安西水丸のレビュー一覧

  • 日出る国の工場(新潮文庫)

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    ネタバレ

    村上春樹が、なぜテレビの司会ができるのかがわかりました。

    工場の現場を見れば、日本の本質に触れることができる。
    工場の現場に対して、自分が何をすればよいかを考えればよいことが分かりました。

    村上春樹がうらやましい。産業界のいろいろな有名人と話ができるなんて。
    でも、テレビ番組では取材に行けないだろうから、その点はうらやましくないかも。

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    2011年12月31日
  • 象工場のハッピーエンド(新潮文庫)

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    村上春樹・文×安西水丸・絵のコラボがとってもいい。どちらがメインというわけではなく、どちらも影響し、引き立て合っている。

    気に入ったのは、春樹さんが引用した「時には人生はカップ一杯のコーヒーがもたらす暖かさの問題」という言葉。私もこういう場面に幾度となく出会ってきました。

    また、引用で「人間というものはね、背骨のひとつひとつでものを考え、字を書くんだよ」という言葉。右半身が麻痺状態に陥って、私はこの言葉を悔しさや悲しみと共に深く噛みしめています。

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    2011年06月25日
  • 象工場のハッピーエンド(新潮文庫)

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    村上春樹作品(文章や表現)をこよなく愛する人にはうってつけの本。
    癒される。安西水丸さんの挿絵も絶妙なタッチで描かれている。村上春樹ワールドと安西水丸氏の挿絵が絶妙に絡み合って美味しいパスタに♪何度読み返しても癒されます。

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    2010年05月14日
  • 彼はメンフィスで生まれた アメリカン・ジャーニー

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    水丸さんが滞在したり、旅したりしたアメリカの各地についてのエッセイと、小平尚典氏の写真がセットになっている。若い頃のけっして楽しいだけではなかった、ニューヨークの冬の寒さや、アトランタにフォークアートの作家を訪ねたときの澄み切った青空など、経験したことがないのに、ひしひしと伝わってくる。私はアメリカという国に特別思い入れはないが、小平氏の写真を見ていると、アメリカという国はすごいところなんだな。と改めて考え直す。もっと見聞を広めなくては。世の中広いぞ!

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    2011年07月20日
  • 日出る国の工場(新潮文庫)

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    村上春樹の本は私的にはずれが全くない・・・!基本小説以外はあまり読まないのにすごく楽しんだ。村上先生はかわいい。安西水丸さんのゆるゆるした挿絵もとても面白く見れました。一番好きな章はかつらの工場のところ。ねじまき鳥クロニクルで笹原メイちゃんが勤めていた工場・・・!?次に人体模型。すごく工場っぽくて。それから、コムデギャルソンお洋服ほしくなりました。水丸さんと村上先生が連れ立って工場見学・・・微笑ましい・・・!たまに垣間見える二人の会話にすごいウキウキしました。
    あと牛は意外と凄絶ですね。

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    2009年10月04日
  • 村上朝日堂の逆襲(新潮文庫)

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    村上さんの脱力さというか、くだけた感じが、安西さんの挿絵とマッチしてて、何度かにやーっとしてしまった。

    「虫」については、どーしても読めなかった。むりむりむり。

    ジャズに文庫本、猫、映画、そして適度な性欲。

    素敵だなー。
    うん、なんかお洒落。

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    2013年10月24日
  • 日出る国の工場(新潮文庫)

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    社会科見学記。
    ずっと愛読している大好きな本。
    消しゴム工場と結婚式場、アデランス工場の
    話が特におもしろかった。

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    2009年10月04日
  • りんごりんごりんごりんごりんごりんご

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    小さなこどもの本にはりんごがよく登場します。が、これほどとほほな顔つきのりんごも珍しいのでは。そしてとほほのまま、いろんなところに転がっていってしまいます。読み聞かせの腕のみせどころな、りんごりんごの繰り返しをお楽しみください。

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    2009年10月04日
  • 村上朝日堂はいかにして鍛えられたか(新潮文庫)

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    前作から10年ぶりくらいの「村上朝日堂」シリーズ。
    1995年から1年ほどのエッセイがまとめられたもの。
    裏で深刻な作品を書きながらの、精神のバランスを保つために、意識して軽い話題を取り上げていたらしい。

    村上さんの飼い猫ミューズのお産のエピソードが印象的だった。。
    雌猫のミューズは長寿猫で、五回くらい妊娠・分娩した。
    必ず五匹産むので時間がかかるし、夜中に産む。
    その間、村上さんがずっと付き添って両手を握ってやるのである。
    なんだか神秘的な光景に思える。勝手に、月の光が差しているところを想像する。
    そもそも猫というものは人間に飼われても心は許さない。
    しかしミューズは、子供を産む時だけはー

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    2026年05月07日
  • ランゲルハンス島の午後(新潮文庫)

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    村上春樹さんの短編集は良いですね。
    長編は「さぁ読むぞ」とこちらも少し力んでしまいますが、短編はスキマ時間でも気軽にページを開ける感じがしますし、そこが好きです。
    ただ、今回は仕事の空き時間に寄ったファミレスで一気読みをしてしまい、ちょっと残念。できれば飛行機の機内とか、列車の中とかで読んでみたかった。
    村上さんの本って、そんな感じしますよね。

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    2026年04月10日
  • 村上朝日堂の逆襲(新潮文庫)

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    取るに足らないこととして見逃してしまいそうな出来事が面白おかしく書かれていてずっと読んでいたくなる。
    自分のことで悩みすぎたときにこれを読んでクスッと笑いたい。

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    2026年02月14日
  • あじフライを有楽町で

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    平松洋子さんの文章も物事の捉え方も大好きすぎる。
    若干私よりお姉様故、選ばれるお店や食材などが渋くて良い。
    昭和ってこうだったなぁと思いつつ、頷きつつの読書。じんわりと楽しみました。

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    2026年02月11日
  • 象工場のハッピーエンド(新潮文庫)

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    ネタバレ

    FUN FUN FUNが良すぎる。
    曲も含めて。

    そんなただのことばの響きの中に氷を入れて飲むとおいしいよ
    面白すぎる。どうやら深いことを語ってそうだぞ、実体と存在について、言葉とは記号であり…みたいな端をしているかと思ったら最後の一文で急に気が抜けたことを書いている。
    なんだか村上春樹のステレオタイプなイメージとは全く違う。ゆるいユーモア。

    鏡の中の夕焼けもいいな。これは詩ではなく結構しっかり短編小説。犬の喋り方が好き。

    安西水丸のイラストはポップで線画太くてビビッドな色使い。精緻でも写実的でもないが思い切りとインパクトが魅力的な絵。一見して雑であるように感じられるが根底には深い観察が

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    2026年01月02日
  • 村上朝日堂はいかにして鍛えられたか(新潮文庫)

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    村上春樹が書く無意味で本当に面白いエッセイ
    朝井リョウの『時をかけるゆとり』や、さくらももこの『さくら日和』に並ぶ傑作だと思う
    クレームがあるときは巻末の手紙を参考にして、辞書を読もう

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    2025年12月24日
  • 村上朝日堂(新潮文庫)

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    ネタバレ

    面白かったな~(笑)この人のエッセイはいい感じですね(笑)しかし途中で安西さんに嫌がらせするためにエッセイのネタを決めてみたりして(笑)結構昔とは言え僕の実家の近くに村上春樹が住んでいたのかも知れないな~って思うと嬉しいな(笑)

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    2025年12月21日
  • 村上朝日堂の逆襲(新潮文庫)

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    ネタバレ

    これも面白かったな~(笑)エッセイの方が好きになってしまいそう(笑)ビール飲みながら野球の応援しているのを想像するとうらやましい(笑)

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    2025年11月26日
  • みんながねむったら

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    夜になったら、動き出すおもちゃたち。
    ダンスをして過ごすおもちゃたち。
    朝が近づいてくると元の世界に戻るおもちゃたち。
    夢が詰まった作品でした。

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    2025年07月18日
  • ランゲルハンス島の午後(新潮文庫)

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    "こういうのは飛行機や新幹線や自動車をつかう忙しい旅行者の目にはまずとまらない。ほこりをかぶり、汗でぐしょぐしょになり、馬鹿みたいに何日もてくてく歩いていると少しずつ見えるようになってくるのだ。"

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    2025年07月12日
  • 日出る国の工場(新潮文庫)

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    工場見学記というジャンル自体が自分にとっては新鮮だった。水丸さんの優しいタッチで図解があるのもグッド。牧場に行ったら牛に喋らせてみたり、結婚式の費用決めのカップルの会話をシュールに描く感じとか村上節が出ててよかった。

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    2025年06月22日
  • 日出る国の工場(新潮文庫)

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    これ、ずっと知っていたのにすっかり「読んだもの」と思ってスルーしていた。読んだことがあるのは多分象工場の方 (それも曖昧)。
    村上春樹と安西水丸が工場見学に行くという話なんだけど、既視感あるなと思ったら片桐仁の「教えてなぜなら知りたがりだから」ですね…もちろんこっちの方が全然先なんだけど。「教えて〜」の方も大好きだったけど、やっぱりこういう専門的な話というのは面白い。特に人体模型工場なんて、ぜひ行ってみたいけどまだあるのか?1986年の本なので今とは全然状況が違うんだろうなと思いつつ、アデランスの「うちの強みはカスタマーサービスの部分なので技術のことが他社にバレても負けない」と言い切る強さがい

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    2025年05月06日