗させて殺すのはもっと善であるという発想を私たちは理解できない。
日本は敗戦国から抜け出そうとしても、日本が敗戦国のままでいることをアメリカや -
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<目次>
はじめに 私はなぜウッドロー・ウイルソンを呪うのか
第1章ウイルソン小伝‐悪魔はいかに生まれたか
第2章大統領1期目は弱いものいじめに明け暮れる
第3章第1次世界大戦‐まだ参戦していないのに振り回す
第4章14か条の平和原則‐かくして人類は地獄に落とされた
第5章パリ講和会議とその後‐なぜ全世界が不幸になったか
終章ウイルソンを称える人たち
おわりに
ウッドロー・ウイルソン(1856-1924)
米第28代大統領2期(1913/3-1921/3)民主党
世界中に迷惑をかけた、反日の、晩年発狂した人物。
英、仏、日に喧嘩を売り、独を破壊した。
ハプスブルク家を分断した。
オス -
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日本が世界に比べて経済成長できない理由
金融緩和と緊縮財政
消費増税
金融緩和により大量にお金を供給して景気を盛りたてようとするが消費増税により消費の腰を折られる。
これを日本が繰り返してきたから今の不況がある。
政治家も財務省の力に抗えず消費税の導入に動くことになる。政治家が国民でなく、官僚を向いて仕事をしているようにも思えてしまう。
日銀もまた金利のアップに走ろうとする。
アダム・スミスの資本論が基本的な考え方で、ケインズの理論が応用だという。
複雑怪奇な経済の世界も、結局は人の意志の集合が値段や需要を決める。どうにかなりそうで、ならないのが経済ということでしょうか。 -
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ネタバレ結局は財務省を押さえたものが勝つとか、財務省の意を酌まないと潰されるとか妨害されるとかあるんだけど、
財務省の力の源泉とか、どうやって政治力を発揮するのか、とかその辺を具体的に知りたいと思った。
第6章の民主党のくだりは大笑いしてしまった。
作品紹介・あらすじ------------
失われ続けた31年。
日本を小国に叩き落とした政治家の大罪とは?
知っているようで知らない
平成政治史の大事なコト。
本書は、日本の政治がなぜダメなのか、ひいては日本人が如何に落ちぶれたのかの原因をこれでもかと抉り出す本です。どの頁を開いても、不愉快な話しかないでしょう。
では、なぜそんな本を書くのか。
悔しが -
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正しい知識を持って、皇室、日本の歴史を守っていくのがいかに難しいかが分かった。
最終あたりの敬宮様が東久邇宮野方と結婚なさって男子をお産みになるのが〜みたいな意見には少しギョッとした。
皇室とはいえ、今の世の中ではちょっと厳しいかもしれない。お互い両思いとかだったらいいんだけど。
皇室には自由なんてないんだからって感じだったけど、結婚まで自由ないのもな〜ってなんかモヤッちゃう。
貴族漫画とかでよくある「子を成すのが貴族の義務」みたいなのが今の日本にあるとは…って改めて思った。
やっぱり旧宮家の方々に復帰していただくのが今のところ一番丸く収まりそうな気がするなー。