石井睦美のレビュー一覧

  • きょうはぎょうざの日

    Posted by ブクログ

    中国の食育のようなお話。
    中国では餃子といえば水餃子。
    日本で言うところのお鍋をみんなで囲む形に近いのかもしれないと思いました。
    作者の思い出、家族の団欒は世界共通。

    0
    2025年10月24日
  • バレエの宝石箱 ~4つのすてきな物語~

    Posted by ブクログ

    白鳥の湖はバレエは有名だけど話は知らなかったし火の鳥も全然知らなくて児童書だけど内容が知れてよかったしくるみ割り人形や眠れる森の美女も久々に読んで懐かしかった。

    0
    2025年09月21日
  • もちじゅわ 中華まんの奇跡 ひぐまのキッチン

    Posted by ブクログ

    これもシリーズものだったのか!!
    確かにぬるっと始まったな、と後になって気づく。
    美味しい描写はシリーズを超えて楽しめます。粉の配合から始まるもちじゅわな中華まんにお腹がぐぅっと鳴きました。

    0
    2025年07月14日
  • レモン・ドロップス

    Posted by ブクログ

    久しぶりにいい本を読めた。
    もう少し続きが読みたいと思ってしまうような終わり方がよかった。

    解説もよかったです。

    0
    2025年05月16日
  • もみの木

    Posted by ブクログ

    折り紙を切って貼っているところが凄く素敵。
    1本のもみの木の話。
    人も同じ⋯。その時には幸せって気づかないんだよね。時が過ぎて初めて気づくんだ。何気ない当たり前の日常が幸せなんだって。

    0
    2025年03月19日
  • 王さまのお菓子

    Posted by ブクログ

    フランスの伝統的なお菓子ガレット・デ・ロワ(王様のお菓子)、その中に入っているフェーブのお話

    陶器でできたお人形のミリーは、パティシエのブランさんの手によって、アーモンドクリームたっぷりのパイの中へ。
    「きみはだれをしあわせにするんだろうねえ」
    フェーブであるミリーは、それを引き当てた人を幸せにすると言われています。



    ガレット・デ・ロワの存在を知ったのはもう10年ほど前のことでした。その頃はまだそこまでメジャーではなかったけれど、今はお正月の時期に目にする機会が増えた気がします。それがこんな絵本にまでなっていて、その浸透の深さに感嘆しました。
    可愛らしい絵柄で、優しいお話。そしてもちろ

    0
    2025年02月20日
  • 幸福の王子

    Posted by ブクログ

    一度、読んでみたかった幸福の王子。
    なるほど、こういう物語だったのか。なんて優しい王子だろう。その他にも収録されているお話しがあり、こちらは知らない物語でした。児童書なのでとても読みやすくこれを機に世界の文学にも触れてみようと思いました。

    0
    2024年08月28日
  • もちじゅわ 中華まんの奇跡 ひぐまのキッチン

    Posted by ブクログ

    シリーズ物ということを知らず、3作目の本作を初めに読んでしまったが、問題なく面白く読めた。
    ひぐまの真面目な性格が料理にも反映されていて、基本に忠実ながら食べる人に合わせた工夫を凝らしていて美味しそう!
    前作もはやく読みたい。

    0
    2024年08月28日
  • 愛しいひとにさよならを言う

    Posted by ブクログ

    愛しいひとに
    さよならを言う

    物語の世界にどっぷり浸っていたい
    読み終わりたくない本

    この本の感想を書く事に苦戦
    他の方の“女性が好きそう”と言う感想の言葉に
    そう!そうなんだけど
    それだけでは無いことをちゃんと言葉にしたくて
    もがいている

    私、母、ユキさん、チチ
    登場人物が生い立ちに事情があって
    その上で、
    しっかりと自分の力で生きている事
    そんな人だからの厳しさと優しさが
    生き生きと描かれていて好きんだろうな

    北上次郎さんが日経新聞のコラム書評で
    年に一度くらいしか付けない満点の星五つ
    付けた本
    この本の始まりの一行
    “いまでもチチのことを考える。“
    に続く一文で傑作と表されている

    0
    2024年05月25日
  • 王さまのお菓子

    Posted by ブクログ

    胎教に借りる。
    くらはしれいさんのポストカードが家に飾ってある。

    絵がかわいい。とてつもなく。これは買い。

    0
    2024年05月11日
  • うさぎのバレエだん

    Posted by ブクログ

    夜桜のもとでのうさぎのバレエ。絵が幻想的で魅力的。女の子はウサギのようにバレエが踊れるようになっていきます。

    0
    2024年03月11日
  • 源氏物語 12 姫君、若紫の語るお話

    Posted by ブクログ

    NHK大河「光る君へ」に乗り切れないので拝読。
    結論、読んで良かったです。

    高校時代、古典(教師)が嫌で嫌で…源氏物語もサッパリ分からない。そのような状態の私にピッタリな本作。
    高校時代に出会えていたら、もう少し古典の成績が良かったかも知れません。

    それはさておき。
    スーパーイケメン源氏と、スーパー美女・藤壺をおばにもつ若紫姫の王道ストーリー。
    一目惚れした夕顔との死別、決められた結婚により冷めた関係の葵の上、謎の悪女弘徽殿…現代のベタストーリーの根幹は源氏物語だったんですね。
    おとぎ話のようにはいかない、貴族社会の現実性が源氏物語の価値であるのだと気づきました。

    「光る君へ」でまひろが

    0
    2024年02月04日
  • 小説 一度死んでみた【お試し読み版】

    匿名

    ネタバレ 購入済み

    かなり考えさせられる

    タイトル名に衝撃を受け、読んでみました。簡単に言えば、自分が嫌いだと信じこんでいた人が、実は本当は好きな人だったということに気がつくという、なんだか切ない展開が生まれているような内容でした。笑いと泣きの良いバランスがとれていて、充実したストーリーだと思います。

    #泣ける #笑える #感動する

    0
    2023年04月01日
  • 王さまのお菓子

    Posted by ブクログ

    王さまのお菓子(ガレット・デ・ロワ)のお話。

    ガレット・デ・ロワはフランスのパイで、フェーヴ(そら豆)と呼ばれる小さな人形が埋め込んであります。フェーヴが入ったピースを選んだ人は王冠をかぶり王さま(女王さま)となります。またフェーヴの持ち主には幸せになるそうです。

    このお話は、アーモンドクリームたっぷりのガレット・デ・ロワに仕込まれた、フェーヴのミリーが主人公。

    お母さんが風邪をこじらせてアデルさんのうちに預けられているベルは元気がありません。
    アデルさんに買われていったパイに入っているミリーは、「ベルに当たりますように」と願いますが…

    とってもおいしそうなアーモンドクリームのパイ。

    0
    2023年02月11日
  • 王さまのお菓子

    Posted by ブクログ

    ガレット・デ・ロワ食べたくなった
    くらはしれいさんの絵が好きだー!!
    幸せな気分
    1月にこの本を読んだの大正解だった。物語と同じ時期だ。
    幸せな気分

    0
    2023年01月04日
  • 王さまのお菓子

    Posted by ブクログ

    とにかく絵が秀逸。
    描かれるガレット・デ・ロワの美しい曲線と、香ばしい香りが漂ってきそうなこんがりしたパイの色にうっとりしてしまう。

    私が買ったことのあるガレット・デ・ロワはクリスマスの時期(あちらではクリスマス=新年なのだろう)に売られていた物で、フェーブは小さなタイルのような形の陶器だった。

    この絵本のフェーブは可愛らしい人形の形。
    彼女が主人公の女の子のことを思う様子が可愛らしく、寒い時期に心を温かくしてくれる物語だと思う。 2022.6

    0
    2022年11月26日
  • キャベツ

    Posted by ブクログ

    これは佳作。
    寒い日にロールキャベツとかクリームシチューなんて食べるたびに思い出しそう。
    主役にはならなくても大切な存在だよ、キャベツ。

    初読みの作家さん。前知識もなく読みましたが、他作品も読んでみたいです。

    0
    2022年04月15日
  • もみの木

    Posted by ブクログ

    子どもというより大人が良さをしみじみと味わえる絵本。クリスマスのお話かと思いきや、まるっきりそうではない。目の前の幸せを大切にしたくなる。

    0
    2021年12月10日
  • ご機嫌な彼女たち

    Posted by ブクログ

    シングルマザーでありワーキングマザーである寧、万起子、美香、崇子。それぞれの背景と子供たち。中でも美香、母親に愛されず高校も中退して自立するためにスーパーで働き恋人に妊娠を告げると逃げられる。それでも娘の美雨を思いっきり愛して育てて最後は粕谷さんみたいないい人と結婚して。「美雨を背負ってるんじゃない、一緒に手をつないで歩いてる」てかっこいい!
    読んでいて幸せな気持ちになりました、ありがとうございました。

    0
    2021年06月05日
  • キャベツ

    Posted by ブクログ


    何回読んだことか!
    純粋にくすくす笑えて、涙して、登場人物たちがたまらなく愛おしい。
    優しい兄弟。優しい家族。そして美味しいごはん。

    0
    2021年05月17日