石井睦美のレビュー一覧

  • ひぐまのキッチン

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    樋口まりあだからニックネームはひぐま。。これ大丈夫なだけでも明るいいい子なんじゃないかな。就活に疲れきって自己評価が低くなってるけど、社長や吉沢さんはちゃんと彼女の努力できる才能を見抜いていたんですね。続編も楽しみです。

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    2020年12月13日
  • もちじゅわ 中華まんの奇跡 ひぐまのキッチン

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    学業優秀なリケジョだが融通がきかず、失敗続きの
    就活の果てに食品商社に秘書として入社した
    「ひぐま」こと樋口まりあ。個性的な先輩に
    囲まれつつ、社長の来客にふるまう手料理にも
    自信をつけてきた彼女に、恋の予感が!?

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    2021年03月11日
  • つくえの下のとおい国

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    2年教科書掲載本

    2年生で読める子は、相当読書好きな子でしょう。

    設定は悪くないけど、「ヒョエー」が多いことや、説明調の語りが共感しにくい。

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    2020年11月28日
  • うさぎのバレエだん

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    ネタバレ

    かこちゃんはバレエを習っています。何度やってもうまくいかない。先生には「うさぎみたいにはねてはねて、かろやかに」と言われるけど、難しい。帰り道、桜林で、バレエを踊っている男の子に気が付きました。なんて上手いんだろう、うさぎみたい。拍手して男の子と話すと、今晩、さくらげきじょうで『うさぎのシンデレラ』というバレエがあるから見においでよ、と誘われた。男の子も出ると言います。

    家に帰ってお母さんに聞いたら、夜に出かけるなんてダメだと言われたけど、晩ご飯後に外に出てみたら、かわいいランタンを持ってリスがお迎えに来てくれました。
    大きなさくらの木の下にスポットライトが当たる舞台が作られて、バレエがはじ

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    2020年11月01日
  • ひぐまのキッチン

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    読んでいておもしろいだけではなく、読み終わって幸せな気持ちになれる。

    でも石井睦美マイブーム状態の今、ずっと読んできた中では、
    う~ん、どうなんだろう、いいのかな、これでという感じ。
    読んでいて、ヒリヒリする気持ちや葛藤もないうえ
    出てくる人がみんな優しく、いい人ばかり。
    みんないろいろなものを抱えているんだよね・・・見えないだけで、
    ということをを、ものすごくオブラートにくるんで、
    わかりやすく伝えてくれたのかな・・・と思うことにして、
    シリーズ2巻目に挑戦するつもり。

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    2020年09月16日
  • ひぐまのキッチン

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     主人公の樋口まりあ、略して「ひぐま」の社会人としての成長物語、というのが恐らく主題ではあるが、食で繋がる人の温かみという伏線も楽しむことができる作品。印象としては、寧ろそちらの方が強く感じる。
     変化多様な世の中において、常にいいものを追求する姿勢というのは大切なことであり、それができないと会社としての存続が危ぶまれる。しかし、だからこそ変わらないものの価値も再認識しなければならない。そのことに気付かされる。特に食べ物においては、美味しいというのは大切な要素だが、その味を楽しむことで却って昔の思い出が蘇えり、懐かしい思いに浸れるというのはもっと大切な要素だと思う。リラックスする意味でも、スト

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    2020年06月26日
  • 小説 一度死んでみた【お試し読み版】

    購入済み

    原作の方が良い

    映画版を見ましたが、原作の世界観の方が良いと思いました。映画を見て気になっているという方はぜひ読んでみてください。

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    2020年04月01日
  • 小説 一度死んでみた

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    映画 
    色々なモチーフや小ネタ(元ネタ)があったりして中々の見応えだった。
    様々な名言があり、言葉に注目作品と思う。
    仏教とキリスト教の融合もよくスピリチュアルも少し有り良かった。
    目に見えるより目に見えない事の方が大切の言葉はとても大切な言葉と思う。
    フリーメイソンの逆手が良い!

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    2020年03月20日
  • 愛しいひとにさよならを言う

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    この表紙がいかにもこの主人公っぽい。血は水より濃いんだか薄いんだか。いつかにとって、優しいのはいつも他人じゃないか。ユキさんとチチ。愛されなかった子供は愛し方を知らないってのが本当の事なら、なんで子供産んだの、母。自分を傷つけた祖母が、娘を傷つけるだろうって予想はついたろうに。なんで守らなかった?そしてこの祖母に対して、なんで誰も諌めないのか不思議。黙れクソババアって言ってやれよ、大人達。実の母親と祖母に対して、ムカムカが止まらないわ〜(; ・`д・´)

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    2020年08月04日
  • から揚げの秘密 ひぐまのキッチン

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    人見知りの「ひぐま」ことまりあが、食品商社「コメヘン」に
    入社して9か月。秘書業務に加え、社長の来客への
    おもてなし料理作りにも奮闘している。順調だが何か
    足りないとも感じていた彼女の頭に、あるアイディアが
    浮かび…。

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    2020年07月07日
  • ひぐまのキッチン

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    「ひぐま」こと樋口まりあは、就活をことごとく失敗した
    23歳。ある日、祖母の紹介で食品商社の面接を受ける。
    大学で学んだ応用化学を生かせると意気込むまりあ
    だったが、採用はよもやの社長秘書で…。

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    2020年07月07日
  • ご機嫌な彼女たち

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    シングルマザーになった女性たちが、悩みを抱えながらも歩み寄ってくる。
    子供のことで大変なことや自身の恋人のこと等、色々あるけれど、やっぱり必要なのは同様の仲間とか友人とか先輩なんだなぁー。
    私とは違う共有出来るとこはないけれど、同じような境遇の人なら、また楽しめるかも?!

    2019.8.2

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    2019年08月03日
  • ひぐまのキッチン

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    大学で化学を専攻し秀才で通してきたまりあは、話ベタが災いして就活は30社から不採用。就職が決まらないまま半年が過ぎた。そんなまりあに祖母が知り合いの食料品商社を紹介してくれる。退職が決まっている社長秘書の後を継ぐことになった。小さいながら堅実な会社で有能な先輩秘書に教えられながら、お客様や社員へお昼やおやつを作る事になる。

    いくら面接が苦手だったとはいえ、こんなに優秀で飲み込みの速い新人が30社から不採用なんて、おかしいだろう。世の会社の人事担当をあなどってはいないか?
    秘書が会社のキッチンで料理するという設定も私は好きではない。いくらフレンドリーで良い会社だとしても。
    そう思いながらも読む

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    2019年06月30日
  • 源氏物語 12 姫君、若紫の語るお話

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    り。997
    5y5m
    絵が少ない(1ページに1つもない)のは、結構文句言っていて、私ももう少しあってくれた方がいいけど、
    話自体はかなり端折っているものの面白くて、
    夕顔あたりから面白くなってた。
    ただ言葉が昔の言葉やら新しいことばだらけだから、絵がないときついというのもあると思う。
    →次に新しい本が来たら、一切読まなくなった。

    次の本へ移行中。

    かいちゃんは全然だめ。興味なし。

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    2019年02月19日
  • キャベツ

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    生活の中にご飯の準備があって、自分で決めたことがあって、それを守ろうとする「お兄ちゃん」が愛おしく感じるお話でした。

    最近、食事の準備が苦行になっていましたが、この本を読んでご飯の支度を「やりたい気持ち」が戻ってきました。ロールキャベツのクリーム煮が美味しそうだったので、近いうちに作ろうと思います。

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    2017年10月23日
  • キャベツ

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    いつも損をするのは真面目な男、かと思いきや意外とそうでもなくって…
    でもあまり妹の気持ちはよくわからなかったんだけどね…

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    2017年04月23日
  • キャベツ

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    14歳の時に父親が亡くなり、母一人の肩に自分と妹がぶら下がり生きていく事になった。初めて会社に行った母が帰ってくると息も絶え絶えで家事はままならない状態。僕は出来合いのお惣菜にご飯とお味噌汁を作った。
    それから数年、大学生になった僕の日課は、毎日毎日家族にご飯を食べさせること。朝昼晩とごはんを作り続けて来た。どんな事があったって僕はご飯を作り続ける。妹につまらない男と言われたって僕の味が家族を守ってきたんだから。
    ある日家に帰ると見知らぬ少女が家に居た、彼女はとても可愛らしく、素晴らしく清楚で僕の好みそのままだった。彼女の笑顔にノックアウトされてしまった。けれど彼女は妹の友達だったんだ・・・。

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    2015年09月21日
  • キャベツ

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    おばあちゃんのお土産には笑ったし雰囲気や言葉選びは嫌いじゃないけど@マークの謎くらいは知りたかった。

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    2015年05月01日
  • キャベツ

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    日常の中にある幸福感と寂しさがヒリリと伝わってくる。「不安なくせに満ち足りていて、さみしい反面とてつもない幸福感に包まれているあの時の気持ちを、いったいどんな言葉で言いあらわせばいいんだろう。」

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    2014年05月26日
  • 再会と別離

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    別離と再会、ではなく。再会と別離についての往復書簡。再会とは、誰かと再び出会うだけのことではなく、自分とも再び出会うことでもあるのだなぁ、と。そして、誰かとの別離は自分の一部と別れることでもあるのだなぁ、と。
    往復書簡という形は、相手に触発されるものがありながら、熟考という時間が間にあって、自らの思考を辿っている姿が思われ、対談とは違う面白さを感じた。

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    2014年02月22日