志村貴子のレビュー一覧

  • 放浪息子 10巻

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    修一の髪の毛が長くなってしまったのは少し残念だけれども。

    10巻分読み終わったところで思ってるところを。
    修一は、なよっちいふりして実はかなりなやつ。やるときはやるとか、いうときはいうとかいうレベルじゃない。そういうバンバン展開するところが、志村貴子のいいところなんだね。
    サオリン最高だよね。真っすぐに歪んだ感じが。

    意外に気に入っているキャラが、岡です。佐々ちゃんとこの子だけ普通なんだよw

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    2010年04月30日
  • 敷居の住人 新装版 4

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    女の子の中では、1番安定していい子だと思うのですが。
    存外、「君に届け」の爽子タイプなのか?

    しかし、この時期の子どもって、変わらないようでどんどん変わっていく。その変わっていく様を意識してかいている気がする。志村 貴子おそるべし。
    今回、むーちゃんの顔に、そんなことを感じました。

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    2010年04月09日
  • 放浪息子 10巻

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    二鳥くんは意外とかっこいい。
    土居くんは何がしたいんだ。
    あんなちゃんも高槻くんもまほ姉ちゃんも、女子陣はかわいいなぁ。
    メインテーマは少々特殊だけど、思春期の複雑で繊細な気持ちを丁寧に描いているすてきな漫画。
    展開が毎回気になる。

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    2010年04月04日
  • 放浪息子 10巻

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    面白いーーーーーーーーーーー!!!!!!(ノ^∇^)ノシみんな読んで読んで読んで!!!恋愛模様の食い違いや、思春期ならではの葛藤も凄かったですが、なんといってもにとりんのカッコよさ&可愛さ!!!大好き!!!

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    2010年04月03日
  • どうにかなる日々 1巻

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    昔は連れ込み宿だったという古い一軒家に住む男の元に夫との離婚待ちの人妻が転がりこんでくる話、
    妹に慰めて欲しいがために万引きを繰り返し、お兄ちゃん本当にさびしかったよと甘えながら毎回妹にセックスしてもらう高校生の話、
    AVに出演した従姉と一時的に同居することになり悶々とする小学生の話、
    同級生の男子に恋する兄と、男にはまったく興味がないその双子の弟の話など、
    それなりに直接的なエロ描写を含みつつ、ゆるい日常のなかで起きるちょっとした非日常的な事件にわずかに心動かされるこどもとおとなたちを描いたアンソロジー。
    どの話もよいと思います。小説でいえば行間のような、
    このひとの「間」が絶妙なんだよなー

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    2010年03月31日
  • 敷居の住人 新装版 6

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    最後の締めくくり方は、続きというかその後がとても気になる。ダラダラと過ごすミドリちゃんが一体どうなるのか!?とか、一人ぼっちだったナナコはどうミドリちゃんと関わっていくのか!?とか、むーちゃんやゆかの今後の行方も気になる。物凄く好きな作品だけど、この先が非常に気になる終わり方。相変わらずミドリちゃんは、何か起きると髪をミドリにする。

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    2010年03月28日
  • 敷居の住人 新装版 5

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    兼田先生の彼女は美人で、少し大食漢だった。そして、ミドリちゃんとナナコの関係は、寄りが戻ったような、ないような関係に。

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    2010年03月28日
  • 敷居の住人 新装版 4

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    千暁とゆか。この二人の関係は、また不思議な関係。そして、千暁とナナコとの関係も不思議な関係。どっち付かずの心ここにあらずな展開。興味がある・邪魔臭い・興味がない・どうでもいい、、、そんな精神状態である高校生活を描いています。

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    2010年03月28日
  • 放浪息子 10巻

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    髪が伸びたシュウはまぁ、可愛い事この上なし。でも、いつの間にか姉より背が伸びて、ついに声変わりの兆しが・・・。自らの脚本が脚光を浴び、大嫌いだった土居君とも微妙な関係のままではあるけれど、何とか普段の学校生活に戻りつつある・・・。

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    2010年03月28日
  • 敷居の住人 新装版 3

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    高校へと進学したミドリちゃん。初々しい高校生活が始まるのかと思いきや、親密に接していた子がミドリちゃんを利用してむーちゃんに気があることを知ってしまう。何だか虚しい気分とミドリちゃんの流れるままに身をゆだねていくところが、よかった。志村先生らしい、焦燥感が漂う回です。

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    2010年03月23日
  • 敷居の住人 新装版 2

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    主人公の前に現れる謎のロン毛。彼は、主人公の父親で、後々、お金の貸し借りなど、いろいろと関わってくる。さらに、主人公の高校進学など、様々な障害が出てくる巻。

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    2010年03月20日
  • 青い花 5巻

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    井汲さん綺麗だったなぁ。
    あと、ふみちゃんの子供の頃が描かれていて可愛かったし
    千津ちゃんとの経緯もスッキリ。

    志村先生の作品の空気感というか世界が大好き!

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    2010年02月24日
  • 青い花 4巻

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    あいかわらず絵が上手すぎる。新キャラも増えてますます面白くなっていくヨカーン。井汲さんの母親が気になる。

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    2009年12月07日
  • 敷居の住人 新装版 5

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    みんな、迷走しているなぁ(笑)
    そして、それが青春だ(爆)

    しかし、たいしたストーリーはないように感じるのに、これだけのことを、これだけ濃くかけるというのは、本当にすごいです。
    日常の中のどこを切り取ったらお話になるかというのをものすごく知っている人のような気がします。

    キクチ ナナコも、迷走。
    結局、みんな抱えているのは、1人じゃないのに感じる不思議な孤独。そして、不安。

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    2010年04月09日
  • 青い花 4巻

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    出てくる女の子1人1人がが半端無く可愛い。
    心理描写とかほんの些細な仕草の描写がリアルで素敵です。

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    2009年11月08日
  • 放浪息子 5巻

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    1~9巻まで。

    毎巻毎巻悶えてしまう。
    人間関係が一筋縄ではいかない感じが、なんとも
    「うおおおおお」ってなる。

    千葉さんのデンジャラスさがすごく好きです。

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    2009年10月24日
  • 青い花 3巻

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    一言ですみませんがガールズラブストーリーです。
    前半の「夏の夜の夢」はお泊り会でのお話。後半の「幸福の王子」は結婚式当日でのお話。「冬の花火」はふみちゃんを含め次へつながる大きな転換点、嵐の前の静けさなお話。 「若草物語」は現在のストーリーより一昔前のお話。◎どの話も細かい心の描写や顔の表情がうまく読み手にすごく伝わる。
    ×この種のストーリーが駄目なら全く面白さを感じないでしょう。
    2008・4・26 2刷  177ページ

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    2010年06月06日
  • 青い花 4巻

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    うむ。やっぱラストはあーちゃん&ふみで想いが通じるんだろうなぁ。となると、ここらでクライマックスモード開始?

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    2009年10月27日
  • 放浪息子 9巻

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    二鳥くんの「やっちまった事件」から、周りがドッと動き出しましたー。
    一番他者に対しての「思い遣り」を欠けている年頃なだけに、心ない言葉は彼や彼の家族、友人たちを打ちのめします。
    うーん、解っているけどね……。
    人って「本来の自分」であろうと修正をしていくものだろうけど、二鳥くんの道はとても険しいです。
    経験者だからこそ解るイバラの道を、行く事なかれと祈るのも解る。

    あっさりとしながら、物語はどんどん深いところへと進んで行きます。
    あー、続きが気になる〜〜。
    (しかし、高槻さんは嫌だなぁ……。まー、仕方ないんだろけど……)

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    2009年10月04日
  • どうにかなる日々 1巻

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    タイトルからして素晴らしい。

    どうしようもない状況かと思われても
    どうにかなってしまうんです。
    死ぬかと思ったくらい苦しかったことも結局どうにかなってるし、
    必要以上に恐れおののくことはないんです。



    っていう読後感。

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    2009年10月04日