【感想・ネタバレ】きょうはぎょうざの日のレビュー

あらすじ

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「あしたはみんなで、あしたはぎょうざ。
あしたはみんなで、あしたはぎょうざ」

ふだんは、パパ、おにいさんとはなれて、ママとおじいちゃん、おばあちゃんとくらしている少女シャオチン。
明日はお休みなので、パパとおにいさんもいっしょに、ぎょうざをつくって、みんなで食べるのです。

おじいちゃんは庭から野菜をとってきます。
おばあちゃんは小麦粉から皮をつくります。
おかあさんはぎょうざのあんをつくります。

「1、2、3。そうしたらくるっとまわして、
えーと、1、2、3でぎゅっとする……できた!」

シャオチンは、はじめてのぎょうざのあんを皮で包みました。

たくさんのぎょうざが包めたら、さあパパの出番ですーー。


料理家のウー・ウェンさんの原点、少女時代の家族の思い出が絵本になりました。
みんなで作って、みんなで食べる。
幸せな食卓の思い出です。


*すべての漢字にふりがなつき
*ひとりで読むなら小学校3年生くらいから

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感情タグBEST3

Posted by ブクログ

中国の食育のようなお話。
中国では餃子といえば水餃子。
日本で言うところのお鍋をみんなで囲む形に近いのかもしれないと思いました。
作者の思い出、家族の団欒は世界共通。

0
2025年10月24日

Posted by ブクログ

中国の家庭の暖かな雰囲気のストーリーで、餃子作りも知ることができます。家族が集まる楽しさと、美味しい食事の楽しさが文章からも絵からも伝わってきます。

0
2025年11月21日

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