あらすじ
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「あるひ りんごが ころんと おちた」で 始まる、楽しい冒険のお話。緑の大地を 真っ赤なりんごが 転がっていきます。カエルに ぶつかり、 ぶらんこにゆられ、ぶらんこから 落っこち、地面にもぐり、もぐらに出あって……。りんごの 冒険は ダイナミックに つづきます。繰り返される「りんご りんご りんご」のリズムが なんとも軽快で、読む大人も読んでもらう赤ちゃんも、きっとやみつきになることでしょう。赤ちゃんの目に とてもわかりやすい はっきりとした色づかい。りんごの なんともかわいい表情は、大人も釘付けです。イラストレーター安西水丸さんの魅力があますことなく発揮された味わいのある絵本です。
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
「がたんごとんがたんごとん」より、うちの息子はこっちのほうが食いつきがよかった。
りんごりんごりんごっていうリズムがたのしい。
読んでるほうも場面によって自然にりんごりんごの調子も変わる。
このまゆげがかわいいなあ、しかし。
<追記>何回か読んでいるうちに、息子@8ヶ月が反応するように。「りんごりんご・・・」がくると、手足をばったんばったんさせてリズムにあわせてる。何回やっても、そこだけやるのでびっくり~!!!
Posted by ブクログ
小さなこどもの本にはりんごがよく登場します。が、これほどとほほな顔つきのりんごも珍しいのでは。そしてとほほのまま、いろんなところに転がっていってしまいます。読み聞かせの腕のみせどころな、りんごりんごの繰り返しをお楽しみください。
Posted by ブクログ
「りんごりんごりんごりんごりんごりんご」というとケタケタ笑って喜ぶ。最後のページでは栗やすいかなども聞くと指さしで教えてくれて、よく知ってるなと思う。
Posted by ブクログ
この本、とっても読み聞かせるのが難しい。
木から落ちたリンゴがいろんな経験をする話なんだけど、なんせ「りんご」を6回も連呼しなくてはいけない所に読み聞かせの高度なテクニックが必要だと思ってしまう。
りんごりんごりんご・・・とりんごを6回もタイピングするのも大変だけど、これを6回も連呼していると、
「あれ、今何回りんごっていったっけ?」とかだんだん、りんごじゃなくて「ごりんごりん・・・五輪?」と読んでいるような気持ちになったりとなかなか難しい。
読むほうが「?」になっているから、うちのベビも早々に絵本の前から退散・・・。
あぁ・・・行かないでおくれ。
初めてであった読み聞かせが難しい「りんごりんごりんごりんごりんごりんご 」。それでも、絵のテイストはほのぼのしていてかわいいよ☆
Posted by ブクログ
あるひ りんごが ころんとおちた
りんごりんごりんご りんごりんごりんご
…
りんごがころころ転がって、ぶらんこに乗ったりもぐらの穴に落ちたり。
ちょっとした冒険をします。
見開きページごとに繰り返される、「りんごりんごりんご」のフレーズは、
ことばのリズム通りに読むだけでなく、
「りんごりんごりんごおぉっ〜!!!」と転がるように勢いをつけたり、
「り〜んごり〜んごり〜んご♪」とブランコの揺れるリズムに変えたりと、
変化をつけると、ストーリーが見えてくるようで、0歳児でも楽しめました。
果物に興味を持ち始めたころから、1歳代に大活躍した絵本です。