【感想・ネタバレ】レモン・ドロップスのレビュー

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Posted by ブクログ

文庫になったと知り、衝動買い、そして再読。
初めて読んだ当時は、主人公の美希と年も近くて、すごく共感した覚えがある。
今読んでも、全然違和感なかった。
この本に引用されている音楽や小説は知っているものが多くて、きっとそれもいいんだろうな。
当時からあとがきがすごくすきで、今回の文庫版ならではの解説も良かった。
何度読んでもやっぱりこの本すきだなぁ。

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2009年10月14日

Posted by ブクログ

この世界観、すごく好きだなぁ。

「なめて落ち着くより、あたしは7個のレモン・ドロップスを持っている、と思うほうが断然すてき。」この一文が、とても好き。

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2011年11月20日

Posted by ブクログ

どの登場人物も好感が持てる。細かいエピソードのひとつひとつがいい。この雰囲気はとても好き。ただ一つだけ気になったのが、15歳って考え方とか言葉遣いとか、こんなに幼いっけ?ってこと。児童文学出身の作家さんだからかなぁ。

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

ぁ、ぁぅ、ぁぅ、ぁー・・・
うまくせつめいできないけど、だけど、こんなにすきな本はひさしぶり。いや、はじめて?

甘酸っぱいなぁ。。まるでレモンドロップス。
すっごい夢中で読んだ。1時間で読めた。
森絵都に、ちょっと世界観が似て無いかと思った。

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2010年07月28日

Posted by ブクログ

15歳の美希の友達や家族との日常を描いた作品。

児童書でしょうか?大人になって読むと、この頃を懐かしく思い出すような作品。
同じ年の頃に読んでたらどう感じたんだろう。
レモンドロップという何気ないものをちょっと特別なアイテムにしたり、淡い恋心を持て余す感じ。
似たような経験がある大人には響くんじゃないかな。女の子でも全く違うタイプとか男の人にはわからなさそう。

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2023年04月18日

Posted by ブクログ

小学生の頃の自分を断片的に思い出す。

お姉ちゃんに対する反抗心、異性への初めて芽生えた感情、駄菓子屋、尊敬している大好きなおばあちゃんの変化、ひとつひとつ自分の思いを受け止めながら大人になっていく美希を誰しもが追体験するだろう。

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2021年05月02日

Posted by ブクログ

繰り返し訪れる同じような毎日。変化がなくて退屈だなぁ・・・と思いがちな日常の中にこそ、ほんとうに大切なことは隠れている。
三日月形のレモン・ドロップと少女の繊細な胸のうち。甘酸っぱい10代の日々を綴った、思春期キラキラ物語です。

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2009年10月04日

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