感情タグBEST3
Posted by ブクログ
文庫になったと知り、衝動買い、そして再読。
初めて読んだ当時は、主人公の美希と年も近くて、すごく共感した覚えがある。
今読んでも、全然違和感なかった。
この本に引用されている音楽や小説は知っているものが多くて、きっとそれもいいんだろうな。
当時からあとがきがすごくすきで、今回の文庫版ならではの解説も良かった。
何度読んでもやっぱりこの本すきだなぁ。
Posted by ブクログ
この世界観、すごく好きだなぁ。
「なめて落ち着くより、あたしは7個のレモン・ドロップスを持っている、と思うほうが断然すてき。」この一文が、とても好き。
Posted by ブクログ
どの登場人物も好感が持てる。細かいエピソードのひとつひとつがいい。この雰囲気はとても好き。ただ一つだけ気になったのが、15歳って考え方とか言葉遣いとか、こんなに幼いっけ?ってこと。児童文学出身の作家さんだからかなぁ。
Posted by ブクログ
ぁ、ぁぅ、ぁぅ、ぁー・・・
うまくせつめいできないけど、だけど、こんなにすきな本はひさしぶり。いや、はじめて?
甘酸っぱいなぁ。。まるでレモンドロップス。
すっごい夢中で読んだ。1時間で読めた。
森絵都に、ちょっと世界観が似て無いかと思った。
Posted by ブクログ
15歳の美希の友達や家族との日常を描いた作品。
児童書でしょうか?大人になって読むと、この頃を懐かしく思い出すような作品。
同じ年の頃に読んでたらどう感じたんだろう。
レモンドロップという何気ないものをちょっと特別なアイテムにしたり、淡い恋心を持て余す感じ。
似たような経験がある大人には響くんじゃないかな。女の子でも全く違うタイプとか男の人にはわからなさそう。
Posted by ブクログ
小学生の頃の自分を断片的に思い出す。
お姉ちゃんに対する反抗心、異性への初めて芽生えた感情、駄菓子屋、尊敬している大好きなおばあちゃんの変化、ひとつひとつ自分の思いを受け止めながら大人になっていく美希を誰しもが追体験するだろう。