【感想・ネタバレ】愛蔵版武揚伝上のレビュー

あらすじ

黒船来航に揺れる幕末。榎本釜次郎(武揚)は、幕府要人の蝦夷地視察に随行した後、新設の海軍伝習所に入所。操船、蒸気機関等の技術や語学を研鑽し、子供の頃より興味を持っていたオランダ留学を果たす。欧州の地で近代国家間の戦争を目の当たりにした釜次郎は、自国である日の本とあまりに違う列強諸国の有り様に驚愕する──。著者の代表作であり、新田次郎文学賞受賞作、そして歴史文学の金字塔を後世に残す愛蔵版。

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Posted by ブクログ

伊能忠敬の弟子として大日本沿海輿地全図の編纂に関わり、幕府天文方、測地術の専門家として幕府に仕えた榎本円兵衛の次男釜次郎は父からの薫陶を受け、世界に目を向け始め昌平坂学問所で学び始める。ときはペリー来航。そこでオランダ語に傾倒した釜次郎は蝦夷地視察への随行、中浜万次郎との出会いを通し、技術で幕府に支えることを志、海軍伝習所に入校する。オランダ留学を通して近代国家同士の戦争を目の当たりにした釜次郎は日本の遅れと危機感を感じ帰国する。

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2026年01月22日

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