佐々木譲のレビュー一覧

  • 樹林の罠

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    轢き逃げの通報を受け臨場した大通署機動捜査隊の津久井卓は、事故ではなく事件の可能性があることを知る。
    その頃、生活安全課の小島百合は駅前交番で保護された九歳の女の子の引き取りに向かう。
    一方、脳梗塞で倒れた父を引き取るために百合と別れた佐伯宏一は仕事と介護の両立に戸惑っていた。
    そんな佐伯に事務所荒らしの事案が舞い込む……。

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    2026年07月12日
  • 佐伯警部の推理

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    待ちに待った道警シリーズのシーズン2。出ているとは知らず、焦って購入。
    例によって淡々としたハードボイルドな描写が心地よい。サブストーリーの原付の話が見え隠れするのもいつも通り。タイトル通り、佐伯の推理が冴え渡っている。
    途中で新宮から電話があったりするところが嬉しいが、小島が全く登場しなかったことだけちょっと残念。自作での進展を期待したい…

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    2026年06月03日
  • 代官山コールドケース

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    ネタバレ

    佐々木さんの警察小説は、15年近く前に貪るように読んでた。しばらくご無沙汰だったけど地層捜査のシリーズを読んで相変わらず面白いなと思った。シリーズ2作目の本作は、ドラマはみてないけど、特によくできてて面白かった。地を這うような捜査が実を結んでいく様子は佐々木流警察小説の白眉とも言える。今の代官山は知らないけど当時の趣の描写などなんだか懐かしかった。

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    2026年05月27日
  • くろふね

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    面白く読んだ
    展開も早いし、歴史上知った人物も出てくるので、読みやすくもある
    ただこの本で一番感じたのは
    勝海舟のイメージダウンと維新の英傑たちの実際のところ
    西郷隆盛や大久保利通やいわゆる維新を成し遂げたとされる人たちは倒幕後の青写真も曖昧なまま、倒幕と尊王攘夷という雰囲気に呑まれただけであり
    実は、すごく子供っぽい思想の中にあり
    いまのアルカイダみたいな子供の武装グループのような思想と一緒なんじゃないかという気がしてくる
    対する幕臣の多くは、正しく大人であった
    慶喜の腰砕けがなければこのような結果ではなかったろうに。
    今の世にとって、どっちが良かったのかは分からんが
    最後まで意固地に戦った会津や五稜郭を思うに
    彼らの方に正義があったように思う

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    2026年05月26日
  • 時を追う者

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    昭和24年、敗戦後の世界から昭和5年に戻れる「タイムマシン」(作中では機械ではない)の存在を知った大学教授が主人公にそこへ飛んで戦争の首謀者を排除し戦争を阻止できないかと持ち掛ける。
    そんな荒唐無稽な話を主人公が信じるわけもなく、押し問答が続き、時代を遡行するまでがちょっと冗長と感じたけれど、それでもそうせざるを得ない状況にちゃんとなっている。また大陸へ渡ってからの情景や事前準備の描写も少々長いが、作戦が実行される直前になると俄然活劇っぽくなって興奮を誘う。
    一気に話が進み、首謀者排除をほぼ成功させ戻ってみると戦争はより酷い結果で終わっていた。ここまでなら歴史改変や仮想戦記で時々ある。
    主人公はそこで「ほぼ」成功でやり残した部分も完遂するためもう一度タイムマシンをくぐることにするがその結果は物語冒頭と変わらない昭和24年に戻ることができた。結局何も変わらなかったのかと徒労感におそわれる主人公だが、個人レベルではほんのちょっとだけ変わっていたというところで完結。絶望的でもなく輝かしくもなく殆ど元通りの日本に昭和6年の主人公の足跡が見えるだけというところでちょっと安堵感。

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    2026年05月18日
  • 時を追う者

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    ネタバレ

    満州の地図を載せているからには、かなり細かく舞台が描かれてるのだろうが、建物などの描写が正直いまいちピンと来なかった。変わった歴史をいろいろ見てみたかった身としては、1パターンしか変わらなかったのが少し不満が残る。しかし、歴史改変物は整合性が難しいだろうから、やり過ぎずに満州という舞台を戦後すぐの人達の目線から描いたのは良かったのではないかなと思う。満州は日本の傀儡国家というなんとなくの知識を持ってた身としては、その国を構成していた要素を物語を通して少しでも知れたのは良かった。

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    2026年05月16日
  • 北海道警察10 樹林の罠

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    北海道警察シリーズ第10作。閑職にいる主人公の捜査が、別の事件と絡んでいく。
    コロナ後の社会事情と、主人公の介護事情、北海道経済、原野商法などの現在がタイムリーに描写されている。
    興味を引く語り口は、相変わらず読みやすいです。

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    2026年05月06日
  • 沈黙法廷(新潮文庫)

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    法廷でのやりとりの描写が細かくて、かなりスリリングでした。
    ストーリーも犯人なのか冤罪なのかが最後までわからず、ドキドキしっぱなしでした。
    個人的には最後はもう一捻り欲しかったですが、ストレートに終わらすのも十分有りでした。
    後半は目が離せず、一気読みしてしまいました。

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    2026年04月27日
  • 帝国の弔砲

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    『抵抗都市』『偽装同盟』シリーズと状況設定は似ているが時代はもっと後。それにそのシリーズと異なりミステリーではなく。ロシアへ入植した日本人である主人公の半生を描くもの。
    序盤で主人公が日本に潜入しテロを実行する工作員としての活動が描かれる。

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    2026年04月14日
  • 樹林の罠

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    道警シリーズ、10作目。
    前作のレビューに『解説に、シリーズが十作で一区切りがつくのか、みたいなことが書いてあって、なんだかやきもきする』と書いてから、かなりお久し振り。
    コロナ禍という大変な時期ではあるが、佐伯が脳梗塞で倒れた父を引き取り小島とは離れた人生を送り始めたくらいで、あとは小島も津久井も新宮もあまり変わることがない状況にひと安心。

    轢き逃げの通報を受け臨場する津久井、駅前交番で保護された女の子の引き取りに向かう小島、捜査本部設置の事案からは外され弁護士事務所荒らしの捜査を命じられる佐伯と新宮。
    いつもの通り、それぞれが追う事案が次第につながりを見せていき、一つの大きな事件に繋がっていく。
    数日間の出来事がギュッと凝縮されたスピーディーな展開。少々うまく行き過ぎの感はあるが、それでも、まあ、安定の面白さ。
    毎回「作者の熟練の捌きで進む物語のテンポやお馴染みの人間関係を楽しむのが、このシリーズの一番の興趣」と書いているが、今回はこれに加えて北海道ならではの犯罪のからくりやコロナ禍の札幌の街の様子が精緻に描かれるなどなかなかに読み応えあり。
    佐伯の父の状況が捜査の足を引っ張らないかと思っていたが、少ないページではそこまで深掘りされず、杞憂に終わった。

    笠原のように未だ佐伯らのことを快くなく思っている者がある一方、川端や夕張庁舎の秋山のような男もいることを知れたのは良かった。鑑識の小林が本当はどう思っているのかが気になる。

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    2026年04月01日
  • 佐伯警部の推理

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    シリーズモノらしいが初めて読みました。網羅性のある地道な捜査で少しずつ真実に近づいていく。容疑者がほぼ確定しても決して先走りせず、逃げ道を全てふさいで追い詰めていく。内容は派手ではないが面白いと感じた。また、他の事案にも気を配り、担当者をモチベートしていくところもさすがな感じ。

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    2026年04月01日
  • 代官山コールドケース

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     展開が面白い❢
    読者を諦せない。

     過去と現在が絡み合いスピード感が最高である。
    そして、なんと言っても登場人物。

     久々にスピードのある小説に出会いました。

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    2026年03月28日
  • 北海道警察 11 警官の酒場

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    ネタバレ

    第1シーズン、終了。とは薄々きいていたのですが、こういう決着か…と、納得している自分も、いやいや、彼らの活躍がもっと見たい!!となっている自分もおり。
    始まりが佐伯津久井の両者だったから、こういう形にするのが正しいとも思いつつ…寂しい。
    百合さんはその実力を発揮して、昇進してほしいですね!絶対道警にとっても優秀な人材、課長ぐらい昇進して部下を抱え、育て、職務にまい進してほしい。

    津久井佐伯が潜入捜査していた時の話も是非読みたいってずっと思っています!



    以下ネタバレ
    あんなに元相棒やら協力してくれた人たちがいた中、あなたがするべきことは定年まで職務を遂行することでは?!?!という気持ちが強い。でもそういう結末を選んだ元相棒をみて、迷ったりマイペースに歩んでいた道を昇進という形で一歩進めることを決めたのでは?と思うと、やはり、このシリーズは(特に私にとって)彼ら二人であって、彼らしかいないなんだよな…と実感。百合さんは、ほんと違う恋とかした方がいいよ…この相手はただ百合さんの時間を空虚に食いつぶすだけだよ…。
    これからは佐伯さんが津久井さんの店に顔を出したりしてヒント貰ったり心の洗濯になるのか…OH。

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    2026年03月06日
  • 分裂蜂起

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     「抵抗都市」、「偽装同盟」と続く歴史改変警察小説の完結編である。日露戦争に敗れた日本は、「二帝同盟」の名の下にロシアに従属させられていた。ロシアでは革命が史実の通りに起こり、二月革命を経て十月革命が起こった。

     帝政ロシアの崩壊により、混乱に陥るロシア帝国日本統監府と駐留ロシア軍だが、そんななかで男の水死体があがる。警視庁の特務巡査新堂は捜査に当たるが…

     <if>の世界、特に東京を緻密に描いており、SFとしても面白い。

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    2026年02月28日
  • 代官山コールドケース

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    過去と現在の2つの事件が繋がっていくのが面白い
    前作は自分のペースで着々と操作を進めてたが、今作はメンツ争いということでスピード感ある解決だったのが印象的
    代官山の街の描写が丁寧で行ったことないのにどんな街なのか想像できるのがすごい!

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    2026年02月21日
  • 分裂蜂起

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    歴史改変SF小説?3部作の完結篇。改めて国ってなんだろう、人間は何故歴史に謙虚に向き合って学ばないんだろうと考えさせられた。支配者ロシアの内乱で独立果たしながら、その痛みをすぐに忘れてお隣りの国に帝国主義的野心を再燃させる日本。その凝りなさ、滑稽さ。でも今、まさに現実が追随しそうな空気感に、物語をとても笑えない現実が…。佐々木さん、ここまで見通して書き上げたのか⁉︎

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    2026年02月11日
  • 愛蔵版武揚伝下

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    仙台藩が降伏し榎本武揚ら旧幕府軍は蝦夷ヶ島に向かい、函館、松前、江差を攻略し自治州の建国を宣言し、武揚が入れ札で総裁として選ばれる。
    開陽丸初め、艦隊は次々と座礁、沈没していき明治政府軍が目前に迫る。五稜郭に籠り奮戦するも、、、。

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    2026年02月10日
  • 愛蔵版武揚伝中

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    開陽丸の艦長に抜擢された榎本武揚はオランダ留学の経験を活かし幕府に貢献しようとするも、勝海舟と西郷隆盛の協議のもと徳川慶喜の降伏及び江戸城の無血開城が決まる。新たに徳川家に下賜された駿府70万石では旗本を養いえないことから、幕臣の生活を守るべく新天地蝦夷ヶ島を目指す。

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    2026年01月31日
  • 遥かな夏に

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     佐々木譲としては、相当に異色な作品ではないだろうか。例えば佐々木譲を初読でこの作品に触れた方は、この作家の特徴をほとんど掴むことができないのではないだろうか? そう思えるくらいに、娯楽小説という観点から離れた、情緒的要素の高い、渋すぎる印象に驚いた一作である。

     佐々木譲はどのような作家ですか? と聴かれたときに、この作家をよく知るあなたはどう答えるだろうか? 佐々木譲と言えば代表作は何ですか? と聴かれたときに、ほぼすべての彼の作品を読んでいるあなたは何を選ぶだろうか? 初期の頃の作風を好まれる方は『エトロフ発緊急電』は鉄板であろう。北海道の警察小説シリーズが好きだという方は、『うたう警官(「笑う警官」改題)』かな? ちなみに改題前の原題『笑う警官』を読んだのだが、マルティン・ベックのあまりにも有名なシリーズでの『笑う警官』(映画化作品は『マシンガン・パニック』)を作者が意図したことは間違いないと思う。

     それにしても、その佐々木譲と同一人物とは思えない書きっぷりの一冊が本書『遥かな夏に』である。何小説? と聴かれれば、佐々木譲得意の冒険小説でもハードボイルドでもミステリーでもない。いや、結局、事件ではないものの、自分のルーツを辿れない女性からの依頼で、二世代前のベルリン国際映画祭の記憶を掘り起こそうとする老映画人の物語である限り、広義でのミステリーにはなっているのかな? と思える。

     それにしても本書をいくら読み進めても、どこにもぼくの知っているはずの佐々木譲らしさは読み取れなかった。もともとシリーズ作品も独立作品もこなす器用な作家だから、この作家の印象を観念で固めることは不可能に近いとはいえ、本作は飛び切り、この本を著者名なしで読んだとしても佐々木譲に辿り着く読者はほぼいないのではないだろうか。

     そう思えるくらいに佐々木譲の作風という概念を覆す作品であるし、またそれを納得させるのもこれまでの佐々木譲という作家の姿勢でもあったろう。そう、本書は冒険小説もミステリーでもない。いや、広義のミステリーには定義されても良いのだろうか。1976年ベルリン国際映画祭に参加した映画チームやその関係者のなかで、幻のヒロインとも言える女性が、誰と恋をして秘密裏に娘を産んだのか? その孫娘でもある女性が、当時ベルリン映画祭に参加してその想い出を今も抱きしめて放さない老人を訪ねてきたことから本書は始まる。

     主人公はその老人であるが、かつてのベルリン映画祭の華やかさと、映画を作るというそのファナティク(情熱的)な時間を蘇らせる物語として、時間というフィルターを超えて語られる人間ドラマである。依頼人の娘にとっては自分の正体を知る旅であり、依頼された老人にとってはあの時代を見るレンズをさらに真実に向かわせる物語でもある。

     スケールの大きな国際冒険小説や、熱い警察小説の書き手である佐々木譲が、自身の年齢に応じて、自分に近い主人公を設定し、映画という魅力的な題材を武器にして、今の時代にあまりにも懐かしい過去への情熱を語り尽くした良質なミステリーであると同時に、幻のようだが確かであった異国での愛、映画というあまりに魅力的な題材を駆使して紡ぎあげたベテランならではの味わい深い作品であった。読後感を味わえるような作品と言ってよいだろう。

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    2026年01月25日
  • 樹林の罠

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    久々の道警シリーズ。非常にスピード感のある展開で一気に読みでした。それぞれのメンバーが自分の仕事をしながら、それが繋がって行く!警察小説としては最高な展開で、このシリーズの中でもかなりワクワクしながら読むことができました!

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    2026年01月23日