志村貴子のレビュー一覧

  • おとなになっても(1) 【電子版限定特典かきおろしマンガ付き】

    ネタバレ

    面白い

    読むまでわからなかったけど、女同士の恋愛の話だったのですね。好きでも嫌いでもなかったのですが、普通に恋愛ものとして面白かったです。既婚者かよ!とか心の動きが自然で、大人になっても感情に振り回されるところに共感できて、話に引き込まれました。

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    2019年11月21日
  • おとなになっても(1) 【電子版限定特典かきおろしマンガ付き】

    購入済み

    社会人百合いいですねー

    青い花の女子高生百合大好きでしたが今回の社会人百合もグッドです。

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    2019年10月20日
  • おとなになっても(1) 【電子版限定特典かきおろしマンガ付き】

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    ノンケ?綾乃がなかなかにあっぱれな性格で、あの見た目の朱里が振り回されるのが、萌えー。これからどうなるのか、気になりすぎる!

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    2019年10月14日
  • こいいじ(10)

    購入済み

    やっと終わったか

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    2019年07月20日
  • 青い花 8巻

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    えがった。

    にしても気付いたらぽんぽん別れてるな。スピード感というか詰め込みが過ぎる。返って良いのかもしんないけど。

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    2019年04月14日
  • こいいじ(10)

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    完結してしまったー。
    まめちゃんのこいいじ、まだまだ続きが見たいような。
    ぴったりのタイトルでした。

    まめが可愛くて、ソータがカッコよくて。
    また読み返したい。

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    2019年02月21日
  • ビューティフル・エブリデイ(1)【電子限定版】

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    THE・志村貴子。
    わりとエグい内容をサラッと読ませて、尚且つ面白いー。
    この方の描かれる、生と性でぐるぐるしている10代が大好きです。

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    2019年02月16日
  • 放浪息子 15巻

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    ネタバレ

    これは、男の子になりたい女の子と、女の子になりたい男の子という2人で1つだった存在が分化(人はそれを成長とよぶ)していく物語だった。表紙を見ればすぐわかることなのに気づかなかった。1巻の2人はうりふたつなのに、14巻の2人はどうみたって別々の人間。女の子の格好をした男の子と、男の子の格好をした女の子なのだ。

    だから二鳥くんと高槻さんが恋人になるわけがなかった。

    最後に二鳥くんと高槻さんが手をつないだ時、女として生きていくことを受け入れた高槻さんは1人で涙を流していた。そのシーンの見開きの半分では、二鳥くんがあんなちゃんとキスをしている。そして二鳥くんはあんなちゃんに「女の人になりたい」と言

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    2018年08月28日
  • 娘の家出 6

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    青春のゴールではなくて(そんなものはない)、紆余曲折をリアルタイム性のなかで描いてきた作品。そのおわりを「ふり返るのはまだもーすこし先でいいよね」と締めくくってくれたことがたまらなく幸せ。みんな今を生きている!輝いている!!!
    卒業式の場面はちょっと強引に帳尻を合わせてきた感じがしたけどいいラストでした。

    「ちょっとしんみりしよっか」とわざわざ言ってからしんみりするみたいな感じ……うまく言えないけど、彼女たちは何~~~にも考えてないようで、青春が有限である尊さを自覚的に噛みしめているってところが妙に大人びていて、そういうところにくすぐったくなるキュートな作品でした!

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    2018年08月17日
  • 娘の家出 4

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    まゆこが初えっちすぞ……!という場面で好きみ極まって彼氏のちくび舐めちゃうシーンが良すぎました。
    狭い世界が繋がって広がっていく感じ、狭さと広がりの同居が天才的。おもしろい。

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    2018年08月17日
  • ビューティフル・エブリデイ(1)【電子限定版】

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    こいいじとか娘の家出も好きだったんですけれど、ビューティフルエブリデイはここ最近では一番グッと来ました。青い花を連載で追っていた頃を思い出しました

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    2018年07月19日
  • 女子BL

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    女の子の主観や、感情などが入ることによって第三者に感情移入することが容易いです。
    作品の中でモブとして2人を観察していたい……その思いが叶った感じでしょうか。かなり好みが分かれると思いますが、私は好きです。

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    2017年11月21日
  • 淡島百景 2

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    登録してなかった……/百合プロフェッショナル志村センセイが描く、「百合」の「向こうがわ」のストーリーズ。かなり先鋭的な内容で、自分もとっつきづらい点があるのですが、それにしてもすげえ。百合、というジャンルがもつ女性同士のドロドロや、嫉妬や、あなたになりたかったんだ、あなたと一緒がよかったんだ、の激情を、さらに推し進めている完全な新境地。恋愛も親愛も情愛も通り越したその先に立っている。『青い花』の上田さんがあんな表情してるんだからビックリする……嬉しい、悲しい、を通り過ぎた、何層にも想いが重なったそれだった。

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    2017年10月03日
  • さよなら、おとこのこ(1)

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    「んマ〜志村センセったらまた素敵な特殊性癖を❤️」ってニコニコしながら読んでた人間に鮮やかにカウンターラリアット食らわせる後半の驚愕展開が素晴らしい。そりゃあ1巻では終わらんわ! 滝壺へ真っ逆様に叩き落とされたような快感でした。どろどろだね。次が楽しみすぎる……。

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    2017年09月23日
  • 淡島百景 2

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    登場人物のだれがだれとどうしたこうしたがよくわからなくなってしまいました。。もともと物覚えは悪いのですが、発刊の間隔が長いこともあり、余計に。

    第2巻を読んでいてふと気がついたのですが、この作品の主人公たちの屈託や葛藤、家族や友人たちに対するポジティブともネガティブとも一概に言い切れない感情のあり方、そしてそれらを抱えながら生きる(あるいは、生きてきた自分を振り返る)彼女たちの人生を、ときに数ヶ月・数年・数十年の隔たりを持つ複数の「場面」から構成してみせる方法、これはどうも夏目漱石なんかの小説の古典の類を読まされているような感覚です。

    ちょっとしたエピソード、その中で登場人物たちが見せる表

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    2017年07月30日
  • 青い花 6巻

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    この巻全般、ドキドキしっぱなしだった。
    ふみちゃんの「あーちゃんを汚したくない」という気持ちと、それでも触れ合いたいという気持ちとの揺れ動く感じがいい。男女の恋愛だとその機微を描きにくい。
    (先に7巻を読んでしまったのが返す返すも残念。。)

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    2017年07月27日
  • 淡島百景 2

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    どろどろしてきたなあ。
    女の子の物語としてはこれくらいのどろどろは普通なのかもしれない。
    誰が悪いとかでもなく。
    若菜ちゃんが清涼剤のごとくほっとできる。この子は世間連れせずいてほしい。

    それと、巻末の3コマの若草物語は青い花から志村貴子作品に入ったものとしては嬉しすぎる

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    2017年07月25日
  • 淡島百景 1

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    あからさまに百合っぽい作品は苦手なんだけど、これは最高だった。
    独特で成熟した絵とネームのコンボによって作り出される世界が素晴らしい。。。
    厳しく苛酷な芸の世界に足を踏み入れた少女たちの交差する人生。夢。挫折。輝き。後悔。

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    2021年02月15日
  • こいいじ(5)

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    つかの間の幸せであった‥。
    優がこうなるのはしょうがないけど、なんかムカつくー!
    今まで散々まめを慕っておいてあんまりだ‥。

    河田さんの女々しい感じも嫌いじゃないけど生々しいよ。

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    2017年07月02日
  • 娘の家出 6

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    ついに…ついに終わってしまったのですね娘の家出
    まゆこを中心に(?)色んな人たちの関係性を掘り下げていたけど、最後の締めはどうするんだろう…とちょっと不安もありましたが、も〜〜文句なしです まぁ文句どころか最高すぎて溜息しか出なかったのですが…… 最終巻だと個人的には周防さんのくだりが好きです トイレのタイミングで2人きり……あ、あるある〜〜!

    ところで私不思議なんですけど、志村さんって人生何回目なんですかね?こんなにも色んな年齢、性別の人間を描いていて、たまらなくリアルでどこかファンタジー漂う感じのテイスト ありそうでなさそうでどこかにある日常って もうこれは先生実は全知全能なんじゃあない

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    2017年06月22日