石井睦美のレビュー一覧
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ネタバレ思っていたのと全然違うストーリー展開の本。何か勝手にいい話系の本だと思って読み始めたのでちょっとびっくり。
日本の方が書かれたの?と表紙を見返してしまいました。
内容はファンタジー、展開はシュール。
まず表紙の女の子が寝袋風の物にくるまれてどうも雪原のど真ん中で寝てるらしい、という状況が大変気になります。
でもタイトルが「星のひとみ」だし、雪原でキャンプして満天の星空を眺めてきれいだったというような話を想像してしまいました。女の子の目の色が独特…と思っていたらまさしく「星のひとみ」の話だった!
絵が素敵ですね。ちょっと怖い話なのだけれども何だか何度も読み返したくなる不思議な魅力のあるお話で -
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10代前半の少年の心の奥底を繊細に表現した幻想的な物語。「白い月黄色い月」と同様に、どす黒い嫌な感情、にくしみの描写にたじろいでしまう。全体に透明な水彩絵の具、あるいはレトロな色調のインクで綴られる静かで暖かいスケッチの中に、突然、黒く荒々しいタッチで塗りつぶされたような描画が入り込んでくる。その強さ暗さは、読んでいる側も目をそむけたくなるような気持ちを呼び起こす。
どんなに穏やかで優しい人であっても、心の中には必ずそうした暗い側面を抱えている。それはなくすことはできず、ふとしたことでその暗い感情にのっとられてしまうこともある。読んでいて、どうしてもそんな不安が残るのだ。それは本作も「白い月黄 -
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ネタバレ人見知りの主人公樋口まりあ(ひぐま)は就活にことごとく失敗していた。ある日祖母の紹介で「コメヘン」という食品商社の面接を受け採用されたが、仕事内容はまさかの社長秘書だった。
新入社員の初出勤の感じが懐かしかった。
そして主人公の心の声がやたら出てくるのが面白い。人見知りらしいけど本当の人見知りではないと思うな。
でも笑うの下手っていうの分かる、、昔ほんとに楽しく笑ってるのに引きつってたらしく無理しなくていいよと言われたことがある( ˊᵕˋ ;)
粉も扱う会社の歓迎会はお好み焼きということで出てくるのだけどお腹が空いてくる( ´˘` )広島風が好きなんだけどどっちも焼いてもらえるなら美 -
Posted by ブクログ
ネタバレ子どもが見た夢の中のお話のような、辻褄が合わない、荒唐無稽な、不思議なストーリー。それゆえの先の展開の読めなさが、子どもを飽きさせない構成になっていると思った。一方でその論理性のなさから悪夢を見ているような恐怖を感じた。
想像力が錆びてきた大人の自分には理解が難しかったが、どのシーンを切り取っても色彩豊かで絵になり、空想をかき立てる魅力があるのは分かった。多分、子どもの頃に読んだなら、このシーンでは自分ならこうする、といちいち想像を広げたんじゃないかと思う。
言葉遊びが多く、翻訳版だと面白さが伝わりにくくなっている気がした。
主人公のアリスは、どんな状況でも物怖じしない元気いっぱいな女の子でよ