【感想・ネタバレ】警察庁から来た男(新装版)道警シリーズのレビュー

あらすじ

北海道警察本部に警察庁から特別監察が入った。監察官は警察庁のキャリアである藤川警視正。藤川は、道警の裏金問題のために百条委員会で証言した津久井刑事に監察の協力を要請した。一方、札幌大通署の佐伯刑事はホテルの部屋荒らしの捜査を部下の新宮と進めていたが……。警察小説の金字塔、大ベストセラー「道警シリーズ」第2弾、新装版!

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感情タグBEST3

Posted by ブクログ

いわゆる警察小説の内部のいわゆる監察が現れるものですかわ、結構ちゃんとその不祥事の絡みが伏線としてあったのはびっくりしました。
油断してました。

3021冊
今年249冊目

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2025年09月24日

Posted by ブクログ

「警察庁から来た男」(佐々木譲)
この間から、佐々木譲にはまって チャットGTPおすすめの一冊を読みました。2006年初版の本ですが、古さは感じない。警察内部の腐敗をえぐる監察官達の活躍が爽快です。現代でも組織の中で個人が巻き込まれたり、巣食っている事は多いと思います。先日も学校の先生達が児童の盗撮グループを作っていた事件がありましたが、同じ構図と思います。現実も小説の様に解決することを望みます。

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2025年07月17日

Posted by ブクログ

第一作よりさらにわかり易かった。
すっかり私も大通署の一員になって
部屋の隅っこから見ている感じです。

あと2作品‼️

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2024年03月12日

Posted by ブクログ

ネタバレ

藤川なんで来たん?って心でツッコミ入れてしまった。(否定的な話ではない)
スタバのくだりがいちいち気になるけど嫌いじゃない。
新宮が被害者の子が好み、で最後を締めちゃうの、いかんな〜。それは最初だけにしておいてくれ。と思いつつ……。

佐伯新宮の現場組と藤川津久井小島の監察組が直接のやり取りをしないで進むのが面白かった。

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2025年06月20日

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