安西水丸のレビュー一覧

  • 象工場のハッピーエンド(新潮文庫)

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    水丸さんのイラストが素敵です。遠近法もなにもめちゃくちゃなのになぜこんなに素敵なんだろう?今回は春樹さんが後ろに控えめという感じですが、でもやはり短文もうまいですね。やはりここにも普遍の登場人物たちが顔を出して楽しい。表題作で「40~50代のおばさん」という言葉に衝撃。確かにそうなんだけど、村上春樹に言われたくない・・・と苦笑してしまった。巻末の対談もまた楽しいですね。2012年2月27日

    2014年12月8日再読

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    2014年12月08日
  • 日出る国の工場(新潮文庫)

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    ネタバレ

    村上春樹が、なぜテレビの司会ができるのかがわかりました。

    工場の現場を見れば、日本の本質に触れることができる。
    工場の現場に対して、自分が何をすればよいかを考えればよいことが分かりました。

    村上春樹がうらやましい。産業界のいろいろな有名人と話ができるなんて。
    でも、テレビ番組では取材に行けないだろうから、その点はうらやましくないかも。

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    2011年12月31日
  • 象工場のハッピーエンド(新潮文庫)

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    村上春樹・文×安西水丸・絵のコラボがとってもいい。どちらがメインというわけではなく、どちらも影響し、引き立て合っている。

    気に入ったのは、春樹さんが引用した「時には人生はカップ一杯のコーヒーがもたらす暖かさの問題」という言葉。私もこういう場面に幾度となく出会ってきました。

    また、引用で「人間というものはね、背骨のひとつひとつでものを考え、字を書くんだよ」という言葉。右半身が麻痺状態に陥って、私はこの言葉を悔しさや悲しみと共に深く噛みしめています。

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    2011年06月25日
  • 象工場のハッピーエンド(新潮文庫)

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    村上春樹作品(文章や表現)をこよなく愛する人にはうってつけの本。
    癒される。安西水丸さんの挿絵も絶妙なタッチで描かれている。村上春樹ワールドと安西水丸氏の挿絵が絶妙に絡み合って美味しいパスタに♪何度読み返しても癒されます。

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    2010年05月14日
  • 彼はメンフィスで生まれた アメリカン・ジャーニー

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    水丸さんが滞在したり、旅したりしたアメリカの各地についてのエッセイと、小平尚典氏の写真がセットになっている。若い頃のけっして楽しいだけではなかった、ニューヨークの冬の寒さや、アトランタにフォークアートの作家を訪ねたときの澄み切った青空など、経験したことがないのに、ひしひしと伝わってくる。私はアメリカという国に特別思い入れはないが、小平氏の写真を見ていると、アメリカという国はすごいところなんだな。と改めて考え直す。もっと見聞を広めなくては。世の中広いぞ!

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    2011年07月20日
  • 日出る国の工場(新潮文庫)

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    村上春樹の本は私的にはずれが全くない・・・!基本小説以外はあまり読まないのにすごく楽しんだ。村上先生はかわいい。安西水丸さんのゆるゆるした挿絵もとても面白く見れました。一番好きな章はかつらの工場のところ。ねじまき鳥クロニクルで笹原メイちゃんが勤めていた工場・・・!?次に人体模型。すごく工場っぽくて。それから、コムデギャルソンお洋服ほしくなりました。水丸さんと村上先生が連れ立って工場見学・・・微笑ましい・・・!たまに垣間見える二人の会話にすごいウキウキしました。
    あと牛は意外と凄絶ですね。

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    2009年10月04日
  • 村上朝日堂の逆襲(新潮文庫)

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    村上さんの脱力さというか、くだけた感じが、安西さんの挿絵とマッチしてて、何度かにやーっとしてしまった。

    「虫」については、どーしても読めなかった。むりむりむり。

    ジャズに文庫本、猫、映画、そして適度な性欲。

    素敵だなー。
    うん、なんかお洒落。

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    2013年10月24日
  • 日出る国の工場(新潮文庫)

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    社会科見学記。
    ずっと愛読している大好きな本。
    消しゴム工場と結婚式場、アデランス工場の
    話が特におもしろかった。

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    2009年10月04日
  • りんごりんごりんごりんごりんごりんご

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    小さなこどもの本にはりんごがよく登場します。が、これほどとほほな顔つきのりんごも珍しいのでは。そしてとほほのまま、いろんなところに転がっていってしまいます。読み聞かせの腕のみせどころな、りんごりんごの繰り返しをお楽しみください。

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    2009年10月04日
  • ランゲルハンス島の午後(新潮文庫)

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    「ランゲルハンス島」というのは、その言葉を知ったら、ただ言ってみたくなるもののひとつかもしれない。
    しかし、エッセイのタイトルになるようなものではないと思い、地理上にもそういう名前の島がもしかしたらあるのかも、と思って検索してみたが、見つからなかった。
    この本は、1984年6月から2年の間、『CLASSY』に連載されていたものをまとめた、ということである。
    安西水丸さんのシンプルなイラストがおしゃれである。
    バブル期だ。私も若く、とても良い時代だった思い出。
    そこに思いをはせながら、私もそっと手を伸ばしてランゲルハンス島の岸辺に触れようか。
    (膵臓って、奥の方にあるから、実際には難しいよね)

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    2026年08月14日
  • 村上朝日堂の逆襲(新潮文庫)

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    ネタバレ

    面白かった。山口下田丸の話とヤクルトスワローズの話が良かった。球団はそこまで詳しくないが、そんなに強いイメージがないヤクルトをなぜ応援してるんだろう?しかも関西出身なのに?と思っていたが、消去法で「まあ、」みたいな感じで贔屓にしてるのが面白かった。あとはその次の話の健康の話も良かった。座右の銘が第一に健康、第二に才能は確かにな〜と
    思った。やっぱり健康なのが1番だよな〜

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    2026年08月07日
  • ランゲルハンス島の午後(新潮文庫)

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    ネタバレ

    ランゲルハンス島は神秘的なのか。なるほど。不思議な響きだし、習った頃の印象も深いなあ、どの年代もそう感じるのかと思うと懐かしくて分かり合えるような気がする。そらそうだよなあ、学校に戻るなんてできないよな、と思ったよ村上くん
    町をコツコツ歩くことの楽しさ、確かにこれは人に教えられたり本を読んだりして身につくものじゃないかも。自分で見つけて行くこと、自分で地図をつくることの醍醐味ってあるよね。

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    2026年07月26日
  • 村上朝日堂はいかにして鍛えられたか(新潮文庫)

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    前作から10年ぶりくらいの「村上朝日堂」シリーズ。
    1995年から1年ほどのエッセイがまとめられたもの。
    裏で深刻な作品を書きながらの、精神のバランスを保つために、意識して軽い話題を取り上げていたらしい。

    村上さんの飼い猫ミューズのお産のエピソードが印象的だった。。
    雌猫のミューズは長寿猫で、五回くらい妊娠・分娩した。
    必ず五匹産むので時間がかかるし、夜中に産む。
    その間、村上さんがずっと付き添って両手を握ってやるのである。
    なんだか神秘的な光景に思える。勝手に、月の光が差しているところを想像する。
    そもそも猫というものは人間に飼われても心は許さない。
    しかしミューズは、子供を産む時だけはー

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    2026年05月07日
  • ランゲルハンス島の午後(新潮文庫)

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    村上春樹さんの短編集は良いですね。
    長編は「さぁ読むぞ」とこちらも少し力んでしまいますが、短編はスキマ時間でも気軽にページを開ける感じがしますし、そこが好きです。
    ただ、今回は仕事の空き時間に寄ったファミレスで一気読みをしてしまい、ちょっと残念。できれば飛行機の機内とか、列車の中とかで読んでみたかった。
    村上さんの本って、そんな感じしますよね。

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    2026年04月10日
  • 村上朝日堂の逆襲(新潮文庫)

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    取るに足らないこととして見逃してしまいそうな出来事が面白おかしく書かれていてずっと読んでいたくなる。
    自分のことで悩みすぎたときにこれを読んでクスッと笑いたい。

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    2026年02月14日
  • あじフライを有楽町で

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    平松洋子さんの文章も物事の捉え方も大好きすぎる。
    若干私よりお姉様故、選ばれるお店や食材などが渋くて良い。
    昭和ってこうだったなぁと思いつつ、頷きつつの読書。じんわりと楽しみました。

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    2026年02月11日
  • 象工場のハッピーエンド(新潮文庫)

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    ネタバレ

    FUN FUN FUNが良すぎる。
    曲も含めて。

    そんなただのことばの響きの中に氷を入れて飲むとおいしいよ
    面白すぎる。どうやら深いことを語ってそうだぞ、実体と存在について、言葉とは記号であり…みたいな端をしているかと思ったら最後の一文で急に気が抜けたことを書いている。
    なんだか村上春樹のステレオタイプなイメージとは全く違う。ゆるいユーモア。

    鏡の中の夕焼けもいいな。これは詩ではなく結構しっかり短編小説。犬の喋り方が好き。

    安西水丸のイラストはポップで線画太くてビビッドな色使い。精緻でも写実的でもないが思い切りとインパクトが魅力的な絵。一見して雑であるように感じられるが根底には深い観察が

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    2026年01月02日
  • 村上朝日堂(新潮文庫)

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    ネタバレ

    面白かったな~(笑)この人のエッセイはいい感じですね(笑)しかし途中で安西さんに嫌がらせするためにエッセイのネタを決めてみたりして(笑)結構昔とは言え僕の実家の近くに村上春樹が住んでいたのかも知れないな~って思うと嬉しいな(笑)

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    2025年12月21日
  • 村上朝日堂の逆襲(新潮文庫)

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    ネタバレ

    これも面白かったな~(笑)エッセイの方が好きになってしまいそう(笑)ビール飲みながら野球の応援しているのを想像するとうらやましい(笑)

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    2025年11月26日
  • みんながねむったら

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    夜になったら、動き出すおもちゃたち。
    ダンスをして過ごすおもちゃたち。
    朝が近づいてくると元の世界に戻るおもちゃたち。
    夢が詰まった作品でした。

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    2025年07月18日